
町家での気持ちの良い目覚めで起きてから、友達に頂いたと言う天然酵母パンとコーヒーの朝食を頂き出発。
今日お会いする予定である伊東さんにお会いする。伊東さんは「菜の花」http://www.nanohana.org/main.htmlというオーガニックショップ(八百屋)を営み、年に一度「収穫祭」という市を主催している。伊東さんは電話で話している印象とは違うイメージで気さくでほがらか頼もしいおじさんでした。来月東京から京都の「収穫祭」への出展要項についてや、東京での動き、わたくしたちトージバも主催に関わる「東京朝市アースディマーケット」※詳しくはこちらについて意見を交わす。

京大の近くの田中神社で行われていた「手作り市」にいく。ものすごい人でごった返していた"私がつくっています"というのが出店の共通条件で、わたくしは柿渋で染めをやっているおじさんからポシェットを購入する。
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豆料理屋さんで昼食を済ませ、噂に聞きつけた「船岡温泉」というレトロな銭湯(明治時代は高級料亭であったものを利用したもの)に入ってから200メートル先にあるこれまた銭湯の跡地を使ったカフェ「さらさ3」にてサッポロラガーを一杯頂く。


トージバでも以前に「トージバ銭湯カフェ」というプロジェクトを行っていたので、西の文化圏でも楽しい事をやっているのだなーと感じる。気持ちの良いおしゃれな「場」。

その後「明暗寺」という明暗尺八の本山を訪ねお参りする。その後、大阪からの帰り道に瓢箪山(ひょうたんやま)という東大阪のわたくしが生まれた病院へいきたいと連れ合いが言い出し三人で病院前にいき、お好み焼きを食べて帰ってくる。くたくた。
さて、一週間のブログ楽しんで頂けましたでしょうか。こんな感じで流れにまかせてその時その時の一瞬一瞬の中で自分の出来る事を自分なりに一生懸命やらして頂いている毎日です。その繰り返しを楽しんでおります。良いも悪いもいろいろありますが、一瞬一瞬の繰り返しをこなしていく事だけしか誰にもできません。そんなことです。あまり周りの環境や状況にまどわされずに生きていく力を備えて生きていきたいですね。それでは。こんなパソコンの中ではなくリアルな「場」畑やどこかの「トージバ」でお会いしましょう。