2006年12月31日

LJ21事務局 浦嶋裕子 6日目 大晦日!

week2006 043.jpg今日は、大晦日。実家で年越しです。我が家には今年は何のお飾りも用意してませんが、ここには、いろいろな新年のしつらえがあります。いいもんですね。左下の白いのは、来年の干支のイノシシです。



week2006 046s.jpg毎年、鏡餅は餅つき機でついた餅でつくります。子どものころ、手伝いながらつきたてのお餅を口に入れてもらったのがおいしかったなぁ。 掛け軸も新春用です。




week2006 042s.jpgおせち料理も出来上がっています。ここは、おせちのストックルーム。これらの鍋やタッパーなどから3日間、重箱に詰めていきます。私は小さい頃から、なぜか紅白寒天と栗きんとん担当だったため、肝心の煮豆や昆布巻きなどのつくり方はまったく学ばないまま、家を出てしまいました。母から早くこれらの料理を伝授してもらわなければと思いつつ、今年もまた食べ役専門です・・・。

今年は、待望の子どもが生まれ、自分の生活や人生観が大きく変わった年となりました。

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2006年12月30日

LJ21事務局 浦嶋裕子 5日目(今年もあと1日!)

とうとう、今年も残すところあと一日。今日は大掃除です。子どもが小さいとふだんあまり掃除がちゃんとできないので、家はたいへんなことになっています。またこれからハイハイ時期に移行するにあたって、デッキやDVDをちゃんと格納せねば!ということで、今日は買ってきた家具の組立です。

week2006s.jpgドーン。こんなのをつくっちゃいました。と言っても、つくったのは主人ですが。うちに来てくださった方は結構ビックリですよね。私は、ひたすらコマコマと自分の仕事の書類などを整理。子どもが泣くので、ずっとオンブをしていたので、今日は体が(この日記は31日の朝記入しています)痛い・・・。


さて、こんな大騒ぎのなか、みなさん、風土倶楽部のHPがリニューアルしました。この年末は、このHPアップをするべく、たいへんだったんですねー。このページはトージバの神澤さんがつくってくれました。素敵でしょ!洗練されていながら、やさしさや土の香りもするような雰囲気で、とっても気に入っています。ありがとうございました。まだ製作中のページや、微調整がありますが、ぜひお立ち寄りください!


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2006年12月29日

LJ21事務局 浦嶋裕子 4日目

week2006 026s.jpg今朝の朝食は、この間の三鷹火曜マルシェで買った卵で目玉焼きご飯。私はたまごかけご飯より、こちらのほうが好きです。ここで登場するのは、私のとってもお気に入りのフライパン。南部鉄器の工場がいくつか集まる岩手県水沢市(現在は奥州市水沢区)の及源さんのものです。

実は、2年前に水沢で地元学のワークショップをやったときに、この及源さんの専務さんがそのメンバーで、ショールームにお邪魔した際に買ったものです。

この及源さんは、さまざまなアイディア商品、ヒット商品を送り出している老舗。このフライパンは上等フライパンと言って、鋳物の伝統的な技法を進化させ特許まで取得した人気の鍋。長く高温で熱することで、表面に酸化皮膜ができサビを防ぐので、他の鉄鍋と違い何の化学的塗料も使っていない純粋な鉄鍋なんです。その特徴は、厚手であるために熱が持続して、焼き物に上手に火が通ること。目玉焼きがとくにおいしい、ということで、この商品のマーケティング委員会の名は、なんと「笑えるたまご委員会」!『美味しいものを食べると、人は思わず笑ってしまう。NakedPan(上等フライパンの兄弟版)で目玉焼きを焼いて食べたら、ぐふふ、と思わず笑ってしまった!!これが「笑えるたまご」の名前の由来。』(HPより)そのセンス、笑えます。


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2006年12月28日

LJ21事務局 浦嶋裕子 3日目

今日は空いた時間に離乳食づくり。実は、今年6月に無事に長女を出産。ただいま六ヶ月目です。というわけで、毎日とくに変わったこともなく所帯じみたことしかかけずにすみません。

去年妊娠が発覚した際には、3ヶ月くらいから家で育児をしながら仕事に復帰できるだろうと、今から思えばずいぶんと育児を甘く見ていました・・・。実際のところ、想定外のたいへんさ。どこかのお笑い芸人ではないですが、「あまーイ!!」と一喝されそうです。いまでもあまり仕事が手につかない状態で、今年は代表にずいぶん迷惑をかけ通しでした。

rinyushoku 002s.jpgさて、そんな手間のかかる子どもも無事六ヶ月が過ぎ、離乳食が始まりました。いまはまだどろどろ状態のものしか食べられないので、お祝いにいただいたバーミックスでひたすらポタージュ状のものを製作しています。(Aさん、Kさんどうもありがとうございます。たいへん重宝しております)

今日は、おかゆの離乳食。

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2006年12月27日

LJ21事務局 浦嶋裕子 2日目

今朝、ご飯を炊こうと思ったら、目を覚ました主人が、「これからご飯炊くの?じゃ、アジご飯だ!」とイソイソと朝ごはんにつくり始めました。冷凍庫にあるムロアジの干物を使おうと。この干物は、沼津の味のカネトモさんという干物屋のもの。以前主人が仕事でお世話になり、とてもおいしかったので、再びお土産に買ってきたものです。

week2006 017S.jpg

お店のホームページで、干物の製造工程を見ると、いろいろなこだわりが細かく説明されています。富士山の伏流水が豊富な柿田川の水や、駿河湾の浜風がおいしさの理由なんて書いてある。本当に沼津の風土と密接に結びついた干物なのであります。

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2006年12月25日

LJ21 事務局 浦嶋裕子 1日目

メリークリスマス!ですね。と言っても、とくに変わらない一日でしたが。

week2006 022.jpg今日は、来年のアースデーマーケットの打ち合わせで、NPOトージバさんの事務所があるエコプラザへ。港区虎ノ門の、いわゆる都心の廃校なんです。暗くなった帰りに撮ったので、なんだか恐い雰囲気になってしまいました(苦笑)。


edmarke 013s.jpgアースデーマーケットには、ローカルジャンクションも10月に出店いたしました(そのときの模様はこちら)。



week2006 018s.jpg2006年は10月で終了し、さらにパワーアップして来春から再スタートです。今日は、リニューアルするマーケットについてのもろもろ相談。1時から始まった会議は5時を過ぎても続くほど(私はお先に失礼してしまいました・・・皆さんすみません)、議論は白熱。

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2006年12月24日

LJ21事務局 朝田くに子 調味料こそスローフードを!

