2005年05月01日

東京都豊島区 松井和久 1日目 箱根に行って

皆さん、はじめまして。今回初めて「今週の私」に登場する松井和久と申します。日頃は日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所というところで、インドネシアの政治経済を調査研究しております。

一昨年から勉強し始めた「地元学」を通じてLJ21のお二人と懇意になり、インドネシアや開発途上世界の地域づくりと日本の地域づくりとの学びあいの関係が作れないだろうかと考え始めています。今後とも皆様からいろいろと学ばせていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

詳しい自己紹介は別の機会に譲るとしまして、人並みにゴールデンウィークと称して、家族で箱根へ行ってきました。箱根に行くのは中学校時代の修学旅行に続いて二度目。あのときは富士五湖から仙石原に出て、海賊船に乗って元箱根に着き、東京へという、地方中学生の箱根素通り旅行で、何も見ていません。もっとも今回も「箱根にうまいものなし」と聞いていたので、全く期待せずに行ってみました。


甘酒茶屋から元箱根まで東海道旧街道を歩いてみました。その一部は写真のような石畳の道でした。江戸幕府は1680年に石畳を敷設したのですが、第14代将軍徳川家茂と政略結婚することになった和宮が1863年に京から江戸へ降娘(こんな言葉があるのですね!)される際に、東海道に石畳を全面改修したということです。途中「イノシシに注意」の立て札がありましたが、出会ったのは赤いヘビ君と虫たちでした。



大涌谷にも行きましたが、面白かったのは「黒タマゴ」です。これは玉子茶屋という業者がボコボコいって噴出している硫黄泉につけたゆで卵で色が真っ黒、6個で500円でした。この玉子茶屋、大涌谷散策路が閉まった後も黒タマゴを買える出店を下に設け、出店から玉子茶屋へ原料の玉子を、玉子茶屋から出店へ茹で上がった黒タマゴを「ミニロープウェー」で運んでいました。

この卵、どこの卵なのでしょうか。黒タマゴは「食べると7年長生きする」といわれているそうですが、温泉の成分が溶け込んでということならふむふむ、でも卵がいい卵だったらより効果が大きいのでしょうか。ちなみに、ロープウェーの早雲山駅ではヨード卵「光」の黒タマゴが売られていました・・・。そうそう、黒タマゴの「温玉」も売られていましたが、昔はそんなのなかったですよね。




今回行ったのは、箱根寄木細工、旧東海道、箱根関所、芦ノ湖、大涌谷などでした。実は、そのほとんどが、娘の小学校の社会の教科書の「私たちの県とまちづくり:箱根町のまちづくり」という単元の内容例として取り上げられていたことに、帰宅してから初めて気づきました。お会いした箱根寄木細工の工芸士・本間昇さんも教科書に載っていました(彼の自著を買いましたが、とても面白いです)。

いまどきの小学校の教科書、なかなかのものです。今回の箱根行きは、もしかして、娘の「地元学」事始、となったのでしょうか。娘も、ごろごろ寝転がりながら、うだうだと箱根のことを日記に書いている様子でした。






posted by LJ21 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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