2006年10月01日

沖縄県竹富町 飯田泰彦 7日目

〇10月1日(日)

《結願祭の準備》

八重山地域のキョンギン(狂言)を見渡したとき、竹富島の結願祭で演じられる「芋掘り狂言」のように、祭祀当日の供物を整える場面が、よく題材としてとりあげられます。

供物は、海の幸・山の幸だけでなく、芸能も神への捧げものであることに、あらためて気づきます。このことは、新城島の「儀式ユンタ」にもうたわれています。だからこそ、念入りなフクミ(仕込み、リハーサル)が行われるのでしょう。

kechigan2.jpg結願祭の会場である、清明御嶽で演じる前に、アリンジャ(有田屋)に集合し、再び当家の座敷で演じるのです。このときは、化粧・着付けを済ませ、本番と同じ出で立ちで演じます。


kechigan.jpgところで、化粧や着付けは、徐々に役柄へ入っていく、儀式のようなものです。「芋掘り狂言」で乙女に扮する二人が、ブラジャーを持参しているのを見たとき、役作りにかける情熱を感じました。衣裳を着けると、やはり演技も光ります。



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posted by LJ21 at 15:05| Comment(4) | TrackBack(0) | 沖縄県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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