昨日、今日と快晴が続く東京です。
師走のあわただしい中、みなさん、いかがお過ごしですか?
ドタバタ日記と並行で書いていて、さすがに更新が遅れがちです。すみません。

shokuhin.jpg今年のベストセラーの一つは安倍司さんの「食品の裏側 みんな大好きな添加物」でしたね。
この本のご紹介はLJ21事務局ドタバタ日記の方で書いていますのでご参照ください。

添加物もですが、中国産の農産物から農薬が検出されたり、食は不安なことが多く、何を食べたらいいのかわからない!といった声をよく耳にします。
食べることだけに特化した消費地、すなわち人に食べものをつくることを完全にゆだねてしまうからこその悩みで、そう思うのなら自分でつくるか、学んで賢い消費者になるしかないです。

といっても、毎日のことだからなんとかしたい。
そこで典型的な都会暮らしの私が、一番大切にしているのは調味料です。
新鮮な食材はなかなか手に入りにくいし、こだわりのいいものを365日食べることもしたくないし、そんなお金もありません。
でも、食材は妥協しても、調味料だけは一級品を使う、これが私のやり方です。
少々、料理が下手でも、よい調味料があれば、そこそこごまかしはできますし、食材がまあまあでも調和してくれるような気がします。
調味料こそ、スローフードを!です。

まず、醤油。これは奥出雲の井上醤油、岩手県陸前高田の八木澤醤油、そして最近、出会った埼玉県の弓削多醤油のなましょうゆ(こちらは「今週の私」の中戸川さんの記事をご参照)です。

いずれも、国産の丸大豆を使い、自然の発酵に任せたすばらしいものです。
Time is moneyとはよく言ったもので、本物の食材とは自然の速度にゆだねること。それはすなわち時間のかかることで、熟成する期間が長ければ長いほど経営は大変になっていきます。
大量にものをつくるというのは、どこか何かを抜いていく引き算なんですね。

弓削多醤油の生しょうゆなんて、炒めただけの牛、豚、鳥、魚、どんな肉にもちょっとたらせば、うっとりする味に変身してくれます。究極の手抜き料理です。
よい卵が手に入ったときの卵かけご飯なんて、もう、くらくらするぐらいおいしいです。

次に。これは各地に出向いたときに、ちょこちょこあちこちで手に入れてきます。地塩とでもいうのでしょうか。
少しずつ微妙に味が異なり、面白いです。
どこで手に入れたか忘れたのですが、トカラ天然塩「宝島の塩」は、何、これ!とびっくりするぐらい複雑な味わいがあります。大切に使っています。

yukishio.jpg仕事仲間の中村良三さんが、以前勤めていた某シンクタンクで宮古島の人々と共同で開発した「雪塩」もすばらしい味を引き出してくれます。これはギネスブックに登録されたほどミネラル分が豊富な塩です。

鶏肉などにまぶして、15分ほど置いてから、さっと熱湯にくぐらせて煮たり、焼いたりすると、やわらかく、ジューシーな仕上がりになります。臭みを消して、旨みを閉じ込めるという不思議な作用が働くようです。血液にも塩分があるのだから、すべてのものは塩で地球とつながっているのですね、きっと。
こちらは、すでに全国展開をしているので、大手のスーパーなどでも簡単に手に入ります。

このほか、みりんは白扇酒造、は飯尾醸造(発売されたばかりの「住む。」に連載中の「風土倶楽部のおすそ分け」でご紹介しています)、は山形県金山町の菜種油(こちらも「住む。」前号でご紹介)です。

砂糖は、このところ東京はちみつクラブを主宰しているため、自然にいろいろなはちみつが集まってしまい、売るほどあるはちみつを使用。なんと贅沢な!
はちみつはカロリーが砂糖の3分の2です。でも、ちょっと油断して使っているかも。

味噌は、山形県白鷹町鈴木味噌店で友人のIさんが特別に仕込んでもらっている特製「豆ごころ」です。
もう、このおいしさときたら。この味噌を知って以来、味噌汁を頻繁につくるようになりました。
だって、ダシをとらなくてもいいぐらいなんですから。
そもそも味噌に醸成されるアミノ酸は、昆布以上に豊富だといわれているのです。
これも昨年まで同じ「住む。」に連載していた「今、食の現場で」に書きました。

来年夏ごろには、今年4月に鈴木さんの協力で仕込んだ風土倶楽部オリジナル味噌が手に入る予定。
青森県の毛豆、山形県長井市の有機無農薬栽培による在来米「さわのはな」、石川県珠洲市の揚げ浜塩田の塩という組み合わせです。
どんなものができるのか。
shikomi.jpgドタバタ日記では仕込みのときの様子もお伝えしています。
1年以上のおあずけで、鈴木さんの味噌蔵を時々思い浮かべては、心の中で菌たちを激励しています。

ということで、使っている調味料は、取材や友人つながりで知り合った方たちのものです。
だから、私の調味料はそれぞれつくっている人たちの顔を思い浮かべられるものばかり。
使うときには、醤油というよりも「これはイノウエさんかな」とか「ナカトガワさんを今日は使うかあ」みたいな感じです(笑)
ふっと顔が浮かんできたりして、大切な友人たちに囲まれているようなしあわせなキッチンなのです。
たいてい片付いていないですけれど(笑)

