2005年10月31日

三重県名張市 佐野憲一朗 1日目

皆さんこんにちは。ローカルジャンクション21の朝田さんと浦嶋さんの紹介を受けまして,今週は,NPO法人 赤目の里山を育てる会(以下「育てる会」)の理事を務めている佐野が担当させていただきます。朝田さんとは,講座「里山とミツバチの美味しい関係」でお世話になっております。
育てる会は,三重県名張市で活動をしていますが,普段の私は東京で学生をしています。ですから,里山の事だけでなく,学生生活についても書きたいと思っております。
つたない文章ですが,1週間どうぞおつきあい下さい。

●今日は赤目で仕事です●
満員電車で大学へ・・・というのがいつもの月曜日ですが,今日は赤目の里山で目覚めました。土曜日から今日までの3日間,赤目の森に来ています。理事会の時以外にも,イベントがある場合は,手伝い兼遊びでここへやってきます。非常勤のボランティアスタッフといった感じです。昨日と今日は,ある大学のゼミの合宿で,赤目の見学と里山保全ボランティアをしに来てくれました。僕はそのアシスタントとして,ボランティアワークの企画や道具の準備,食事の手伝いを担当しました。



●ゼミ合宿●
学生の皆さんには,チェーンソーと草刈機の使い方を説明した後,薪作りと草刈をしてもらいました。どちらの道具も初めて扱う人がほとんどで,エンジンをかける練習の時は緊張した面持ちでしたが,作業に移ると次第にたくましい姿を見せてくれました。みんな上手く使いこなしていました。

自分の担当する場所の草刈が終わると,次はどこですかと積極的に聞きに来てくれ,想定していた以上の成果を上げる事ができました。


●薪割り●
薪割りは,写真中央の赤い薪割り機を使いました。エンジンの出す力を借りて,これを使うとレバーを押す指1本だけで,丸太を真っ二つに割る事ができます。めちゃくちゃ便利な機械ですね。
ただ難点は,機械自体が重いことです。準備と片付けで汗を流さなくちゃなりません。

こうして,昨日行った間伐材の運び出しから,今日行った薪にするまで,一連の作業を見てもらいました。


●鳥の解体●
それから今日は,赤目の森で飼っている名古屋コーチンを頂きました。赤目の森で取り組んでいるもう一つのテーマは「食」です。その一環として,鳥を絞めるところから食べるまでを体験してもらいました。
昨日は私がえさをあげて,かわいがっていた鳥ですが,その命を皆さんで分けて,おいしく頂きました。

写真の後ろに写っているのは,育てる会が行っている事業の1つである,デイサービスの利用者の方々です。皆さんお元気で,若者たちの作業の姿を見学しに来て下さいました。昭和20年代には,私の所もこうしていたな〜と話して下さった方もいました。
自分が育った頃の風景が残る赤目の里山では,高齢者の皆さん自身も若い時の気持ちで過ごしていらっしゃるようです。



●打合せ 兼 打ち上げ●
夜には,育てる会の事務局スタッフの2人と夕食を食べました。
2人は自分の両親とちょうど同じくらいの年で,優しく,時に厳しく,いつも私を気にかけてくれています。
今日は私は夜行バスで東京へと帰るのですが,2人とも忙しい中,私の出発ぎりぎりまで,付き合ってくれました。私にとっては貴重な時間でした。


山の仕事は体力的に辛い面もありますが,いつも学ぶ事があります。里山を育てるとともに,私も里山に育てられているような関係です。

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2005年10月23日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 7日目

組合長就任二週間目は、こんな風でした。
みなさんには、直接関係のない話題が多かったと思いますが、漁港、漁村と食卓はつながっています。ひょっとすると、みなさんの食卓に鐘崎産の魚があるかもしれません。

日本人の原風景は?と問われたとき、みなさんなら、どう答えますか?
稲穂がたれ、鎮守の森でお祭りのある風景、農村の風景を思い浮かべられる方が多いと思います。
いつのまにか忘れられた風景、それが漁村だと思います。
でも、ボクラの祖先、みなさんの祖先は、勇気を持って海を渡ってきたのだと思います。新しい未来のために。



今、漁村は、大きく変わろうとしています。そんな時、ボクは鐘崎漁協の組合長になりました。これからも、少しでも、みなさんの食卓との距離が近くなることを願っています。

鐘崎漁協協同組合
代表理事 組合長 安永 淳

写真は、冬の鐘崎港。
鐘崎は、降雪量は少ないですが日本海気候です。また、正月にはノウサバ(ホシザメの干物)を食べます。



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福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 6日目

4時半起床
今日は、就任後初めての定例理事会です。予定議案は水曜日に各理事に連絡しています。
書類整理やメールチェック後漁協へ向かいました。
7時漁協に到着
昨日の退室時に、広橋参事から鍵を預かり、セキュリティ解除の方法を教えてもらいました。鍵を開け暗証番号のボタンを押そうと思ったら、ボタンがない、昨日あったボタン。ボタンには蓋があったのです。蓋の開け方を教えてもらっていなかったのです。警報音の中、広橋参事に連絡し、無事入室できました。



9時、理事会開始
報告事項、協議事項が多く、昼食は参事に弁当を注文してもらっています。理事会議長デビューです。顧問の立場で理事会には何度も参加していましたが、今日は緊張しました。組合員と漁協が一丸となるためには、まず理事の理解と協力が必要です。じっくり話を聞き議事を進行しました。昼食をはさんで14時前に無事終わりました。

17時、地元選出市議4名来室
当然の組合長就任に驚かれたようです。就任の経緯を広橋参事と副組合長が説明し、ボクからは、今後の抱負などをお話しました。



19時、京泊西公民館で漁協用地払下げの説明会
数十年前、この地域は砂浜でした。そこには、漁具倉庫が建っていました。その後の漁港整備で土地になったのです。そこへ家が建ちました。空き地には、いつの間にか家が建ちました。道はいつの間にか狭くなりました。
宗像市も都市計画や防災のために、また漁協としても長年の懸案解決のためにも、土地の払下げは早期に解決しなければならない課題です。
公民館には、数十人が集まっていました。組合長の立場で、地域の集会に参加するのも初めてです。
「この土地は、皆さんや先代や先々代の努力、鐘崎漁協の努力の賜物です。今まで、この土地は財産ではありませんでした。測量費など漁協としても、この払下げについては協力をしています。皆さんの住んでいる土地をこの機会に財産にしてください」と挨拶をしました。

今日は遅く24時過ぎ就寝
写真は、シイラ漁風景です。鐘崎ではシイラを「まびき」と呼びます。一度に万匹とれる、たくさんとれることに由来しているようです。まびきの取れる沖の島は、今でも女人禁制の神域。このことにもあやかり、今年から「沖ノ島黄金まびき」として売出中です。海をおよぐまびきは、それはそれは美しい黄金色をしているのです。写真に見える島が沖ノ島です。



