2005年10月19日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 1日目

はじめまして、鐘崎漁協組合長の安永淳(あつし)です。
今週一週間、九州は福岡、鐘崎漁港からの組合長日記にお付き合いください。
肩に力をいれず、淡々と書くつもりです。

5時半起床、シャワー後オックス社屋へ向かう。(オックスは、10 月8日に組合長に就任する前まで社長を務めていた会社です。)ここでメールチェックなどを済ませます。
ボクは、キーボードを始めて叩く組合長なのです。つまり組合長席からはメールのチェックなどが出来ません。また鐘崎は、デジタルデバイド地域なのです。
またオックスで日本農業新聞を読みながら、NHKの朝のニュースを聞くのも8日以来の日課になりました。今日の気になった情報は、柿渋です。鐘崎でもイカ釣りの船の水槽には柿渋を塗っています。イカが水槽の底に沈まず活きのいい状態で港に帰れるそうです。

7時50分、鐘崎漁協へ向かう。
漁協に着くと、相変らずタバコの吸殻が散乱している。何とかしようと思いました。
さてと日経でも読むか、と思った矢先。9時からの会議の資料の作成を忘れていたことに気づきました。
昨年度鐘崎漁協の漁獲高27億円うち12億円は、「まき網」船団が稼いでいます。しかしながら本年度の漁獲高は昨年の三分の二以下、残りの漁期は2ヶ月しかありません。「まき網」の漁期は5月から12月までと決められているのです。そこで先週、福岡県水産海洋技術センターに不漁の分析と今後の対策の意見を求めていました。

8時30分、センター職員4名来鐘。
会議では、厳しい資源状況に変化はないと報告されました。また現在の出荷は、各地の魚市場のセリの時間に合わせていること、その為に需給のバランスがずれ魚価が上がりにくい構造だと言うことがはっきりしました。これはスーパーなどの影響も当然あります。
今後は市場に単に販売するのではなく、食卓に魚を届けるという意識改革が必要だと改めて感じました。

12時15分会議終了。漁協近くの食堂の丸京で「カツ定食」を注文するも、峰ちゃん(女主人)から「こっちの段取りがあるから、チャンポンにしとき」と言われて、チャンポンを食べました。

13時、宗像市役所へ向かう。
宗像市暴力追放推進協議会出席。漁協の組合長になると、役目張りの会議がたくさんあります。

15時45分、鐘崎漁協に戻る。
机の上に25枚の履歴書が並んでいました。
11日の初出勤の日に、広橋参事にお願いしていたものです。組合職員とパート職員に、改めて履歴書を書いてもらい、また現在の業務内容、改善提案や要望を別紙に書いてもらいました。
この書類を基に、次週から個人の面談を行います。
参事と話をして、今までなかった職員例会を毎月月末に行うこと。その時に漁協の周辺の掃除をすることを決めました。

19時30分、鐘崎漁協を出る。
履歴書を読みながら焼酎を数杯。
20時ごろ就寝

写真は、 福岡県内有数の漁獲漁を誇る鐘崎漁港の初夏の風景




posted by LJ21 at 05:49| Comment(6) | TrackBack(1) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。