○「裸の大将」後継者
みなさん、芦屋小雁(あしやこがん)さんをご存じだろうか。
故芦屋雁之助さんの弟であり、裸の大将放浪記の後継者となる人だ。
今回、京都におられる小雁さんが新「裸の大将放浪記」を公演されることとなった。
僕は、ご縁があって小雁さんの個展を見に行き、そこで小雁さんにお目にかかるった。
そのときに「裸の大将放浪記」京都公演と、小雁さんが雁之助さんのはまり役であった山下清画伯の役を引き継ぐことをお聞きした。並々ならぬ決意であったとのこと。
誰もが「山下清さん=雁之助さん」と思っている訳だから、その役を引き継ぐことは大きなチャレンジ。だが、雁之助さんの遺志を継ぐには小雁さんしかいないと多くの人が感じていたことと思う。
その公演初日が6月30日。実は僕の誕生日でもある。偶然の一致かも知れないが、「新裸の大将放浪記」誕生が僕の誕生日でもある。京都の人間として是非、この誕生を応援したいと思う。「小雁倶楽部」という小雁さんの会社から「青柳さん経由なら割引します。」という嬉しいお便りが届いた。
このブログの読者のみなさんにも是非ともご覧いただきたいので、今回の割引をプレゼントしたい。
公演内容とチケットの申し込み方法は次のとおり。ご家族、友達、知り合い、同僚の方にも割引が適用できる。多くの人にもお知らせを。
■「新裸の大将放浪記」6月30日(金)18時半、7月1日(土)11時・15時の3回公演
■会場:京都会館第2ホール。(京都市左京区岡崎公園内)
■後援 京都府・京都市・京都新聞社・KBS京都・京都CF
■ブログ読者・お友達・知り合い割引
●価格 A席 一般7000円を特別価格5500円
B席 一般6000円を特別価格4500円
二階席 一般4000円を特別価格2000円
●いづれも指定席・税込み
■お申し込み方法:小雁倶楽部へ直接メールでご連絡ください。
「京都青柳のニュースで知った」とメールに書いておいてください。
小雁倶楽部 メール info@kogankurabu.com
小雁倶楽部 TEL 075−411−3456
●ご連絡のあった方に対して、小雁倶楽部様からご案内をいたします。
○日記が終わる
今日は最終日。よくぞここまでやれたものだ。
小学校の頃から日記は「3日以上書いてはいけない」という家訓に従い今日まで生きてきたが、とうとう家訓に背いてしまった。
新しく出来たセクションは京都の観光を所管するところ。京都市内の観光は飽和状態に近いが、京都市内以外の地域はまだまだお宝が沢山ある。
日本海に面した丹後、宮津、天橋立、舞鶴。温泉、食べ物、歴史、ロマン、滞在型リゾートなど新しい魅力がどんどん生まれている。
地球デザインスクールが参加型公園づくりにガンバッテいる。
中部の福知山、綾部は城下町やグンゼ発祥の地としても知られる。
茅葺きの里で知られる南丹の美山町。名勝瑠璃渓が控える園部。
丹波大納言と言えば京丹波町。小豆や大豆のブランドとして有名。
亀岡は保津川下りのスタート地点。明智光秀ゆかりの地。
山城地域は源氏物語とお茶の里で知られる宇治。
永谷園発祥の地宇治田原町、時代劇撮影で知られる八幡市流れ橋。
天王山のある大山崎は大河ドラマのレギュラー。
山背古道が走る城陽市、井手町、山城町、木津町は奈良時代から文人往来の地。
井手町の玉川さくら堤はテレビにも良く出る。
関西文化学術研究都市も京都南部。未来とハイタッチ出来る町。
奈良時代に一時都があっ「恭仁京」は京都加茂町。わずか5年の幻の都だが、かつてここは首都であった。和銅開宝鋳造の地もある。
司馬遼太郎の小説「梟の城」の舞台でもある笠置町も京都南部。
ああ、書き出せばきりがない。
京都に来られる方は、京都市以外の力にも触れてほしい。
穴場情報やアドバイスは僕におまかせ。
京都府商工部観光・コンベンション室
電話075−414−4835までご遠慮なく。
又は、このブログにメッセージを頂戴いただければ、京都府の見所をご案内できる。
このブログに参加出来て楽しい一週間だった。またお目にかかる日まで。

雪景色の天橋立

夕暮れの京都・いいですねぇ

花灯路。京都東山の夜を演出します。

天橋立です。松明がともされます。