2005年12月07日

北海道十勝(帯広) 後藤健市 3日目

さて、今日で3日目。
昔から日記というモノを書いたことが無いので、というか書き続けたことが無い
ので今回はなかなかの試練です。
今日の十勝は晴れ。現在17:30、気温は0度です。

昨日は小麦のフィールドカフェの話をしました。それがうまくいったので、調子に乗って、「よし、冬も」と考え、地域の人たちは「何もない」という言う冬の十勝を舞台に「ここだけ!」の、「今だけ!」のフィールドカフェをやることにしました。
とは言え、前例の無いことなのでなかなか具体的な計画にはならないし、多くの人は「面白いけど、寒いし、暗いし、そんなところに人は来ない」と決めつける。
そんな中で、小麦畑のフィールドカフェにも、東京からわざわざ足を運んでくれた石山修武先生(早稲田大学)が、「冬の畑ならビニールハウスがいい」という貴重なアドバイスをいただきました。


その後も、前例の無い真冬のビニールハウスのレストランを成功させるために、設計、建築、農機、農家、シェフなどさまざまな業種の仲間の協力を得ながら作業を進め、12月暮れに何とかオープンにこぎつけました。
作業開始が12月6日。まさに今の時期。マイナスの気温の中で続けた連日の作業をこれを書きながら懐かしく??思い出しています。



「冬は何もない」と言ってしまったら本当に何も無くなる。
冬にはどこまでも広がる真っ白な雪原がある、夏よりもさらにきれいな青空がある、心にしみ入る凛とした寒さがある。
見方を変えれば、考え方を変えれば、「ない」を「ある」に変えられる。
冬のフィールドカフェはまさにそのことへの1つの挑戦だったと思います。


スノーフィールドカフェで支払ってもらうお金は食事に対しての対価ではありません。そこで過ごす時間の質に対して支払ってもらうモノ。
十勝の真冬の景観、真っ白な雪原、整然と植えられた防風林、悠然と横たわる日高山脈。空の色も、天気が良ければまさに真っ青、そしてサンセット時は鮮やかな夕焼け、夜になるとさらに青が濃くなり、月明かりや、きれいな星空。そんな景観の中での2時間、3時間を気の合う仲間とゆったりと過ごしていただくことがこの場所の価値であり、食事や飲みのもはその要素の1つでしかないと考えています。

で、続きはまた明日。




posted by LJ21 at 17:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 北海道 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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