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福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 5日目

4時半起床、
体内時計は順調に作動中です。携帯のアラームがなる前に目が覚めます。
今日は、福岡県信用漁業協同組合連合会(信漁連)の顧問弁護士に諸問題の相談に行きます。朝の時間は、その準備作業に費やしました。

8時、漁協到着
若手職員と鐘崎漁協のパンフレットの作成について話し合いました。漁業関係者向けではなく漁業のことを知らない消費者が、鐘崎のことを解ってもらえるパンフレットにしたいと伝えました。当然、予算はありませんので手作りになります。



9時、宗像市水産振興課 課長・係長が来室
第10次漁港整備について説明に来られました。
鐘崎の港は、西を向いています。南西と北西の風に弱い港です。当然台風にも。(写真をご覧下さい。台風前日の「綱とり」風景です。)近くの港は南を向いています。恐らくこの地域に最後にやって来た海の民だと思います。また鐘崎は、日本海の海女発祥の地としても有名ですが、これは磯が決して豊ではなかったから、他の漁場へ行かなければならなかったからだと考えられます。村を豊にするために、もう一度遠くの海へ漕ぎ出す勇気を持った海の民だったと思います。
ここ十年鐘崎では、船の数が増えています。海に線が引かれ、その線が狭くなりました。遠くの海へ行くための大きな船より、経費の掛からない小さな船が増えたためです。
この計画は十年前にたてられました。細部については見直しを進めたいと考えていましたので、明日の定例理事会で説明してもらうことにしました。

10時半少し前、福岡市内の信漁連に到着
W部長と「信用事業譲渡」作業手順の再確認を行いました。「信用事業」とは、簡単に言うと銀行業務のことです。国からの指導もあり、鐘崎漁協では定例総会で、来年の2月に信漁連に譲渡することにしました。組合員と漁協の「かすがい」のひとつを失うことになりました。



11時、W部長とI弁護士事務所に到着
主な相談は、「鐘崎漁業共済基金」の件です。『筑前鐘崎漁業誌』によれば、昭和50年前から農漁業の一次産業者には、老後を保証する共済年金的なシステムがなかったため、「小規模でも漁業者のための独自のもの」との発想から検討が始まった。とあります。現在は、60歳と70歳で一時金の支給や、葬儀費用の一部を給付しています。しかしながら、信用事業譲渡の過程で、この基金の取扱が問題となっています。基金の解散も選択肢のひとつですが、そうなれば、また「かすがい」を失うことになります。出来るだけ早い時期に臨時総会を開催し、組合員に信を問いたいと思います。

15時すこし前、鐘崎漁協に戻る
今日も時化のため、多くの組合員が浜にいます。今朝の漁港整備に係わる漁種の船頭を漁協に集まってもらいました。理事会の前に、船頭に新たな漁港整備が必要か真意を聞きたかったからです。

20時帰宅、22時過ぎ就寝


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2005年10月22日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 4日目

4時半起床、
この日記、最初は淡々と肩に力を入れずに書こう、と思っていましたが、ほぼ全力投球です。さて今日の主な行事は、宗像観光協会の役員会及び理事会です。新聞報道が先行してしまい、ご迷惑をおかけしました。

8時、漁協に到着
昨日購入した棚に少しずつ荷物を移動しました。まだまだ整理には時間がかかりそうです。
今日も時化なので、様々な方が来室された。公開できる内容は少ないです。
「海は誰のものか」大変難しい問題です。一つずつ意見を聞きながら解決していきたいと思います。



その後、三々五々来室者あり、
14時頃、鐘崎駐在が来られた。赴任以来一年半が過ぎたそうです。鐘崎の濃いい近所づきあいには、当初はビックリしたが防犯上助かる場面が多いそうです。
千ちかい世帯なのですが、ほぼ全員顔見知りであり、大きな家族だとボクは感じています。

15時、宗像観光協会役員会
16時、宗像観光協会理事会
先にも述べましたが、三年前から宗像観光協会事務局長を務めていました。事務局員一人だけが常勤で、会長以下は非常勤の体制です。宗像観光協会は、商工会・JA・漁協などの接着剤の役割で地域振興に貢献しています。
ボクが鐘崎漁協組合長に就任したことを始めて新聞報道で知った観光協会関係者が多く、大変ご迷惑をおかけしました。観光協会会長の口癖は、『宗像の観光は「海と魚と歴史」』です。今後は、観光協会と力を合わせ地域産業の振興に努めたいと思います。
昨年、鐘崎漁協の非常勤顧問となり、今まで接触のなかった県や国の漁業担当者と話す機会が増えました。それまでボクの地図は、宗像市全図だったのですが、この一年で縮尺が変わりました。福岡県全図から九州全図、今では東アジアの中の鐘崎を見ています。それは遠い昔、鐘崎の祖先が渡ってきた海の道が重なっていると感じています。

多分20時前就寝

写真は、「第8回筑前玄海魚まつり」の風景です。







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2005年10月21日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 3日目

4時半起床、
新聞の力はスゴイです。先週金曜日に出来立ての名刺を持参し、大庭副組合長と広橋参事と行政や県の漁業系統団体に挨拶回りをしました。
新聞各社とも丁寧な取材をしていただきましたので、自己紹介も程々に済ませることが出来ました。
それから視察の申し込みが数件、舞い込みました。その資料つくりで朝の時間を費やしています。



7時45分、鐘崎漁協へ向かう。
今日も時化、京泊の集会場では「ふぐ篭船団」、漁村センターでは「青壮年部」執行部の寄り合いがあっているようです。「青壮年部」は満44歳以下の漁業者で約140名がいます。
いつものように金庫の前の神棚に拍手を打ち、さぁ片付けるぞ!とダンボール箱を用意していると「とらふく船団」の世話人が3名来られました。
昨日、福岡県庁水産振興課と水産庁九州漁業調整事務所に「九州・山口北西海域トラフグ資源回復計画」の行政支援策の拡大を陳情に行った報告を受けました。行政側からは芳しい回答を得られず、現在のままでは船団内部の資源回復に対する意欲が低下することを世話人たちは一番懸念していました。
九州・山口北西海域トラフグ資源回復計画の概要は、このサイトを参考にしてください。

簡単に説明しますと、全長25センチ以下の小型魚を放流し、3月後半からの産卵期を休漁にします。鐘崎では、4月10日までの漁期が3月10日まで1ヶ月短縮となります。そのための支援策が必要となります。その間に休業せずトラフグ漁以外の漁業に転向すれば、その魚種の漁獲圧力が高まります。例えばトラフグから鯛を獲るようになれば、鯛を獲る漁業者が増えると乱獲の可能性が出てきます。鐘崎には網を使う漁業、釣り漁業など様々な漁業があります。海はつながっています。トラフグの資源回復計画は、県内外の漁業者の問題でもあります。
水産資源は、石油など鉱物資源と違い減少した資源を回復することが可能です。また海は気球を覆っています。水産資源回復は鐘崎だけの問題ではないのです。ボクらの子孫の食卓の問題なのです。
来週にも県や水産庁の担当者に会うことにしました。