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2006年12月22日

LJ21事務局 朝田くに子 ゆず、かぼす、すだち、だいだい・・・

myshop1102.jpg昨夜は、風土倶楽部のお店を出している三鷹産業プラザ1Fのマイショップ仲間との忘年会でした。
最近は地元で飲むのが一番うれしい私。
久しぶりに歌まで歌っちゃいました。
地元っていいなあ。歩いて5分で帰れるなんてしあわせーっ!

myshop1106.jpgこれが風土倶楽部のお店です。お隣はジブリグッズのコーナーです。ここから歩いて10分ぐらいのところにジブリ美術館があります。

マイショップに出店したおかげで、地元で知り合いの輪がどんどん増えています。
都会では、地元で知り合うというのはありそうでないことなので、これも幸せなことです。

今日は冬至でゆず湯に入るといいと言われている日。
そこで盛り上がったのが、ゆずとかぼすとすだちとだいたいと・・・とひらがなが続くとますます混乱してしまいますが、お鍋に使うのはどれ?ということ。
山口、高知、兵庫、茨城、地元三鷹や調布出身者とさすが東京らしく入り乱れていて、喧々諤々、大いに盛り上がりました。
年代も20代から50代までと幅広く、ますます意見はごった煮状態。

山口出身のMさんは
「橙ってあったでしょ!?あったじゃない!」
そういえばあったけれど、最近とんと見かけません。

yuzuyuzu.jpg柚子は大人気で、風土倶楽部は大分県中津江村のゆず製品を7種類もショップで扱っています。
ゆずこしょう、ゆずはちみつ、ほっと柚子、ゆず入り七味、ゆず塩、ゆずドレッシング、まるごとゆずです。
一番人気はやはりゆずこしょうで、都会らしく、小さな小瓶の売れ行きが好調です。
でも、柚子ぽんずがこんなに出回り始めたのはこの数年のような気がします。

73歳の母に聞いてみたら、
「ゆずはクセがあるので鍋には使わなかった。かぼすか、すだちだったような気がするけれど、「ぽんず」を一番使っていた。今はいろいろ売っているけれど、昔はなかった」とのこと。
そうだっけ・・・私も、あまりゆずだ、かぼすだ、すだちだといちいちこだわって食べていかなったような気がします。
というより、我が家は鍋といえば「すきやき」だったのだ。

みなさんのところはどうですか?

ラベル:三鷹 ゆず 柑橘類
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2006年12月20日

LJ21事務局 朝田くに子 年間20頭生産のみのトトリコ豚を食す

LJ21の事務局が、「今週の私」に登場するのは年末年始だけ。今年もそんな季節がやってきました。
ついに3年目です。いろいろなことがあった3年でした・・・しみじみ・・・。
相棒のウラシマにはなんと子どもが誕生しました!今年は2回も大きな食育イベントに参加しましたが、やはりこれが最大のイベントというか出来事でしたね。

今年は、ウラシマが産休中にはいろいろな方にサポートいただき、なんとか乗り越えることができました。
来年は、首都圏の若い仲間たちと新たな取り組みを行うべく、現在、企画を練っているところです。
詳細は、また、ドタバタ日記の方でご報告します。

目下、焦っているのは風土倶楽部のホームページの年内改訂の実現です。
年末に某女性誌に「りんご」の記事が掲載されるので、捕らタヌ状態で「つい他のものも欲しくなる」ホームページづくりを行っているという次第。下心が一番の原動力。かの吉本哲郎氏いわく「人を動かすのは欲だ」、です。

トップページは決まったものの…焦ります。
まあ、いつもいろいろ焦っているのですが、思うように頭もからだもついていきません。

さて、来年の今週の私はできるだけ「食」をご参加のみなさまに取り入れて書いていただこうと考えています。
食べることは、一番みんなの関心事だし、身近なことですから。
それに他人の食生活を垣間見るのって、ちょっとドキドキするでしょ?

早速、私の食生活の一端をご披露します。

totorikobuta2.jpg昨夜、地域づくり団体「トトリネット」事務局長の濱田美絵さんに送っていただいたトトリコ豚のロースを友人たちと賞味させていただきました。どんぐりを食べている豚です。
おや?イベリコ豚じゃないの?なんて言わないでください。
国産です!鳥取産です!


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ラベル: お昼ごはん
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2006年12月18日

20日から1月1週目は恒例のLJ21事務局が担当します

今年も後、残すところ2週間。早いものです。
晩秋から初冬に向けての時期は、日が昇ったと思ったら、もう、暮れている、そんな感じです。
師走はあわただしいから、駆け足ですぎていくように思うけれど、この日が短いせいも大いにあると思いませんか?

さて、みなさまのご協力のおかげで「今週の私」がなんと丸3年続きました!何度もやめようかと思う危機を乗り越えて、です。
もう、来週以降誰もいない!と思ったら、どなたかに出会ったり、紹介してもらったりでなんとかかんとか3年間つなぐことができました。

事務局を除いて144名の方に全国から参加いただいたことになります
(5名ほど2回参加していただいています)
本当に、本当にありがとうございます。深く感謝しております。

今年は夏に以前、使っていたDoblogがあまりにもメンテナンスによるサービス停止が多く、ついにお引越しを決意。このSeesaaのブログに落ち着くことになりました。画像の枚数も限られることなく、快調に運営することができています。
明日、19日の深夜から20日の深夜にかけて1日間、Seesaaのデータセンター移転に伴いメンテナンスが入り、サービスが停止されます。
これに伴い、今年の「今週の私」は、先週の大紀町役場 商工観光課玉木謙治さんにトリを飾っていただきました。
20日から1月第1週は例年通り事務局で綴っていきたいと思います。

