2005年04月18日

茨城県つくば市 中井 聖さん 1日目

はじめまして。茨城県つくば市在住の中井聖です。
 出身は千葉県千葉市なのですが、つくば市の研究所に就職してここに住み始めました。研究所の仕事は3年ほどで辞めてしまったのですが、縁あってつくばに住み続けて今年で9年目になります。
 現在の仕事はフリーライター、趣味は競馬と山歩きと母乳育児です。ホントはここに「お茶を飲むこと」と付け加えたいのですが、出産以来ゆっくりお茶をたしなむことが少なくなってしまいました。4歳と2歳の娘の母でもあります。

 今日は自己紹介も兼ねて、私と地域のことなど。写真は明日から載せることにしますね。

 つくば市に住み始めた頃は、転勤が頻繁にある職場だったこともあり「どうせすぐ他の土地に移るのだし」と、地域との関わり合いなど考えもしませんでした。
 それが少しずつ変わったのは、つくばで結婚し2人の娘が生まれてからのことです。
 初めての子どもが生まれてから約1年間は、自宅に引きこもって生活していました。周囲に子どもを持つ友だちもなく、一体どのくらい大きくなれば赤ちゃんを連れて外を歩き回っていいものか分からなかったからです。外に出るのは買い物をするときくらいでした。
 でも、赤ちゃんを連れてまちに出ると、見知らぬ人が声を掛けてくれます。私が1人でまちを歩いていても、そうそう人に声を掛けて貰えるものではありません。特にその頃からよく足を運ぶようになった農産物直売所のおばちゃんたちは、何かと私と娘を構ってくれました。赤ちゃんが、親になったばかりの私と地域に住む人々との橋渡しをしてくれたんですね。その直売所の野菜はとてもおいしくて、娘は蓮根やゴボウが大好きな子どもになりました。娘はそこの野菜とおばちゃんたちの言葉とに育ててもらったようなものだと思っています。

 そして茨城県南の育児情報を発信してる「ままとーん」というグループと出会い、スタッフになりました。「○○ちゃんのお母さん」ではなく自分の名前を呼んで貰える場所と、同じ立場のお母さんたちに向けて地域の情報を届ける仕事とを得て、「公園デビュー」する間もないほど(笑)、この3年間どっぷりはまってしまいました。

 先週、上の娘が自宅のすぐそばにある公立幼稚園に入園しました。「公園デビュー」し損ねたので、近所のお母さん方に顔見知りが1人もいません。そこでPTAの広報委員になり、あらためて「ご近所デビュー」することにしました。
 私の住んでいるエリアはつくば市の中でも転勤族の多い公務員の官舎が密集し、地域としての繋がりを得づらいところです。しかも、今年8月のつくばエクスプレスの開業を控え、マンションの建設ラッシュで更に新しい住民が増えています。
 娘たちには正真正銘の「ふるさと」であるこのつくばで、いかに地域と結びついて暮らしていくか、少しずつできることからはじめていきたいな、と考える春でもあります。







posted by LJ21 at 19:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 茨城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

里山の春を楽しむ会

今日の茨城県県南地方は、晴天にも恵まれ桜がちらほらと散り始めるなか絶好の花見日よりでした。
土浦市が全国へ向けて発信している大きなイベントが2つあります。ひとつが4月の「霞ケ浦マラソン」と10月の「花火大会」です。今日、その1つである「霞ケ浦マラソン」が「甦れ、霞ケ浦、水はスポーツの源」をメインテーマに開催され、街中にぎやかでした(全国的には知らない方が多いとは思いますが・・・・)。

そのような賑やかさとはまったく関係なく、宍塚の自然と歴史の会では、毎年行っている2大イベントの一つである「里山の春を楽しむ会」を開催しました。ちなみに、もう1つは10月23日に開催する「収穫祭」です。「里山の春を楽しむ会」は会員を対象に、「収穫祭」は広く一般を対象に開催しています。「里山を楽しむ会」では、蓬、セリなど野草を摘んで、それを料理して食べながら、里山を丸ごと楽しもうという催しです。今年は草団子、赤米のお粥、おやき、燻製など皆様、それぞれの分担に分かれ、地元のおばあちゃんたちも加わるなど80名ほどで、和気あいあいと作業をし、充実した一日を過ごしました。

画像:大池の堤防の桜の木の下で


この行事が終われば田んぼの仕事が忙しくなります。「田んぼ塾」での塾生による稲作の実践、「田んぼの学校」では一般、小学校、各種団体等の農業体験の受入れをしています。
(詳細はhttp://www.kasumigaura.net/ooike/tanbo/index.htmlをご覧ください)

画像:田植え


また、市民の方に米を買って頂き、農家の谷津田での稲の耕作を助けることにより、里山環境を保全しようと始めた「宍塚米オーナー制」も7年目を向かえ、谷津田での復田も着実に広がってきています。今年も生産者への援農で、種籾撒きに3回、延べ人数20名が参加するなど農家との交流も広がっています。
まだ、「宍塚米オーナー制」の会員を募集していますのでご応募ください。「宍塚米オーナー制」の仕組み、応募方法は会のホームページをご覧ください。
(詳細はhttp://www.kasumigaura.net/ooike/owner/index.htmlをご覧ください)

画像:播種作業


宍塚の里山は土浦市の開発計画に位置づけられ、また大部分が私有地(300名以上の地権者)であるなど保全の道のりは容易ではありません。行政はインフラ整備、地権者は私有財産を守るという重要な責務を負っているなか、市民団体としての責務とは何かを自問しつつ取り組んでいます。
今回取り上げた他にも「観察会」、「調査」、「里山作業ボランティア」など様々な活動をしています。

画像:ゴミ拾い


我々が様々なメニューを示すことにより、多くの方が、宍塚の里山の魅力を「見て、知って、体験」することにより理解を深め、里山の価値の重要性に気づいたなら保全は可能と信じて活動しています。
皆様のご協力をお願いいたします。

画像:草もちづくり


posted by LJ21 at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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