2005年10月21日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 3日目

4時半起床、
新聞の力はスゴイです。先週金曜日に出来立ての名刺を持参し、大庭副組合長と広橋参事と行政や県の漁業系統団体に挨拶回りをしました。
新聞各社とも丁寧な取材をしていただきましたので、自己紹介も程々に済ませることが出来ました。
それから視察の申し込みが数件、舞い込みました。その資料つくりで朝の時間を費やしています。



7時45分、鐘崎漁協へ向かう。
今日も時化、京泊の集会場では「ふぐ篭船団」、漁村センターでは「青壮年部」執行部の寄り合いがあっているようです。「青壮年部」は満44歳以下の漁業者で約140名がいます。
いつものように金庫の前の神棚に拍手を打ち、さぁ片付けるぞ!とダンボール箱を用意していると「とらふく船団」の世話人が3名来られました。
昨日、福岡県庁水産振興課と水産庁九州漁業調整事務所に「九州・山口北西海域トラフグ資源回復計画」の行政支援策の拡大を陳情に行った報告を受けました。行政側からは芳しい回答を得られず、現在のままでは船団内部の資源回復に対する意欲が低下することを世話人たちは一番懸念していました。
九州・山口北西海域トラフグ資源回復計画の概要は、このサイトを参考にしてください。

簡単に説明しますと、全長25センチ以下の小型魚を放流し、3月後半からの産卵期を休漁にします。鐘崎では、4月10日までの漁期が3月10日まで1ヶ月短縮となります。そのための支援策が必要となります。その間に休業せずトラフグ漁以外の漁業に転向すれば、その魚種の漁獲圧力が高まります。例えばトラフグから鯛を獲るようになれば、鯛を獲る漁業者が増えると乱獲の可能性が出てきます。鐘崎には網を使う漁業、釣り漁業など様々な漁業があります。海はつながっています。トラフグの資源回復計画は、県内外の漁業者の問題でもあります。
水産資源は、石油など鉱物資源と違い減少した資源を回復することが可能です。また海は気球を覆っています。水産資源回復は鐘崎だけの問題ではないのです。ボクらの子孫の食卓の問題なのです。
来週にも県や水産庁の担当者に会うことにしました。



10時ごろ、「ふぐ篭船団」の世話人来室
11月19日、20日に福岡県農林水産祭が福岡市内であります。
「ふぐ篭船団」は、カナトフグ(正式名はシロサバフグ)を獲っています。今年は数年来の豊漁なのですが、魚価は低迷しています。
漁協では、農林水産祭で「カナト」の味噌汁を振舞おうと考えています。各船に30匹ずつの無償提供と手伝いをお願いし、了解を得ました。味付けは、船頭の奥さん達に頼みました。いつもの鐘崎の味をたくさんの方に味わってもらえば、カナトフグのPRになると思います。



漁村センターでの青壮年の会議を覘きました。部長と目が合ったので、そのままセンターに入っていきました。
かねてから考えていた勉強会の話をしました。内容の希望を聞きたかったのですが、部長からは、組合長の方針を部員に話してくれと頼まれました。今度の時化に集会をすることにしました。また勉強会については県や海洋センターに打診後、来月から実施したいと考えています。

12時、
どうも組合長室が片付かないので、書庫に棚を置き、とりあえず書類などを移動することに決めました。そこで漁協若手の石橋君とホームセンターに棚を買いに行きました。漁協の軽トラックの助手席で聞く石橋君の話は楽しいものです。

13時すぎ昼食を済ませ漁協の戻る。
アジ釣りのM.Gさん、共進丸の探索船の船頭、代表監事の海生丸さん、監事のM.Yさんが三々五々来室。

15時、
宗像署警備課から課長と係長が来鐘された。密航者などの監視のために「沿岸警備協力会」を漁協などが中心となって組織しているそうです。

18時30分、宗像ロータリー理事会

19時〜20時、宗像ロータリークラブ例会

22時頃、就寝





posted by LJ21 at 06:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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