NHK出演については、思いがけない方々からメール、電話、ハガキを戴き赤面しています。
暮らし、国の安心、安堵、安全は、「有事」を憂い、懐疑し、防衛することなのか。
「無事」を喜び、信頼と諒解を育んでいくことなのか。
沖縄の方から「戦う、勝敗、ライバル、正義の議論に愕然としました。これからの日本を語るのはそれを乗り越えて、問われているのは日本の品格で、心が試されていることと思います。」
茨城の方から「競争社会、経済優先の社会で何を失ってきたのかがはっきりと判った番組でした。麻生外務大臣のようやくライバルが出てきた。の発言は思い上がりである。経済も一流どころか本物でない。政治は三流であると痛感しました」
20人を超える方々からの反響に驚いています。
「甘楽市民農園」で
午後、台風の余波で時折の雷雨をうけながら群馬県甘楽にある農園へ孫達と出かけました。甘楽町と農協が行っている有機農業の市民農園です。
加入してから6年になりますが、性根の座らない百姓です。
夢中でブルーベリーを摘み、とうもろこしをかじる子供達を見ながら身近な無事に感謝の一日でした。