10時ごろ、「ふぐ篭船団」の世話人来室
11月19日、20日に福岡県農林水産祭が福岡市内であります。
「ふぐ篭船団」は、カナトフグ(正式名はシロサバフグ)を獲っています。今年は数年来の豊漁なのですが、魚価は低迷しています。
漁協では、農林水産祭で「カナト」の味噌汁を振舞おうと考えています。各船に30匹ずつの無償提供と手伝いをお願いし、了解を得ました。味付けは、船頭の奥さん達に頼みました。いつもの鐘崎の味をたくさんの方に味わってもらえば、カナトフグのPRになると思います。



漁村センターでの青壮年の会議を覘きました。部長と目が合ったので、そのままセンターに入っていきました。
かねてから考えていた勉強会の話をしました。内容の希望を聞きたかったのですが、部長からは、組合長の方針を部員に話してくれと頼まれました。今度の時化に集会をすることにしました。また勉強会については県や海洋センターに打診後、来月から実施したいと考えています。

12時、
どうも組合長室が片付かないので、書庫に棚を置き、とりあえず書類などを移動することに決めました。そこで漁協若手の石橋君とホームセンターに棚を買いに行きました。漁協の軽トラックの助手席で聞く石橋君の話は楽しいものです。

13時すぎ昼食を済ませ漁協の戻る。
アジ釣りのM.Gさん、共進丸の探索船の船頭、代表監事の海生丸さん、監事のM.Yさんが三々五々来室。

15時、
宗像署警備課から課長と係長が来鐘された。密航者などの監視のために「沿岸警備協力会」を漁協などが中心となって組織しているそうです。

18時30分、宗像ロータリー理事会

19時〜20時、宗像ロータリークラブ例会

22時頃、就寝



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2005年10月20日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 2日目

4時半起床、
さぁ今日からLJ21の日記を書くぞ!と意気込んで、オックスへ向かう。
自己紹介もなく書き始めましたが、時間がない。
ボクは、7月から来年の6月まで宗像ロータリークラブの幹事も務めているのです。
19日の理事会の資料作成もやっておかないと。

天気予報では、今日は時化模様。
この時期、大陸の高気圧の影響で北東の風が沖合いで強いそうだ。
先週の時化の日は、突然の来客が多かったなぁ

7時50分、鐘崎漁協へ向かう。
組合長室の書類の整理をしたいが、決済書類が山になっています。石橋参事に内容を聞きながら対応します。
下関唐戸市場の株主総会の案内が来ていました。
唐戸は、「下関とらふく」のセリを行う市場です。今では唐戸市場の約9割近くが養殖トラフグです。
天然物は、玄界灘などの外海産、瀬戸内海などの内海産に分けられます。鐘崎は、その外海産の5割以上を水揚しています。
主な漁期は、12月から3月までです。西高東低の気圧配置で強い北西の風が吹く玄界灘や響灘が漁場です。
20数年前は、韓国、志布志湾、志摩までトラフグを追いかけていました。
宮本常一さんの「日本の村・海をひらいた人々」のなかで、数百年前の鐘ヶ崎の漁師の「勇気」が描かれています。 浦を豊かに、家族を幸せにするために、玄界灘の荒波に櫓を漕ぎ出し対馬や朝鮮まで鐘崎の祖先は航海していました。

しかしながら、平成63年に20億円あったトラフグの漁獲高は、ここ数年3億円前後に激減しています。
三年前から、鐘崎港とらふく船団の漁獲したトラフグを「玄海とらふく」として、地元の宗像観光協会会員店舗で提供を始めました。
昨年は、トラフグの尾びれにタグと付け船名と漁獲日を記入し個体管理を行っています。
また、そのトラフグを獲った漁師さんの写真もつけています。今年は、福岡市内に販路を広げていく予定です。

8時20分、福岡県漁政課漁協合併担当のJ.Kさん来鐘。
現在日本には、約6千数百の漁村と約1,500の漁協があります。
平成19年度末を期限に「漁協合併促進法」が制定され、250漁協を目標に合併が推進されています。
鐘崎漁協は、宗像漁協、津屋崎漁協との合併協議の開始を行政から指導されています。
そこで鐘崎漁協では、今年の3月に合併検討委員会を組織し、その調査機関として合併検討準備員会を設置しています。
ボクは当初から準備委員会の事務局的立場で参加していましたが、
宗像観光協会事務局長(平成15年度から非常勤、本年10月辞任)の肩書きがあり、
表立った交渉の窓口には立てませんでした。
今回組合長の就任にあたり、準備委員会へ所信を表明しておきたかったのです。
合併していない漁協は、製氷施設など漁港施設整備に対する補助金が受けにくくなります。
鐘崎港の築30年の老朽化した製氷施設の単なるリニューアルのために、合併の道を選択したくはないのです。鐘崎の将来を見据えて、慎重にそしてポジティブに検討していきたいと考えています。



9時少し過ぎ、合併検討委員会準備委員会開催
所信を一方的に表明する前に、各委員の意見を聞くために、県から現在までの経緯の確認と他漁協動向を話してもらいました。
場の流れが少しずつ出来てきました。委員から発言が出始めました。
鐘崎での会議では、この波が重要なのです。何度も波が押し寄せ、方向がほぼ定まった頃、
また別の大きな波が場を変えてしまうこともあります。
しかし、不思議にどこかの着地点があるように、スッと波が止んだ時、決め事は決まります。
宮本常一さんの「忘れられた日本人」の伊奈の村寄りあいの様です。
鮮魚の鮮度維持を武器に他産地との差別化を行いブランド化を進める漁協もあります。
今度鐘崎につくる製氷施設は、単に氷を作る施設ではなく、魚価が上がるための施設の一部にしたい。
その為には性急な合併を進めるのではなく。少し時間を頂きたいと所信を話しました。


鐘崎漁港の正組合員は一戸一員制のため240名ですが、昨年漁業就労所得を得た男子は440名です。
平均年齢は49.9歳、65歳以上は22%と全国平均より12ポイントも低いです。
しかしながら、今春も漁師として将来を嘱望されていた若手が数名、大手自動車メーカーの下請けに就職しました。

19時、縄田蛭子丸ご尊父通夜
鐘崎の礎を気づいていただいた感謝を込めて線香を焚きました。

19時半、オックス新社長、M.N氏と打合せ

21時過ぎ帰宅
22時ごろ就寝


写真は、鐘崎の鎮守、織幡宮春季大祭の様子と、お祭りの料理


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2005年10月19日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 1日目

