2005年05月31日

国際協力機構(JICA、ジャイカ) 小林英里子 2日目

JICAの仕事は、一言で言ってしまえば「@日本国民の税金を使ってA開発途上国の発展の手助けをしよう」ということです。

解説その@日本国民の税金とは?→いわゆるODA(Official Development Assistance:政府開発援助)と呼ばれるもので、日本の年間ODA総額は大体1兆円ぐらいです。つまり一人当たりに換算すると、約1万円弱のお金を開発援助のために払っているということになります。「一人当たり1万円」と聞いてどう思われますか?おそらく、「予想以上に多い」と感じる方が多いのではないでしょうか。確かに、金額だけを見れば日本のODAはアメリカに次いで2位(ちなみに2000年までは1位でした)で、なかなか頑張っているように思えますが、国民総所得に比較して考えるとODA拠出国中20位・・・「日本人は稼いでいる割にケチ」と言われても言い訳が難しい状況です。

解説そのA開発途上国の発展の手助けとは?→手助け、というからには、相手がどんなことに困っていて、どんな助けが必要なのかを知ることがその第一歩です。相手国の人たちと膝をつき合わせてじっくり話をして、彼らが何を必要としているのか、それは日本ができることなのかをよく考えた上で、一緒に計画を立てます(まぁ実際にはこのプロセスがスムーズに進まない事もよくあるのですが・・・)。計画を立てる段階から相手国の人たちと一緒に考えるのが、日本の援助の一つの特長と言えます。

なるべく分かりやすく、面白い説明にしようと思っていた割には、読み返すとやっぱり小難しい雰囲気が漂ってしまいました・・・すみません。
もっと具体的なイメージを持ってもらえるように、明日は、私が担当していた実際のJICAのプロジェクトのお話をしようと思います。

*写真は、中米のホンジュラスで活動している算数教育分野の青年海外協力隊員(JICAで派遣しているボランティア)です。ホンジュラスでは算数が嫌い・苦手な子どもが多いので、もっと楽しんで算数を学べるように、青年海外協力隊の人たちが身近なものを使って教材を作り、展示会を開いた時の様子です。




posted by LJ21 at 14:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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