そして、来年、ついに4年目に突入します!
来年は、「食」の情報をできるだけご提供いただく予定でおります。

ネットワークのみなさま、みなさまご自身、あるいはみなさんの周囲の楽しい方、面白い取り組みをしている方などを推薦していただければと思います。お待ちしています。

2度目、3度目でもまったくかまいません。
また、よろしくお願いいたします。

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2006年12月17日

三重県大紀町 玉木謙治 最終日

 12月17日、今日で私のブログも最終日です。毎日何を書こうかと思いながら季節感のない川や山の話題ばかりで一週間が過ぎてしましました。
この一週間で紹介してきた川の幸、山の幸はわが町の宝物です。一週間で紹介しきれなかった食材は自然界に自生するもの、野菜や米などの農作物、海の幸など数えきれません。
また、それらの食材を加工、保存する地域の方々の技術もまた宝物です。続きを読む
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2006年12月16日

三重県大紀町 玉木謙治 6日目

 今日でこのブログも6日目、本当は一週間「川ネタ」でいこうと思っていましたが、ネタ切れとなってしましました。そこで、今日は「山ネタ」でいかせてもらいます。
 ブログ初日に紹介しましたが、大紀町は91%が森林です。山も川と同じく食材の宝庫です。山菜・キノコ・木の実・シカやイノシシの肉などなど・・・
山菜といえばワラビ、ゼンマイなどが良く知られていますが、イタドリ、ツワブキ、ユキノシタ、ツリガネニンジン、コゴミ、ノビル、カンゾウなど、美味しい山菜は数え切れないほど自生しています。あまり知られていないものではコシアブラ、ハリギリ、タカノツメといった木の芽の天ぷらは絶品です。続きを読む
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2006年12月15日

三重県大紀町 玉木謙治 5日目

 昨日まで川やアユ、ウナギについて、いろいろ書いてきましたが、今日は川の幸の食べ方を紹介したいと思います。
 アユはやはり塩焼きが一番美味しいですが、甘露煮や煮浸し、一夜干しなども美味しいです。昔は素焼きにして囲炉裏の上の天井に吊るしておき、それでうどんや味噌汁の出汁をとっていたそうです。昔は煮干などが無かったので仕方なくアユを使っていたそうですが、大変美味しかったそうです。続きを読む
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2006年12月14日

三重県大紀町 玉木謙治 4日目

 こんにちは、昨日紹介した「夜ぶり」は夜、川に潜ってアユやウナギを捕る漁法ですが、大紀町を流れる大内山川、宮川、藤川ではアユの他に天然ウナギも遡上します。このウナギの捕り方もいろいろありまして、「夜ぶり」の他に、つけ針、モウジ、ヨセ、ウナギ釣り、などがあります。つけ針とは、針にタコ糸を結び、ドジョウなどのエサを針に付け、タコ糸を石にくくりつけて、ウナギの棲家や餌場に夕方沈めておき、翌朝その仕掛けを上げに行くというものです。続きを読む
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2006年12月13日

三重県大紀町 玉木謙治 3日目

 こんには、今日もまたまた川について書きたいと思います。

 初日に紹介したアユの捕り方の中で「夜ぶり」という聞きなれない漁法を紹介しましたが、今日はこの「夜ぶり」について詳しく紹介します。

 「夜ぶり」とは、夜、川に潜ってアユやウナギなどを捕る漁法です。防水の懐中電灯で水中を照らしながら逃げ惑うアユを「しゃくり」(竹の先に針を付けた竿で魚をっ掛ける漁法)で捕獲します。アユは夜、光に照らされるとすばやく逃げる習性があるので、アユの動きを読み、どの方向に逃げるかを予測しながら捕らえなければならないので、経験と技術が必要です。逆に光に逃げる習性を利用し、網を張って懐中電灯で追い込む方法もあり、「火振り」と呼ばれています。昔はたいまつで行われていたからとのことですが、今はほとんど懐中電灯です。アユは夜も流れのきついところに多くいるときもあり、しゃくりよりも手づかみのほうが捕れることもあります。懐中電灯で照らされたアユは流れの中逃げ惑い、石の間に隠れます。そこに隠れたつもりでいるアユは直接照らさないかぎり逃げませんので、軍手をはいた手で掴むほうが、効率が良く、上手な人は30匹以上も捕る名人もいます。
また、夜の川はアユだけでなく夜行性の魚がエサを求めて活動するので面白いです。ウナギ、ナマズ、アカネギ(アカザ)、ネコギギ(天然記念物)、ズガニ(モクズガニ)、など昼間は滅多に見ることができない魚も活発に活動しています。それにサツキマスや大きなアメゴ(アマゴ)なんかも昼間より捕れる確率が高いです。また、夜の川で出会うのは魚だけではありません。

 3年ほど前、「夜ぶり」に出かけたとき、続きを読む
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2006年12月12日

三重県大紀町 玉木謙治 二日目

 こんにちは、町はイルミネーションにつつまれ、クリスマスムードですが、今日も再び川とアユネタでいきたいと思います。

 昨日紹介した「巻網」というアユの捕り方ですが、これも非常に面白い漁法です。大紀町のアユは伊勢湾からの天然遡上と、稚魚の放流があります。3〜4月頃に遡上してきたアユは流れのあるところで20〜30匹、時には50〜100匹くらいの群れで川底のコケを食べています。このコケが良いか悪いかでアユの成長や食味にも大きく関係してきます。「巻網」は様々なやり方がありますが、私達が主にやっている方法は、まず、流れのあるところにいるアユの群れと、流れの無いところにいるアユの群れを探します。そして川の上流から100mほどの間を水中メガネを付けて流れ、何匹くらい捕れそうか確認します。アユはコケのある石や大きな石の周りに付く習性があるので、流れがあまり無く、アユが付く石のあるところで「しゃくり」で捕りやすそうな場所へアユを集めます。

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2006年12月11日

三重県大紀町 1日目 玉木謙治

本日から一週間、今週の私を書かせてもらうことになった、三重県大紀町役場の玉木謙治と申します。よろしくお願いします。

 大紀町(たいきちょう)は平成17年2月に、旧大宮町、旧紀勢町、旧大内山村の3町村が合併した町です。町の総面積の91%が森林で、標高500〜1000mくらいの山々に囲まれ、地形は全般的に急峻で平坦部が少なく、農地は大内山川、藤川、宮川に沿った地域にわずかに点在しています。また、源流の町でありながら、紀勢地区には海もあり恵まれた自然環境にある「大紀町」からの話題をお知らせしていきたいと思います。