はじめまして、鐘崎漁協組合長の安永淳(あつし)です。
今週一週間、九州は福岡、鐘崎漁港からの組合長日記にお付き合いください。
肩に力をいれず、淡々と書くつもりです。

5時半起床、シャワー後オックス社屋へ向かう。(オックスは、10 月8日に組合長に就任する前まで社長を務めていた会社です。)ここでメールチェックなどを済ませます。
ボクは、キーボードを始めて叩く組合長なのです。つまり組合長席からはメールのチェックなどが出来ません。また鐘崎は、デジタルデバイド地域なのです。
またオックスで日本農業新聞を読みながら、NHKの朝のニュースを聞くのも8日以来の日課になりました。今日の気になった情報は、柿渋です。鐘崎でもイカ釣りの船の水槽には柿渋を塗っています。イカが水槽の底に沈まず活きのいい状態で港に帰れるそうです。

7時50分、鐘崎漁協へ向かう。
漁協に着くと、相変らずタバコの吸殻が散乱している。何とかしようと思いました。
さてと日経でも読むか、と思った矢先。9時からの会議の資料の作成を忘れていたことに気づきました。
昨年度鐘崎漁協の漁獲高27億円うち12億円は、「まき網」船団が稼いでいます。しかしながら本年度の漁獲高は昨年の三分の二以下、残りの漁期は2ヶ月しかありません。「まき網」の漁期は5月から12月までと決められているのです。そこで先週、福岡県水産海洋技術センターに不漁の分析と今後の対策の意見を求めていました。

8時30分、センター職員4名来鐘。
会議では、厳しい資源状況に変化はないと報告されました。また現在の出荷は、各地の魚市場のセリの時間に合わせていること、その為に需給のバランスがずれ魚価が上がりにくい構造だと言うことがはっきりしました。これはスーパーなどの影響も当然あります。
今後は市場に単に販売するのではなく、食卓に魚を届けるという意識改革が必要だと改めて感じました。

12時15分会議終了。漁協近くの食堂の丸京で「カツ定食」を注文するも、峰ちゃん(女主人)から「こっちの段取りがあるから、チャンポンにしとき」と言われて、チャンポンを食べました。

13時、宗像市役所へ向かう。
宗像市暴力追放推進協議会出席。漁協の組合長になると、役目張りの会議がたくさんあります。

15時45分、鐘崎漁協に戻る。
机の上に25枚の履歴書が並んでいました。
11日の初出勤の日に、広橋参事にお願いしていたものです。組合職員とパート職員に、改めて履歴書を書いてもらい、また現在の業務内容、改善提案や要望を別紙に書いてもらいました。
この書類を基に、次週から個人の面談を行います。
参事と話をして、今までなかった職員例会を毎月月末に行うこと。その時に漁協の周辺の掃除をすることを決めました。

19時30分、鐘崎漁協を出る。
履歴書を読みながら焼酎を数杯。
20時ごろ就寝

写真は、 福岡県内有数の漁獲漁を誇る鐘崎漁港の初夏の風景


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2005年10月16日

東京都 三鷹市 松尾瞳美 7日目

★「市民活動」社会★

想像して見てください。

おいしい匂いの立ち込める小さなカフェにふらりと寄ったら、そこはオーガニックのコーヒーを出しているお店だった。

そのお店の中心にあるソファには若い女性と、おばあちゃん、おじいちゃん、若い男性、高校生などが5人ほど座り、話をしています。よく見てみると「遺伝子組み換え作物についてフリートーキング。どなたでも参加できます。」と書いてある。

「最近は殺虫能力のある遺伝子組み換え植物があるんですよ。だから無農薬だと謳えるわけです。そんなもの人間が食べると私達の体はどうなってしまうかは分かっていないんですよ。」

「動物実験などをして安全だと確かめているんでしょう?」

「短期的な実験では完全に安全だとはいえないでしょう。遺伝子組み換え食品が私達の体に影響を及ぼすのはもしかして2世代後の孫たちかもしれない。そこまでは実験では分からない。」

「でも、近い将来飢餓が発展途上国などで問題になるって言われているでしょう。私なら、飢餓で死ぬより、少々体に悪くても作付け率のいい遺伝子組み換え食品をおなかいっぱい食べたいと思うよ。」

「遺伝子組み換え植物を食べた虫などが死に、食物連鎖が壊れてしまったら、土や肥料が出来なくなってしまう可能性だってあるんだよ。そうなると作付け率以前に土地がなくなっていく。飢餓の問題をどうにかしたいなら、そんな危険な方法を選ぶ前に人口爆発の問題を対処したり、発展途上国の農業効率向上のためのサポートをしたりと、することはたくさんあるはずだよ。」

などというやりとりがされていた。

この町は個性的な店が多い。それはNPO数が多いため、よりよいお金の使い方をする人が多いことと、個人企業家にたいするサポートが充実しているからだ。

カフェを出ると、街路樹をメンテナンスしている団体が活動していた。
町並みはその団体の植樹・管理活動によって美しくユニークな姿が保たれている。
その活動をしている人はほとんどが当日ボランティアで、植物が好きな人や土いじりが好きな人が参加している。
 その中には小学生のグループも参加している。学校の総合学習の一環で小・中・高生がボランティアや取材調査などでさかんに町に出て活動している。学校教育は自分達でテーマを決め、問題や物事を抽出し、調査し、問題解決や改善に向けて行動するというプロセスで評価される。そう変わったのも、町にある教育NPO連合というNPOの連合体が学校と連携し、総合学習プログラムの協働作成、情報提供、教師の教育プログラムなどを行うようになったため。
この総合学習により、子供達は社会問題を知り視野が広くなることや、情報の収集の仕方が身に付いたり、地域に世代を超えた知り合いができるというメリットがある。また、時々NPOや地域住民も子供達の奇抜なアイデアや解決法に新しい糸口を見つけることもある。

この町には身体障がい者にとってもやさしい町だ。例えば文字を音声で読み上げるソフトを開発したNPOや、点字の本を格安の方法で作成するNPO、手が動かない人のための音声操作ができるPCを製作しているNPOなど、数多くの身体障がい者向けサービスを展開しているNPOがあるから。
 なぜそんなNPOが多く立ち上がったかというと、例えば「こういうソフトを開発して身体障がい者のために役立てたい」という人が3年間中間支援NPOの力を借りてひとり立ちするまで暖かい支援を受けることが出来るからだ。

その中間支援NPOの力を借りて独立したNPOが町中で多様なサービスを提供しており、さまざまな人のニーズを受け止めることができる。

町中いたるところに市民活動に参加するための仕掛けがある。
社会を自分達が担っているという充実感がある。
活動をすることによって感謝される。
やりたいと思った人が自らやれる仕組みがある。
こどもも、老人も、障がい者もいきいき暮らせる。

