2006年05月22日

岩手県岩泉町 モーとんふぁみりー 穴田佐和子 初日

はじめまして。
岩手県の沿岸岩泉町でハムソーセージ屋をやっています穴田
と申します。いわゆるIターンでして、連れ合いといっしょに今か
ら10年前に都会からここに移り住みました。

「なぜここに住んでるの?」というのはよく聞かれる質問。
22歳のその当時、あまり深くは考えなかったと言うのが本音な
のでありますがそのきっかけは、大学時代、将来青年海外協力
隊や海外の国際協力をするNGOなどに行くことを目指す人の集
まった「アジア・アフリカ研究会」というサークルに入った事がすべ
ての始まりでした。

今この地域でお世話になっている養豚家高橋真二郎・雅子さん
がサークルのOB・OGでありIターンの先駆者でもあったのです。
代々、このサークルに入ると
「海外に行って人様に農業を教える前に自分が日本の農業をし
っかりと学べ!」という高橋さんの言葉の元、新入生が入るとす
ぐに洗礼のように
「岩手に行け!そこで働け!」とまるで獅子が我が子を谷から突
き落とすかのごとく送りこまれるわけです。

当然、都会で「農業をやってみたいわ〜」なんて軽く考えていた10
代の若者にとっては豚を1000頭近くも飼う農家の生活なんてもの
は想像に絶するほど体力的にも精神的にもきついわけです。

しかし、そのきつい中にも農業をやる喜びや楽しさ、本物に触れる
感動なんて物があったりしてだんだんと生き生きしてくる。
そして都会に戻った時に逆カルチャーショックを受けてしまうのです。




そして、ここには地域という物がある。まだ、結いと呼ばれる共同
システムが残っているのです。

学生達がわらわらと作業に来ると、学生の手伝いなんて労こそあ
ってもほとんど功にはならないのですが、地域の人達が集まって
きて「よくきたよくきた」ともてなしてくれる。

何度も何度も通っていると、次第にはうちとけ更に仲良くなっていき
農家の方々が私の好みの銘柄の酒まで持参して来てくれて夜な夜
な呑みながらいろんな話しをしてくれたのです。

新興住宅地で暮らし、およそ何不自由なく平平凡凡と暮らしていた
私にとってはそれはもう刺激的でした。生活観あふれる魅力的な田
舎でした。

そんなこんなで、えいやっ〜!と大学卒業すると同時にやはり同じ
サークルでここに来ていた連れ合いと一緒に住みつき、
アレ??と思ったら10年経ってしまっていた・・・・と言う訳なのです。



今日はここまで。。


岩泉の夕暮れ。

ここは空気が透明でとても空が高く澄んでいます。
特に朝焼け、夕焼けは日本一!と勝手に思っています。
見とれてしまうくらい綺麗です。




posted by LJ21 at 23:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

岩手県岩泉町 モーとんふぁみりー 穴田佐和子 初日

はじめまして。
岩手県の沿岸岩泉町でハムソーセージ屋をやっています穴田
と申します。いわゆるIターンでして、連れ合いといっしょに今か
ら10年前に都会からここに移り住みました。

BTH2572454_0B.jpg

「なぜここに住んでるの?」というのはよく聞かれる質問。
22歳のその当時、あまり深くは考えなかったと言うのが本音な
のでありますがそのきっかけは、大学時代、将来青年海外協力
隊や海外の国際協力をするNGOなどに行くことを目指す人の集
まった「アジア・アフリカ研究会」というサークルに入った事がすべ
ての始まりでした。

今この地域でお世話になっている養豚家高橋真二郎・雅子さん
がサークルのOB・OGでありIターンの先駆者でもあったのです。
代々、このサークルに入ると
「海外に行って人様に農業を教える前に自分が日本の農業をし
っかりと学べ!」という高橋さんの言葉の元、新入生が入るとす
ぐに洗礼のように
「岩手に行け!そこで働け!」とまるで獅子が我が子を谷から突
き落とすかのごとく送りこまれるわけです。

当然、都会で「農業をやってみたいわ〜」なんて軽く考えていた10
代の若者にとっては豚を1000頭近くも飼う農家の生活なんてもの
は想像に絶するほど体力的にも精神的にもきついわけです。

しかし、そのきつい中にも農業をやる喜びや楽しさ、本物に触れる
感動なんて物があったりしてだんだんと生き生きしてくる。
そして都会に戻った時に逆カルチャーショックを受けてしまうのです。

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posted by LJ21 at 01:20| Comment(2) | TrackBack(0) | 岩手県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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