 今日は季節はずれですが、アユについて書いてみたいと思います。大内山川、藤川、宮川では6月から11月頃にかけてアユ捕りが盛んになります。生業として川漁師をしている人はいませんが、シーズン中は地元の人と町外からの友釣り客で賑わいます。tamaki1.jpg
 アユを捕獲する方法は、「友釣り」「しゃくり」「コタカ」「巻網」「ヨリ」「夜ぶり」などがあります。続きを読む
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2006年12月10日

秋田県北秋田市 最終日 鈴木奏子 「私の食とこれから」

 こんばんは。今日の阿仁、午前は天気よかったのですが、午後からはチラチラ雪が降ってきていますが、昨年の大雪に比べたら、今年は落ち着いています。
 テレビでは、もうすぐやってくるクリスマスについて、盛んに紹介されていますよね。先日、新聞と一緒に北秋田市内のおもちゃ屋さんのクリスマス商品の広告が入っていたのを見て「あー、なつかしいなあ☆」って思いました。というのも、小さい頃、毎年入ってくるこの広告を見て、「今年はこれがほしいなあ。けれど、こっちのもほしい」と1人でワクワクしていたのを思い出したのです!!
 私が小さい頃ほしかったものは、子供用の編み物機でしたが、サンタさんはとうとう最後までプレゼントしてくれませんでした・・・。多分、アピールが足りなかったのでしょう(笑)

 前置きが長くなりました。
 さて、私のブログも今日で最終日となりましたが、阿仁のこと、食、秋田県の取り組みなどを、私なりの言葉で紹介させていただきました。

 私が「食」へ関心を持つきっかけのひとつとして、仕事では、前に勤務していた農林課で、農村生活研究グループの事務局を5年間担当していた時に、地域の農家のお母さんたちと一緒に、県内各地を研修したり、勉強する中で得られたことや感じたことなどがあったことにあります。その頃は、直売所や加工所の設置、家庭からでる生ゴミをEM菌と混ぜたEMぼかしを使った循環型農業への取り組み、海外での農薬問題等から地元で採れたおいしい野菜を学校給食へ提供、グリーン・ツーリズム、地域料理の再確認など様々なことに取り組まれていて、女性の起業活動が目覚しく、毎年勉強させてもらいました。

 もうひとつとして家庭では、母の存在です。母は私が小さいころは専業主婦でしたが、大きくなってからはちょこちょこ仕事をしながら、私達のために毎日料理を作っています。私も姉も小さいころから母の手作りの料理を食べていて好き嫌いもほとんどなかったし、親戚が来た時やお盆や年越しやお正月なども、料理を振舞っているのを見ているので、「食」というものが自然に自分の中にありました。
 そういう影響からなのでしょうか、私の趣味がお菓子作りで、小学校の高学年からやっていました。お菓子づくりをするきっかけとなった、家の光協会の「家の光」の別冊の「やさしいお菓子づくり」は今でも大切にとっています。もし、今のこの仕事をしていなかったら「お菓子屋さん」今の言葉で言ったら「パティシエ」になっていたと思います(笑)

 昔の農家の女性の方々は、家の外でも中でも家族のために一生懸命働き、控えめで、謙虚でしたが、直売や加工に関わることにより、お母さんたちも農業経営についてお父さんたちと対等に、そして自分たちで収入を得ることで喜びや自信につながり、活き活きと取り組んでいる姿を見て、「お母さんたちいいなあ」そう思いました。
 今までなかなか日の目に当たることが少なかった女性の方々が、地域のさまざまなことに取り組むことによって、お父さんたちや家族も協力、地域の中でも元気。女性のパワーはすごい!!

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2006年12月09日

秋田県北秋田市 6日目 鈴木奏子 「秋田県では」

 
 こんにちは。今日は食から離れて、地域づくりという観点から秋田県の取り組みをご紹介します。

 国際教養大学と秋田県農林水産部農山村振興課は、平成17年度より「Akitaふるさと活力人(かつりょくびと)養成セミナー」を実施しています。
 セミナー実施の背景には、全国の中山間地域においては過疎・高齢化・人口減少などを進行していますが、このことだけが問題なのではなく、この進行によって地域の共同、地域に蓄積された環境・文化・伝統・生活などの資源が徐々に進行・消滅の危機にさらされ、住民の地域に対する愛着や誇りが薄れることですが、しかし一方では、地域活性化への動きも活発で、特産品の開発、高付加価値作物の植え付け、産直システムの構築、イベント開催、グリーン・ツーリズムなとが全国で展開されてきています。
 このような活性化を目的とした諸事業の成否の鍵を握るのが「仕掛け人、または、地域コーディネーター」であることから、セミナーでは農山村地域の自然・伝統・文化・人的資源を持続的に活用し、地域ぐるみの活性化を担う地域コーディネーターの養成を目的に実施されています。
 県内から24名(男性16名・女性8名)、行政関係、森林組合、観光関係など様々な職種の方々が受講生としてセミナーに参加し、現在2年目となっています。

 国際教養大学の先生方から、講義、ワークショップ、計画策定、協同学習などを受けたことを踏まえて、17年度は、阿仁で受講生が企画立案したイベントを地域の方々と一緒に取り組みました。2月の厳しい阿仁の冬・雪をプラスにとらえて、国の重要無形文化財の異人館でのジャズライブや街をスノーキャンドルで飾るなど、地域住民とセミナー関係者の協力のもとに開催しました。限られた時間の中ではありましたが、地域の方々からは「今までの雰囲気とは違う阿仁で、すごくキレイだった」「子供から大人まで参加できて楽しかった」など、1人の力が集まってみんなの力となりました。
 
 iginkann.jpg
 異人館でのジャズライブ
 
 kyan1.jpg
 スノーキャンドル作り
 
 kyan2.jpg
 スノーキャンドルの点灯 
 
 kyan3.jpg
 スノーキャンドルストリート
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2006年12月08日