そういう社会を目指したいと思っています。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

一週間思い思いのことを書かせていただき、ありがとうございました。
三鷹市市民協働センター 松尾瞳美

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2005年10月15日

東京都 三鷹市 松尾瞳美 6日目

★NPO・コミュニティビジネスの支援のあり方A★

(写真はサンフランシスコにあるNPOの拠点、ソーロー持続性センター。ホームぺージよりhttp://www.thoreau.org/home.html

BのNPO支援財団についてですが、今でも日本の笹川財団、日本財団、トヨタ財団などがありますが、それに加えて個人の寄付からなる財団が欲しいなと思います。

日本人は寄付をしない文化だと言われますが、文化だけが主要が原因ではなく、例えばどこに寄付したらいいのかわからない、その寄付が本当に有効に使われるのか不安、などの原因も考えられます。

NPO支援財団を作り、寄付金の使われ方の情報公開を行い、有効活用されるという信頼を作る。電話寄付、クレジット決済寄付、オンライン上での寄付など、さまざまな寄付の方法を開発する。寄付したいという人の相談にのったり、政府や行政へ(認定NPOだけでなく一般のNPOでも)寄付金の税的控除の仕組みを働きかけるという役割が必要だと感じています。


(写真:このような建物の中でNPOがたくさん生まれている。)
 
アメリカのTides Center, Tides Foundation などはこれらBつの役割を持っており、
非常に効果を挙げています。

もちろんそのままその仕組みを取り入れては日本になじみません。

しかし、市民活動を日々応援する立場としては、この3つの機能の必要性をよく感じます。


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2005年10月14日

東京都 三鷹市 松尾瞳美 5日目

★NPO・コミュニティビジネスの支援のあり方@★

市民活動が発達した姿が、NPOやコミュニティビジネスだと私は思います。

 有給のNPOやコミュニティビジネスになると継続して活動ができ、責任を持って発展的な活動ができます。社会に対していい仕事を作り出し、いいサービスを提供でき、それによって助かる人がでてきます。
 それだけではなく、いち早く社会のニーズに対応できる仕組みであり、夢を実現できる仕組みであり、多様性に対応できる仕組みにもなります。

市民活動が発展しNPOやコミュニティビジネスになることは、上に挙げた例以上にもっと社会的価値があると感じています。

目指すところは、NPOで食べていける人たちが増え、それによって社会もよくなっていくことです。

しかし、日本ではNPOにとって風当たりが厳しく、ほとんどのNPOはボランティアによって成り立っています。

もっとNPOやコミュニティビジネスにとって優しい社会に出来ないでしょうか・・・。

そこで、以下のようなことを考えています。(個人的にです)

@中間支援NPOを作る
A三鷹にNPO都市を作る
BNPO支援財団を作る

この3点です。



@の中間支援NPOでは、

●NPOやコミュニティビジネスの経理や会計、給料手続き、行政への報告書類づくりなど、本業を圧迫する事務作業を安いお金で代行する。

●オフィスやプリンタ、PCなどの設備を格安で貸し出す。(これは日本でもすでに行われているところがある)

●PC環境のサポートを格安で行う。三鷹は世界一のIT都市(ITを活用したコミュニティ作りで世界一になりました)。その実績を活用し、NPO活動に不可欠なPC環境の整備・サポートを格安で提供する。

などを行い、やる気のある人が本業に専念できるような仕組みを作りたい。

A三鷹にNPO都市を作るというのは、NPOの本拠地となる場所が日本にはまだ無いからです。なぜNPOが集まる本拠地が必要かというと、以下のようなメリットがあります。

●一団体ではできないサービスやプロジェクトを他団体と協力して行える。
●経理や会計、行政への報告書類、給料などを共通して運営する。
●信頼ができるため、寄付金が集まりやすい。
●ノウハウや知識を共有し、助け合いながら高めていける。
●まとまることで行政や政府への交渉力がつく。
などです。

例えば三鷹市でNPOへの優遇措置(可能かどうかは分かりませんが、例えばNPO法人を取得しているとごみを有料ゴミ袋で出さないといけないが、家庭用でもよくするとか、NPOへの寄付金を所得税から控除できるしくみなど)が出来ないかなぁと思います。

Bは明日書きます。

(写真は、サンフランシスコにある大きなオーガニック食品のスーパーマーケット。日本の金銭感覚だとそこまで高いとは思わなかった。)


posted by LJ21 at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月13日

東京都 三鷹市 松尾瞳美 4日目

★市民活動支援のあり方★

三鷹市市民協働センターは市民活動の支援も行っています。
現在行っている支援は、

@レターケース(無料)や印刷機(有料)、ロッカー(有料)、無料のミーティングルーム、展示ホールの無料貸し出し

ANPO設立相談窓口

B市民活動団体がイベントを行う際のPRサポート

C三鷹市の後援・共催のサポート

D協力者の情報提供

などです。さらに充実させるために市民の代表からなる「企画運営委員会」で話し合っています。

私個人の考えですが、市民活動の支援をもっと踏み込んだものに出来ないかと思っています。

例えば、パソコンがうまく動かない時にその団体に出向き、治すようなサポートであったり、ホームページの作成の仕方を出向いて教えるようなサポートであったり。
また、たった一人で「こういうことをやってみたい」と思ったときに、仲間作りから実施までを行いやすくするためのサポートであったり。

要は「やりたい」と思った”いいこと”を実現できるようなサポートをしたいと思うのです。

(写真は三鷹市での「選挙セール」の取り組みの様子。投票に行った人に割引やサービスをするお店を募り、「選挙セール参加店」として協力してもらう。
この仕組みもやる気のある市民から始まったもの。早稲田商店街では実際に投票率のアップにつながったという結果が出ている。)


posted by LJ21 at 01:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月12日

東京都 三鷹市 松尾瞳美 3日目

★市民活動の価値★ 

私は今、「市民活動」に多くの可能性を感じています。

確かに日本では市民活動に積極的に参加できるような環境ではないかも知れません。

すぐに参加したいと思ったときに参加できるようなボランティアプログラムが提供できていません。
ハードワークを強いられる今の日本の会社では、働き盛りの人が市民活動に参加できる状態ではありません。
NPOやコミュニティビジネスを立ち上げたい!と考える人のためのサポートが整っていません。
お金も集まりにくい。市民活動がまだ一部の人の特殊な活動だと思われている。

など、問題を挙げればきりがありません。

しかし、会社に勤めていた2年間はまったく地域に知り合いができなくて不安だった私が、この1年間市民活動に参加することで、地域に多くの知り合いが出来ました。
さまざまな分野で活動する人に出会うことが出来ました。
また、自分自身が活動した充実感もありました。さまざまな問題を知ることで視野が開けました。

市民活動がこんなに生きがいを感じられるものなのだと、実感することが出来たのです。

一人一人が生きがいを持って生きることができる社会。
市民の意見や行動が社会に反映される、民主的な社会。

そんな社会が、市民活動によって不可能ではなくなるのではないか、と感じています。

(写真はサンフランシスコの様子。私に「市民活動」の価値を教えてくれた街でした。)


posted by LJ21 at 02:53| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月11日

