
皆さんはじめまして!

本日から1週間、『今週の私』を担当させてもらう、昭和47年8月7日生まれ獅子座で、O型、おおざっぱで小心者の深澤明男と申します。
どうぞよろしくお願いします。

黒保根村は、この平成の大合併により、平成17年6月13日に、桐生市と新里村と合併し桐生市黒保根町となりました。
黒保根(くろほね)という響きから、皆さんどんなイメージを持ちましたか。初めて耳にする方は『ブラック・ボーン』と連想することが多いようですが、この地名は
【くろほのねろのくずはかたかなしこけらにいやさかりくも】とこの地域を詠んだ万葉集に由来しています。豊かな歴史と誇り高い文化のなかから生まれた美しい山里です。写真は、ぐんま百名山にも選定された『荒神山(コウジンヤマ)』展望台から望む黒保根町の全景です。奥手に見える雄大な山は、国定忠治で有名な赤城山です。四季により色彩が変化し、訪れた旅人を楽しませてくれます。

ローカルジャンクション21(LJ21)さんとは、『地元学手法による地域振興策』の調査で出会い、blogに参加することになりました。前週担当した、山口県阿東町の賀屋直美さんも記述していたとおりです。聞き慣れないこの、『地元学手法』とは、地域の魅力を地元人と地元人以外の人間が観て再発見し、地域資源を掘り起こそうというものです。
これから1週間、桐生市黒保根町の紹介を中心にレポートしたいと思います


私の仕事を、簡単に紹介します。
桐生市黒保根支所で地域振興整備課というセクションで働いています。主な業務は、公共交通対策、過疎対策、定住促進事業、農業政策、地域情報化対策等です。過疎地域、特有の課題を担当しています。
写真は、唯一の鉄路『わたらせ渓谷鐵道』</a>で、現在、存続が危惧されている、第3セクターの鉄道です。会社は、家族4人が乗り放題で1万円という全国初の企画切符(わたらせ夢切符)を発売し、経費削減等、経営の安定化を図ろうと努力していますが、大変厳しい状況です。
行楽シーズンでは、赤字鉄道とは信じられないくらい、トロッコ列車等が大人気で、乗車できない日もあるくらい盛況なのですが・・・・

しかし、地元紙では、毎日のようにわたらせ渓谷鐵道の記事が掲載され、沿線地域出身者で、存続のために、1,000枚の夢切符を一括購入する支援者が現れるなど、注目度は高く、話題になっています。是非、一度、渡良瀬川の美しい渓谷風景を車窓から見ていただけたら幸いです。


今、田舎暮らしを考えている方には、吉報となることでしょう。桐生市が行っている定住促進事業として、我ふるさと黒保根町に定住することを条件にした奨励金交付があります。





また、市で造成した『ひまわり団地』</i></a>は、46区画販売し、残りはわずか11区画です。1区画は、ゆったりの約100坪!坪単価は、40,000円!おいしい水と空気、夜は手に届きそうな星空の下、ロマンチックに暮らしてみませんか!
写真は、昨年、親熊とはぐれ黒保根町の山深い林道で保護された小熊です。だっこした感じはなんともいえないかわいさがありました。


黒保根町にも、春がやってきました。町内の桜名所も早いところで、8分咲きといったところです。この写真は、4月下旬頃〜5月の中旬まで、楽しませてくれる『清水地区つつじ街道』です。約2kmにわたり植栽された山つつじは、見事です。黒保根町は、菜の花、さくら、つつじ、あじさい、アカシヤ、ふじ等、これから初夏にかけて赤、青、黄と色彩が豊かになります。



少し、自分の余暇をレポートします。週末に、大学時代の友人がめでたく



ダラダラとまとまらない、文章で読みづらかったでしょうが、最後までご覧いただきありがとうございました。
明日は、全国初の取り組みを、ご紹介したいと思います。良かったらまたアクセスしてください