秋田県北秋田市 5日目 鈴木奏子 「冬のごちそう」

 
 こんばんは。昨日、母と今年の年越し、正月料理について話をしていました。「あー、もうこんな季節なのか・・・」と思いながら、けれど、正月料理を作るのは毎年続く大切なことなので、私は楽しみにしています。テレビや広告では「○○百貨店のおせち料理」とか「お取り寄せおせち料理」いろいろ出ているし、コンビニでも買うことができるのって、需要があるからなんですよね。

 みなさんが住んでいる地域の「年越し、お正月の料理」はどういう感じですか?
 私は大人になるまで知らなかったことがあります。それは、都会では年越しは「年越しそば」などのものであっさり食べ、元旦からおせち料理を食べるということ。阿仁や北秋田では、年越しにおせち料理やたくさんの食べ物を食べ、元旦からはその残りというかを食べます。
 私のここの地域が「普通」「常識」と勝手に思っていて・・・。知らないこと、慣れってコワいなあと思いました(笑)

 年越しにドーンとたくさん食べることについて、地域の方々に聞いたら、「今年一年よくがんばった。よく働いた。だから1年の最後の日はおいしいもの(正月料理)を食べるようになったのでは・・・」と言っていました。ほほー、なるほど。そうかも。みんな日頃からがんばって働いていますもの。
 地域の方々は「年越しと正月はおいしいもの食べられるから、すごく楽しみで、『何食べたい?』と聞かれて、食べたいものをしゃべったものだー。1年でも特別な日だったんだー。今は、毎日が正月なぐらい食べ物も豊富だよなあ」と言います。

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2006年12月07日

秋田県北秋田市 4日目 鈴木奏子 「阿仁の料理」

 おはようございます。
 雪解けが凍ってツルツル・ボコボコになった道路に、ヒヤッとしながら通勤をしています。こういう時は本当に気が抜けないので、早く圧雪された道路にならないかと思っていますが、そういう風になるということは、あたりにはたくさん雪が積もっているという状況なので・・・。なんだか複雑な気持ちです(笑)

 昨日は森吉と阿仁で開催した「食のつどい」についてご紹介しました。
 食のつどいを開催するにあたり、私にとって心強かったのは、前回の食の祭典を担当してくださった元公民館担当の渡辺さんの存在でした。お話を伺いながら準備を進めていき、当日実際に準備に動いてくださったのは渡辺さんをはじめ、地元の関係団体の方々で、本当に素晴らしいスタッフの方々でした。

 渡辺さんと話をしている中で、1回目の食の祭典の開催や結城先生のご紹介など仲介してくださったのが、このローカルジャンクション21の朝田さんということをお聞きしていました。食の祭典が1回だけ終わることなく、2回目の食のつどい、そして現在は来年の2月を予定として準備を進めているところです。
 こうして考えますと、ローカルジャクション21、そして、朝田さんとの出会い、阿仁とのつながりが、今もこうして続いているということは、深いものを感じますし、本当に感謝しています。ありがとうございます。
 人と人のつながりは2倍にも10倍にも大きくなるものですね。

 今日は、阿仁で開催した食のつどいで登場した料理を中心にしながらご紹介します↓↓

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2006年12月06日

秋田県北秋田市 3日目 鈴木奏子 「食のつどい」

 こんにちは。みなさんも忘年会シーズン真っ只中ですか?私は、今月は8回の忘年会が予定されています!!カラダが続きますかね・・・(笑)しかし、メンバーが毎回違いますし、秋田の人は(私も)本当に飲むことが好きだし、そしてなりより、一緒に飲む人がいるということはうれしいことだと私は思っています。いろんな人と飲んで話をしながら、元気をもらったり、発見があったり。

 さて、前置きが長くなりましたが、17年度に行った「食のつどい」(16年度の食の祭典の継続)を紹介します。

 森吉山のふもとには、阿仁地区(旧阿仁町)と森吉地区(旧森吉町)があります。歴史的な面や観光の面でも、今まで両地区が一緒に取り組んできたことが多くありました。そして、17年3月の町村合併により「北秋田市」となったこともあり、阿仁で行われていた食の企画を、ぜひ森吉地区でも開催できないか、地区が違えば料理も違うはず・・・。
 このようなことを踏まえながら、2つの地区それぞれで開催しました。

 17年1月28日(土) 『ふるさと☆食のつどいin森吉』
 森吉地区全体として、このような開催は初めてだったようですが、チラシを配布して女性団体や公民館を通じて呼びかけをしたところ、たくさんの地域の方々が参加してくださいました。
 風呂敷包みを持ったお母さんたちが続々と会場に入ってきてきます。受付では地元スタッフや県内にある国際教養大学の学生が、料理の名前や作り方の聞き取りを行い、料理の写真を撮り、テーブルに並べていきます。

 料理は54点集まり、参加者全員で料理の試食を行い、地元の方々から料理の紹介や大学の先生や学生から感想をいただいりしながら、和気藹々と食での交流が行われました。

 「ほほーなるぼどー」の料理がありましたよ↓

 岩魚のバッテラ寿司1.jpg
 門谷勝子さんの『岩魚のバッテラ寿司』
 鯖を使ったものはありますが、岩魚を使ったバッテラ寿司にはみんな驚きと興味が集まっていました。森吉・阿仁は川がキレイで岩魚が獲れるので、作ってみましたということです。
 実はこの寿司、食のつどいがきっかけで、国民宿舎森吉山荘で提供しています!食のつどいの効果がこうして表れているのは、うれしいですね♪


 みずの親子漬1.jpg
 土佐イツさんの『みずの親子漬』
 山菜のミズとミズの実を塩と刻みしょうがで漬けました。ミズとミズの実はそれぞれで他に食材を入れて漬けたりしていますが、親子として漬け物になったのは新しい発見!ネーミングもいいですよね。
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2006年12月05日