東京都 三鷹市 松尾瞳美 2日目

★市民活動とは何なのか★

今日は、私が感じた「市民活動」について話させてください。

私は高校生の時にあるきっかけで環境問題について考えるようになり、大学も「環境科学部」に進学し、環境のコンサルティング会社に就職しました。

そんな私にとって「市民活動」は問題を解決するための運動という認識しかありませんでした。

しかし、会社を辞め、NPO活動が活発な地であるサンフランシスコに行き、その認識は変わりました。

ちょうどアメリカの大統領選挙が行われようとしていた時でしたので、街ではデモが行われたり、各家の窓に「ケリーに投票します」といった意思表示のプラカードを掲げていたりと、とてもにぎやかでした。

(1枚目の写真はピースマーチの様子です。音楽やコスチューム、手作りのユニークなプラカードなど、まるで「自己表現」の場として楽しんでいるような雰囲気。ピノキオのように鼻が伸びた大統領のバルーンを持っている人や、お尻に「BUSH」と書いてペンペンたたいている人など、とてもユニークなパレードでした。)

そして毎日のように知り合いが集まり、夜遅くまでアメリカの政治や戦争について語り合っていました。

街には無農薬栽培の野菜や無添加の食品を売っているお店が多く、また特徴のある小さなお店が軒を連ねています。こういうお店が成り立つのは、意識の高い消費者がたくさんいるという証拠です。

また、街のいたるところでNPOが主催するイベントが行われていました。
「遺伝子組み換え食品に関するパネルディスカッション」や、
「アメリカの多国籍企業が発展途上国で起こしている問題」についての報告会など
いたる所で開催されているのです。


イベントだけでなく、NPOのサービスも実にさまざまでした。
障害を持つ人がアートを作り出すサービスをしているNPOでは、
専門の先生の指導の下、クオリティの高い芸術作品が作り出され、
販売会ではお店に入りきらないほどの人が買い求めに来ていました。

インターネット上にボランティア活動のカレンダーを運営しているNPOもありました。
「明日開いているからボランティアでもしようかな」という人が
そのサイトを見て、参加したいボランティア活動を見つけ、
指定された集合場所に行く、という手軽な参加の方法を提供しています。

市民活動が生活の一部に溶け込んでいる街でした。

(2枚目の写真は週に一度開かれる、環境に配慮した市場。無農薬野菜やオーガニック食品、植物などが売られている。)


私がインターンしたNPOでも、多くの発見がありました。
若い人が多く、女性も男性も同じくらい活躍していました。
若いのに責任のある仕事を任されているのにも驚きましたが、
彼らはなによりもやる気にあふれ、生き生きとしていました。

サンフランシスコに来て、市民活動の価値を知りました。
それは生きがいをもって生きることが出来る、ということです。
仲間ができ、一緒に同じ問題に向かって活動できる。
しかも、周りから感謝される。

私は新しい「生き方」を垣間見れたような気がしました。

(3枚目の写真はデモの様子。自分の思いをプラカードに表現している。)


posted by LJ21 at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

東京都 三鷹市 松尾瞳美 1日目

はじめまして。三鷹市市民協働センターの松尾瞳美です。

9月4日に、三鷹市市民協働センターで行われた「秋の市民交流会」で、
初めてローカルジャンクション21の朝田さんのお話を伺いました。

それがきっかけで「今週の私」の担当をさせていただくことになりました。
どうぞよろしくお願いします。

三鷹市市民協働センターは、市民、NPO・市民活動団体、町会・住民協議会などの活動や交流を支援するとともに、これからの市民と行政との新しい協働のあり方を考え、協働によるまちづくりを推進する施設です。

要するに、市民活動のサポートや行政や市民活動団体、個人と市民活動団体などを「つなぐ」役割を持っています。、市民の中から選ばれた25人の「企画運営委員」の方々と今後どういう運営を行うか、どういう事業を行うかなどを話し合っています。

書きたいことが多すぎて、何から書けばいいのか混乱していますが、
最終的に言いたいことは、「市民活動はめちゃめちゃ面白い!」ということ。
そんな市民活動を行っている人に会える職場で働けること、私にとってこれ以上の幸せは無いなと思っています。

一番上の写真は三鷹市市民協働センターから撮りました。
目の前に神社の森が見え、周りが一軒家の住宅街なので空が広く感じます。
時にハッとするほど綺麗な空が見えます。


といっても、私は協働センターに勤めてまだ1年です。
しかしこの間、さまざまな事業やサポートを行いました。

★プロのデザイナーに講師に来ていただき、ポスターやチラシの作り方を習った「PRのコツ講座」。

★キャッチコピーの作り方をプロに教えていただいた「キャッチコピー塾」。

★市民活動団体と協働し、生ごみ堆肥を使った花壇を作りました。

★次年度の協働センター事業を市民の方からアイデアをいただく「アイデアワークショップ」を開催しました。

★協働センター登録団体が集い、話し合う「利用者懇談会」。

★市民活動団体が三鷹市に共催・後援を申請する時のサポート。

★市民活動団体がイベントをするときのピーアールのサポート。

などです。

また、私自身もたくさんの市民活動に参加させてもらったり、市民活動団体を作ったり、イベントに参加したりしました。

2つ目の写真は生ごみ堆肥を使って野菜を育てている市民活動団体の畑の様子です。(協働センターではありません。)


上記からさらに、協働センターでは市民活動関係のイベントを自由に書き込める「イベント掲示板」や市民活動に協力してくれる人を登録する「助っ人登録」のサービスをインターネット上にオープンしました。

まだまだこれから協働センターでは面白いイベントや講座、サポートを充実させる予定です。
★是非定期的にホームページをご覧ください★

写真は、三鷹駅から南に伸びる商店街の様子。
この道を通って協働センターに向かいます。→


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2005年10月07日

東京都文京区 田辺大 6日目

こんにちは。

今日で私の「今週の私」は最終日になります。 文末に、感想を申し上げます。



さて、アグリビジネス創出フェアの2日目です!

今日もおかげさまで盛会。





ありがたいっす。


水生植物のアサザも登場。100年事業のシンボルです!


外来魚も好評でした!


霞ヶ浦・北浦の魚由来の魚粉と一緒に、JA八郷さん、有限会社ギルドさんのお野菜も展示しました!

ご来場の皆様、支援者の皆様、どうも、ありがとうございました!



