2005年12月31日

神奈川県川崎市 浦嶋裕子 6日目

今日は大晦日。が、大したネタもないので、昨日の食育フェアの飾りつけのネタを続けます。

さて、ミズキの大枝をブースに設置したところから、実際の団子さしの飾りつけが始まりました。フェア前日の準備日のお昼に、岩手県住田町の皆さんがかけつけてくれました。

まず最初に、団子づくりです。もち米は住田町のものをわざわざ送っていただきましたが、搗くのは会場で。「これでいいのかなぁ」と電気餅つき機とにらめっこ。



これを白い団子と鏡餅にします。奥では、黍で赤い団子をつくっています。昔は、こういう自然の雑穀の色みをつかっていましたが、最近は着色料を使うこともおおくなったそうです。すごいスピードで均等に丸く仕上げていくところはさすがです。


ブースでは、それをどんどん刺していきます。たかい枝ですから脚立で作業。枝も大きいし、団子の量も多いので、刺すのもたいへんでーす。



団子刺しは本来はそれだけではなく、一緒に飾るものがいろいろとあります。一つがこの稲穂をまねたかたどった飾り物。細い木の枝に伸したお餅をつけて、実がなり垂れた稲穂のように飾り付けます。こうやって五穀豊穣を祈ったんですね。行事の意味がとても分かる気がします。




最後の仕上げは、真ん中に鏡餅をすえつけ、その周りにこの稲穂や粟に模したものを飾って、全部で団子さしというのです。

本当にたいへんな作業でしたが、自分たちでも見とれるくらいの美しさでした。会場の方たちも、見とれてくれた、のかな?

さて明日はお正月。皆様よいお年をお迎えください。




posted by LJ21 at 23:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

神奈川県川崎市 浦嶋裕子 5日目

4日目からの続きで、食育フェアのブースの飾りについての話題です。
2年目の前回は、さらにキバって、とんだ目にあいました。当日15日が小正月ということで、団子指しをやろうということになったのです。小正月は五穀豊穣を願う、農業にとっては大切な行事です。木の枝に餅団子を花に見立てて飾りつけ、春の到来と新年の農作物の実りを願います。

今から考えれば、こんな無謀なことによく着手したものだと思いますが、勢いのあるときって人間、怖いものです。
「やろう、やろう」と、どれほど面倒になるか、後先を把握しないまま、
懇意にしている岩手県住田町に相談をしたところ、快く協力を申し出ていただいて、昔から団子さしをやっていらっしゃるお母さんたちと材料も提供していただくことになりました。
問題は、団子を刺す木です。木はミズキを使いますが、はてさて東京のど真ん中でどうやってミズキの大木を探してくるのだぁー?と、困っていたところ、これまた知り合いの方から丹沢の植木業者の方をご紹介いただき、ミズキを確保。

ということで、無謀な企画は現実のものとなったのです。準備の前日から行動開始。丹沢まで自ら2トントラックをレンタルして現場へ。



植木屋さんから、ミズキの立派な枝を荷台に積み、有楽町の東京国際フォーラムへ。おそらくこんな状態で有楽町を運転することは人生のなかでおそらくこれが最初で最後だろうと・・・。



地下の荷揚場に乗りつけ枝を運び込みます。


会場で待ち受けて手伝ってくれたのが、放牧舎の皆さんです。このような設営が慣れているのか、すごく手際よく作業がすすみます。


これをどう立てるかがまた難題でしたが、水を入れたポリタンクに突き刺すことに決着。しかしこれが倒れたら・・・?不安が少々よぎります。準備前日の設営は、とりあえずここまで。翌日の準備当日に、住田町の皆さんが、加勢にしにやってきてくれました。

引っ張りますが、明日もまたこのネタの続きをしちゃいましょう。



posted by LJ21 at 09:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 神奈川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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