秋田県北秋田市 2日目 鈴木奏子 「つながり」

 おはようございます。今日もしっかり雪の降った阿仁です。
 昨日の「阿仁の自然や文化、暮らしや食生活などと密接な関係にあるはず・・・」から続きます。

 仕事で旧阿仁町の町史など歴史や文化の本に触れていると、マタギでも鉱山でも必ず、「食」へつながっていくことに気づきました。

 たとえば・・・

 *マタギでは、
・狩猟で捕った熊を煮込んだ「熊なべ」を食べます。(ここでは阿仁の文化として捉えてください)
・秋田の料理と言えば「きりたんぽ」ですが、実は、マタギたちがごはんをつぶして棒につけて焼いて食べていた携行食糧を、やまどりやきじの鳥鍋と煮込んだものが始まりと言われています。

*鉱山では、
・ヨロケ(けい肺)になって動けなくなった鉱夫が、沢に転落して死んでいた馬を食べたところ、元気になったということから、鉱夫たちは馬肉を食べるようになりました。
 ↓
 当時の鉱山社会では動物の肉を食べる習慣はなかったため、食べるためには合法的な理由がなければなりませんでした。そこで!思いついたのが、方位を十二支であらわす言い方で、『馬は南』であることから、『南向(なんこう)』だとしました。阿仁鉱山は南北に主要鉱山が並んでいることと無関係ではないという解釈もあるようです。このことから、阿仁では馬肉の煮込みや鍋のことを、「なんこう(なんこ)鍋」と言い、山菜などを入れて煮つけにしても食べています。

 馬肉の煮つけ.jpg
 馬肉の煮つけ

 これらは一部ですが、「食」は様々なことに関係していて、「食」を知ることは文化を知ることになりますね。背景を知ることで物の深みが増し、「ほほー、なるほどー」こういう感じがたまらなく私は好きなのです。

 自然からの授かりものである、山菜やきのこ類が阿仁は豊富で昔から今も続く大切な食材です。
 このような食材を使った伝統料理や家庭で食べられている料理を囲みながら、地域の人たちが交流する場として、平成17年2月に「食の祭典in阿仁」を開催しました。このことは、このホームページの「食の地元学」に詳しく載っているので、そちらをご覧いただきたいと思いますが、簡単に紹介します。

 阿仁公民館に勤務していた渡辺幸子さんが中心となって地元の方々と一緒に開催し、地元の女性の方々が、各自料理を持ち寄ってみんなで試食をしたり、結城登美雄先生のお話を聞いたり、根子地区に伝わる正月のお膳を紹介したりして、食を通しての楽しい交流が行われました。阿仁の伝統料理や食材を工夫した料理など約100品が並びました。

 私も参加しましたが、料理の豊富さ、参加者の笑顔、女性のいきいきとした姿、食の話に盛り上がり尽きない話題に、食って人とのつながりなんだなあと感じました。食は可能性を秘めている。

 「観光」と「食」は切っても切れない関係。そして、どーにかして食の祭典を続けていくことはできないものか。こんなことを感じながら、月日は流れ、ちょうど昨年の12月、年の暮れも押し迫る中・・・。今回の食の祭典は観光課がやります!!明日へつづく♪
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2006年12月04日

秋田県北秋田市 1日目 鈴木奏子 「阿仁から」

 
 本日から担当となりました、秋田県北秋田市阿仁(あに)支所の観光振興課の鈴木奏子(すずきかなこ)です。秋田県からは初めてということですが、よろしくお願いします。

 早くも12月となり、1年は早いものですね。あっという間に雪の降る季節となり、秋田にとっても阿仁にとっても、雪との戦い!?が始まります。今日も雪が降り、本格的な冬の到来です。

 さて、秋田県の北秋田市って・・・どこ???
 北秋田市は、17年3月に鷹巣・合川・森吉・阿仁の4つの町が合併し、県の北部に位置しています。北秋田市の中でも、私の生まれた「阿仁地区」を中心にしながらお伝えします。

 阿仁地区の人口は約4000人。『マタギ』(古い伝統と独特の信仰を継承してきた狩人の集団)、『阿仁鉱山』(日本有数の銅山でしたが現在は閉山)のまちで、県立自然公園『森吉山』、日本の滝百選第2位の『安の滝』なとがあり、自然豊かなところです。(冬はもりもり雪が降る豪雪地帯です)

 10月.5日安の滝 004-1.jpg
 安の滝 (高さ約120m。滝まで時間はかかりますが、見た瞬間、時間がかかったことや疲れなんて吹っ飛んでしまうほど、美しく素晴らしい滝なのです!!)

 今年は全国的に出没した熊さんたち。阿仁での出没が多かったのですが、阿仁では昔から熊さんたちと『共存』してきました。「熊が出た!!」ということに対しても、「あー、熊出たか」と冷静なのは、昔から共存してきたからではないかと思います。本当に落ち着いているんです(笑)

 山で仕事をする人たちやマタギ達は、「自然のものは全て『山の神』が支配するもので、山の恵みは全て山の神からの授かりもの」として、山の神を敬い祭りました。今もそのことについては変わりはありませんが、昔の方々の方がこの事に対して強く思っていたと思います。

 私は、以前は農林課勤務、現在は観光課勤務のため、農林業、食、生活文化、地域などについて関わる機会が多く、日々勉強と発見の毎日です。地域の人たちと関わる中で得られるものは、学校の教科書には載っていない、生きるための身になり、さらに自分の実になると感じています。

 私が阿仁に生まれ育ち、現在も住んでいますが、いやー、本当に阿仁の人たちは元気で長生きなのです!!元気で長生きなことって、阿仁の自然や文化、暮らしや食生活などと密接な関係にあるはず・・・。明日へつづく♪
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2006年12月03日