最後に、LJ21事務局の浦嶋さん、筆が遅い筆者を励ましてくださいまして、ありがとうございました。

社会起業コンサルティングという仕事を本業にして3年目になります。「ないものねだりでなく、あるもの探し」を、社会的企業家の経営サポートを通じて行ってきて、地元学の重要性も実感しています。

思うに、日本や世界の問題(人口のアンバランス)を解決する視点ではないかと思っているのです。

関連コラム:「日本を立て直すためのコンセプト」で選ぶ

最初は無形かもしれないですが、あるものを探して、それを事業に落とし込んで、地域に住む人々が、長続きして楽しく暮らしていけるお手伝いをしたい。それが自分のライフワーク。 川の上流は地域で、川の下流は都会と思います。上流が良くなる事に貢献したい。 茨城、そして日本各地を現場にして、これからもがんばって生きたいと思います。

(フォレスト・プラクティス代表、NPO法人アサザ基金事務局。ブログ・メルマガ「社会起業家 成功への10ヵ条」発行人)


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2005年10月06日

東京都文京区 田辺大 5日目

いよいよ、アグリビジネス創出フェアの1日目です!

何とか準備も出来ました!
おかげさまで、盛会になりました。
2日目もルポします!

夜は、明治大学で地方自治・地方政治のシンポジウム(11月6日の午後開催)の準備打ち合わせでした。

ブログはこちらです。
http://blog.livedoor.jp/local_party/

このシンポは参加無料ですが、なんと北川正恭さん(前三重県知事、現早稲田大学公共経営大学院教授、テレビ番組のブロードキャスターのコメンテーターとしてもおなじみ。)の基調講演もあります!私も、第三部の司会進行で参加します。


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2005年10月05日

東京都文京区 田辺大 4日目

写真は、茨城県・牛久市内で見つけたキンモクセイです。

今日は、「100年後にトキが舞う霞ヶ浦・北浦を!」を目指すアサザプロジェクトから生まれた、環境パートナーシップのブログが出来ました!

こちらです!
http://plaza.rakuten.co.jp/kitakasumi/

夕方に、アグリビジネス創出フェアの会場である東京国際フォーラムに着きました。陳列は一夜で終わらず、明日早朝作業に持ち越し。10時開場に間に合うと確信していますが、ドタバタです。。






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東京都文京区 田辺大 3日目

こんにちは。

今日も茨城・牛久のアサザ基金に朝から夜まで。埼玉県の自宅から片道3時間を掛けて通っています。

今週の6日(木)・7日(金)には、アグリビジネス創出フェアに私達は参加するのですが、出展の趣旨をご紹介します。

霞ヶ浦・北浦は「汚い、臭い、危ない」湖と言われてきました。
富栄養化の原因となるチッソ・リンが生活排水、農業排水で湖に流れ込む。植物プランクトンが食べ、それを動物プランクトンが食べる。
魚に、チッソ・リンが溜めこまれる(統計ではチッソで2.5%、リンで0.5%)。

ということは。。 湖から魚を水揚げして、それを熱処理し、魚粉として流域の有機農業・特別栽培で使用すれば、湖からチッソ・リンを回収して、生態系保全を図るチャンス!!

こうして、本年5月以降、数年の構想を経た魚粉事業がスタートしました。

今回のフェアでは、名づけて「湖が喜ぶ野菜」のサンプルや、水槽に入った外来魚を展示する予定です!



posted by LJ21 at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月04日

東京都文京区 田辺大 2日目

10月2日(日)

上記の大会の2日目です。

地上49階。東京タワーも見えます。眺めがいいんです。。

2025年のわが国のビジョンを考えるワークショップがあり、パネリストとして「社会的企業家やNPOが食べられない、という古い常識は変えられる!」と熱く語ってしまいました。




社会的企業家は、ない物ねだりでなく、あるもの探しをします。。。 それって、地元学と一緒の視点!


10月3日(月)

写真は茨城県・行方市(旧、北浦町)の様子です。川のすぐ向こうは北浦。日本で2番目に大きい霞ヶ浦を構成する湖です。

10月6日・7日にアグリビジネス創出フェアが東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催されます。
私達アサザ基金は、地域の漁協(北浦漁協、霞ヶ浦漁連)、農業団体(JA八郷、有限会社ギルド)、流通企業(ベジタ)、環境NPO(NPO法人エコタウンほこた)と連携して(「北浦・霞ヶ浦環境パートナーシップ市民事業」)、出展します。




外来魚(ブラックバスやアメリカナマズ)を水槽に入れて、フェアに展示します。今日は、魚体の提供のお願いに地元の漁師さんを訪問し、ご快諾を頂く事が出来ました。

出展の趣旨は、ゆっくりと明日に。。 要するに、「あるもの探し」の事業です!




posted by LJ21 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京都文京区 田辺大 1日目

皆様

こんにちは! 

以前、LJ21企画の群馬県・片品村への地元学ツアーに参加して、地元学ファンになりました、田辺と申します。
あちこちで、つい地元学の素晴しさを熱っぽく語ってしまいます。
本業では、私は、社会的企業家(※)へのサービスに特化した経営コンサルティング会社を自営し、NPO法人アサザ基金のスタッフもしております。

事務局の浦嶋さんから「田辺さんはいつも何をしているのか謎です。書いてください!」とのことで、今週を担当します。よろしくお願いします!




10月1日(土)

※:社会的企業家って? 社会変革の担い手として、社会の課題を事業で解決します。ソーシャル・アントレプレナー。

日本で初めて、社会的企業家の全国大会(ソーシャル・アントレプレナー・ギャザリング)が、六本木ヒルズで開催されました。
主催は、NPO法人ソーシャル・イノベーション・ジャパン(SIJ)。
代表理事は、一橋大学大学院商学研究科の谷本寛治教授です。
私も理事を務め、大会の準備に関わってきました。




写真は一日目の交流会の様子です。

「福祉ビジネス 手がたり」という盲ろう者(目と耳の両方に障がいが有る人)による訪問マッサージ事業を主宰していまして、交流会の会場で、発表と実演を行うことが出来ました。左は盲ろう者の星野厚志さんです。

(フォレスト・プラクティス代表、NPO法人アサザ基金事務局。ブログ・メルマガ「社会起業家 成功への10ヵ条」発行人)



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2005年10月02日

青森県青森市 張替淳子 4日目

日曜日。仕事。エコスクール・・・



子供たちは、曇り空でも元気でした。ぬかるんだ畑に入るため靴のうえにゴミ袋を履かされたり、ソーラークッカーの実演を見ることができなくても。小学生は、思ったよりもスムーズに行動してくれて、いろいろと迷惑をかけたのはGEAのほうだった気がします。環境にやさしく、と言いながらパックや袋を使わざるを得ないような矛盾や、知って欲しいことを子供たちが理解できる言葉で表現できないもどかしさも感じました。
協力してくれていた白神アグリサービスのみんなにも、こちらの段取りが悪かったため迷惑をかけてしまった気がします。アグリサービスには、かっこいい百姓をめざす心の熱い、私と年齢の近い男の子たちが数人(私が知っている限りでは4人)いるのですが、彼らは普段している毛豆の扱いなどは当たり前なのかもしれないけれど、とても上手で、どんな作業でもてきぱきと動いていたというのに。




東京からエコツアーに参加してくれていた方の1人、教育関係の仕事をしていたいう人と、青森に帰ってきてからたくさんの話をして、迷ったり自信がなくてできないことが多い私はたくさんのものをいただきました。きちんと全力を尽くしてがんばっていきたい。一度で成功することはできないのだから。スケジュール通りには進まなかったけれど、最後に青森市と鰺ヶ沢町の子供たちは、みんな笑顔で帰っていったということも忘れかけていました。
アスパム前から夜行バスで帰る彼女を見送りながら、泣けて泣けて仕方がなかった。でも悲しいだけじゃなく、なんだかうれしくて、泣き引きつりながら、私がこの数ヶ月に出逢うことのできたたくさんの人のことを思い返してはまた泣いた。ふらふらしながら、勇気をだして、いつもバイト先のドトールの向かいでギターを弾いて歌っている人たちのところに初めていって、楽しく歌う姿をずっと眺めていました。2時間以上の間、その3人は私一人の前で何曲も歌いつづけてくれていた。




この一週間は、私にとっては特に、いつになく仕事の多い期間でした。
気が付くと反省ばかりで、どんよりとした言葉をならべてしまっていたと思います。
本当は、青森にきてから新鮮に思ったいろんなこと・・・津軽弁をしゃべるかわいい女子高生たちや、県庁近くの大きな国道の横断歩道の脇で、干し餅やいつ採ったかわからない野菜を並べてねているおばあさん。そんなことを全国多くの人に知らせてみたいと思っていたのですが。みなさんのようにきちんと書くことはできなかったけれど、忙しい中、自分のしていることや考えていることを歪ながらも言葉にする機会をいただけて、本当によかったと思います。
ありがとうございました!!


posted by LJ21 at 23:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 青森県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月01日

青森県青森市 張替淳子 3日目(10月1日)

今日は、エコツアーの日。
いつも通り5時半におきて、近頃習慣になっているパンケーキを焼いて朝食にして、鯵ヶ沢町に向かいました。お金がかかるから、コンビニで朝食を買うことはできないけれど、かといって、お米を炊く余裕もなく、昨日(今日のAM2:00)に帰宅して寝てしまったので、この選択はやむ得なかったものであります。ちゃんとご飯が食べなきゃ!と思ってはいるものの。。。水で溶かしてフライパンで焼くだけのパンケーキになることが多いのが現実です。安いしエネルギーになるしお腹もふくれる。とても有難いものです。
毛豆と野菜ジュースで、なんとか必要なものを補って。
GEAに入るまで、実家と下宿で暮らしていたのでほとんど調理をしたことがなく枝豆を自分で茹でたこともなかったもので、冷凍でない枝豆を調理するためには何かと要領があって難しいものだと思っていましたが、お湯を沸かして5分待つだけ。寝起きの頭が回るまでの間に考えることなく用意することができるようになった今日この頃です。年齢のわりに自立した生活をしていなかった分、普通に生活しているだけでかみ締めることが多いので、こうして一週間の日常を記そうと思っても、なかなかまとめることができず、3回投稿するのもやっとという感じ。

時間とお金は大切。私はこうして実家を離れて、自分がやりたいこと―GEAに入ることを選んだ以上、2つの間で、皆さんに迷惑をかけずに自分を満足させることに全力をつくさなければならない。普通のみんなのようにテレビも見たいけれど、つける余裕もないし、繋ぐ余裕もないし。おかげさまで電気代は1500円を越えたことがないわけですが。





今日は、いろいろな人と会うことができ、たくさんのことを新たに感じることができたので、早く部屋に帰って反省ノートに書きたいものです。今もこうして整理がつかず、うまく言葉にできないままなので。

私たちの風車「わんず」は、後ろが建設会社の資材置き場、向かいはスイカ畑という、特に何かできるものの有る場所にたっているわけではないけれど、今日もこうして20人ほどの人と、100m近い高さの風車をあきずに眺ることができました。「わんず」は、たった1機ひとりきりだけれど、出資してくれたたくさんの人の名前が刻まれて、こうして周りに人が集まって、とても愛されている存在だとあらためて感じます。
それはとてもうらやましいです。

わんずのように1人でもせっせと回ってみんなの役に立てる存在になりたい。


明日はエコスクール。朝9時に青森駅で28名の親子をバスに案内することから始まります。

posted by LJ21 at 23:09| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

青森県青森市 張替淳子 2日目

すっかり間があいてしまいました・・・
これは9月29日に書いていたものであります。
その日はバイトがあったので、書きかけのままPM8時に事務所を出てしまいました。


イベント前の各種作業でぐったりしています。
缶バッチ作りで肩こり気味。アメリカ製のマシーンで、がちゃんがちゃんと・・・気分は職人。
参加者情報を整理したり、備品の確認をしたり・・・その合間に缶バッチづくり。机の上も混沌としております。
マシーンは今年になって風丸プロジェクトのためにGEAが購入したもの。風丸キャラクターの缶バッチをアピールするためイベントなんかで配っています。このキャラクターは加藤典子さんという、地元鰺ヶ沢のデザイナーさんが書いてくれました。
缶バッチを作りたいといったのはM事務局長なんですが、はじめは正直みんなあまり乗り気ではなかったものです・・・。ですが、イベントに来てくれた人に渡すと、「あら〜。」という反応をしてくれるので、やっぱり今は気にいっています。今回のイベント、エコスクール事業「市民風車見学・農業体験・エコクッキングで学ぶ自然エネルギー体験教室」には小学生の親子が来るので、喜ばれること間違いなし!事務所でみんながカタカタとキーボードを打つ中、私は気合を入れてガタンゴトンと80個の缶バッチを作ったのでした。



青森市と鯵ヶ沢町の親子40名程が参加してくれることになっているエコスクール。青森駅から貸切バスで鰺ヶ沢まで行くという、私にとってはかなり大きな仕事に思えます。もちろん私1人で対応するわけではないけれど、旅行業界・観光業界にも興味があって添乗のまねごともしたことのある私にとっては、とても楽しみで気合が入っているのです。

子供たちの班分けにも悩みました。きっと街の子と田舎の子っていろんなギャップがあるだろうなぁ・・・なんて考えつつ。例えば言葉、同じ県内、外の人から見れば同じ言葉(というか、まるで外国語)に聞こえても、微妙な差で「うわっ田舎だー。」とか。あ、いけない・・・私自身、田舎の子だったので、どうしても劣等感が先に頭に浮かんでしまうようで。
他にもきっと、畑に行けば土が平気な子と、そうでない子がいたりして・・・。お家でできるエコクッキングも学んで欲しいけれど、たくさんの人とふれあっていろんなことを感じてもらえたらいいな〜。



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