石川県金沢市 宮本日佐美 最終日・・ほっ

■うちの晩ごはん・・今日のメニュー
 今晩は、夫の両親が来ていたので外食することになった。両親は、昨日○○温泉、一昨日△△温泉とありがちな旅館のお料理を二晩つづけて食べたようで、今日は「カニも刺身も、フレンチもイタリアンもいらない・・」とのこと。
 では、今晩は趣向を変えて「粉」もんを食べようか・・。私たちが、月に一度は必ず顔を出すお店のひとつ「粉」・・メインはお好み焼きだけれど、厚い鉄板を使って、ヨージさんが野菜や肉、魚など何でもおいしく焼いて料理してくれる。奥さんのナツコさんは、できあがったお料理を楽しいお話とともに運んでくれるのだ。オーダーを受けてからの下準備もナツコさんの役目だが、とっても手早く材料を並べたり混ぜたりしてヨージさんへ手渡す。息ぴったりのコンビネーション!
 今日は、4人でお会計10,060円也・・べた焼き、ねぎ焼き、きのこ盛り、にんにくの芽(炒め)、豚キムチ、鶏ねぎ、鳥皮せんべい、かき、やきそば・・など、もちろんアルコールもあり。お腹いっぱい、大満足!また来ます!!!
 さて、本題へ。

■うちの調味料・・
 使いまわしをするときは、素材そのものが良いモノであることが重要だが、その素材の旨みを引き出すのも調味料のチカラによるところが大きい、のではないかと想う(使いまわしのことは2日目参照)。
 うちで使っている調味料は、それだけでも十分オイシイ。使用頻度の高い順でいうと、酢、ラー油、ポン酢、塩、さとう、コショウ、山椒、七味、しょうゆ、ソース、マヨネーズ、など。よく考えたら、こだわりのモノが多いかもしれない。
 その中で、使用頻度が最も高いものは酢。それ自身、あまり癖は強くないので使いやすい。いい香りでオイシイ。たとえば、トコロテンには、酢を多めに注ぎしょうゆを少々加え、焼き海苔をパラパラとのせて食べて(ダイエットして)いる。オイシイものを食べてダイエットできるなんて、なんてラッキーなひと(=夫)だろう。
 サラダ、南蛮漬け、佃煮、と用途はいろいろ。野菜や魚等新鮮な素材の味をさらに高めてくれる。

<オイシイ酢>
07-調味料.jpg

ラストスパートだぁ・・
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2006年12月02日

石川県金沢市 宮本日佐美 6日目

■今日はお客さん登場!
 今晩は、金沢で10年余り暮らし、明後日実家のある兵庫県三木市へ帰ってしまうという女性がお夕飯を食べに来てくれて泊まってくれている。
 何日目かには書いたような・・晩ごはんは、いつもなら「お魚」つづきの日々。お客さんが登場してくれたおかげで、今日はごちそう・・実は、出かけていていろいろつくる時間がとれず「鍋系」に落ち着いてしまった次第。
 さて、本題へ・・。

■うちの晩ごはん・・今日は「すきやき」だぁ。
 「すきやき」を食べるのは、真夏に7人でパーティをして以来。
 うちの「すきやき」は、すきやき用の肉ではなく、こまぎれ。それでも、十分おいしいと想う。それから、うちの「すきやき」には、砂糖を加えない。味は、濃いめのダシ、しょうゆ、酒とみりん。甘くない。キリッとした味・・。
 すきやきは、家によって地域によって味付けが違う。まずは、しょうゆの味が全国いろいろ。うちのしょうゆは、長崎製でキリッとした味。金沢のしょうゆは私たちにとって甘い。金沢の者でない私(愛媛出身)も夫(東京出身)もしょうゆはキリッとした味に慣れていて、それが好き。
 調味料については、また明日・・最終回のネタの予定。
 今日もニクの日・・?
posted by LJ21 at 23:54| Comment(3) | TrackBack(0) | 石川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月01日

石川県金沢市 宮本日佐美 5日目

■今日はマメの日
 今日は、別にゴロがいいからマメの日ってわけではないけれど、在庫があったので、使ってしまおうと想いついた。師走に入ると、大掃除のことも頭の隅においておかなければならないので、ちょっとずつでも在庫を減らしていこうかと・・。豆は、腐るモノではないけれど、味は少しずつ落ちていく・・。一応、昨晩、寝る前に豆をたっぷりの水に浸しておいた。
 お店へ行けば、豆も水煮になったもの、缶詰に入ったものが手軽に入手できるけれど、やっぱり、自分が水で戻して炊いた方がオイシイと想う。何より風味が全然違う。自分で戻して炊くことも、慣れると手間はほとんどかからない。夜、つけておいて、翌日加熱すればいい。あるいは、朝出かける時、水につけて、お夕飯の支度のついでに火を入れたらできるのだから・・。

<ワタシ流 大豆の戻しかた>
 材料/大豆、水
 (豆の戻しかたは、だいたい同じ)
 戻しかた
 (1)ボール(or鍋)に、大豆を入れ水を張る
 (2)ここで、汚れやムシに食われた豆をとりだす
 (3)さっと水をかえて、一晩(8-10時間)おく
   これで、かなり膨れるので大きめのボールを使用すること
 (4)(3)を鍋に入れて、強火で加熱する
 (5)沸騰して泡が出てきたら、火を止め泡が豆につかないように
   気をつけてざるに豆を移す
 (6)さっと水洗いして、戻しは完了

<ワタシ流 大豆の保存のしかた>
 戻し終えた豆は、できるだけ早くつかう。使わない分は、小分けにしてビニル袋に入れ冷凍室へ保存するのが一番良い。もちろん、できるだけ早く使った方がオイシイ。

<ワタシ流 大豆のつかいかた>
 うちでは、大豆(他の豆も)をいろいろ使っている。何種類かの豆も加えた豆カレーは、とても優しい味で好評だった。ソラマメが出ているころには、2種の豆ポタージュもつくってみた。

 ・煮豆にする(今日のメニューから)
05-大豆煮.jpg

 ・サラダにつかう(今日のメニューから)
05-イモまめサラダ.jpg

 ・おみそ汁やスープの具
 ・豆ごはん
 ・豆カレー

今日の晩ごはん。。なになに?
posted by LJ21 at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 石川県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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