2007年02月28日

東京都三鷹市在勤 森下ことみ 2日目

三年前、私は、一緒にパートタイマーで働いていた主婦三人で「そーほっと」という名前の有限会社を立ち上げました。
事務所は、三鷹市が1998年、全国の自治体に先駆けて開設した、「三鷹市SOHOパイロットオフィス」という施設にあります。私は、この施設のオープン初日以来足かけ9年、ここで仕事をしています。

↓三鷹市のSOHO施設案内です。
http://www.mitaka.ne.jp/tmo/sohocity/sisetu.html

SOHOとは、「Small Office Home Office」(小さな事務所、自宅の事務所)の略。
パイロットオフィスは、民間の貸しビルのフロアをパーティションで仕切っただけのブースに小さな事務所が21社入居する長屋風の事務所です。

社名の「そーほっと」は、「SOHOがホッとする」という意味。
「何をやっているんですか」と、聞かれたら「ビジネスヘルパー」ですと答えています。
小さな事務所や個人事業主さんは、毎日、本業の他に雑務に追われて大変です。
「誰でもできる雑務は私たちにまかせて!」「何でもやりますから、とりあえず声をかけてください」という意気込みで仕事をしています。

今、会社を辞めて、会社に就職をしないで、会社を定年になって、起業する人が増えています。勤めていた会社で培ったノウハウや顧客を継続する人、クリエーターとして一本立ちする人、定年後の人生をまた働くことを選択する人、子育てが一段落した主婦、いろいろです。
皆さんに共通することですが、独立して自分のやりたいことを仕事にするときに、名刺の入力と整理、通帳の記帳、書類の送付、案内状の発送、どんな職業を選択してもこういう仕事はついてまわります。

家でも、掃除・洗濯・食事のことを毎日誰かがやっているわけです。お母さんだったり、家事分担する夫婦もあるでしょうし、一人暮らしなら自分でやらないとだし。お金持ちだったらお手伝いさんがするかもしれないし、介護保険の家事援助というサービスもある。
家庭で生活する上で最低限しなければならないことがあるように、事務所にも同じことがあります。そこで、「ホームヘルパー」さんにならって「ビジネスヘルパー」として、雑務を代行しましょうというものです。
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2007年02月27日

東京都三鷹市在勤 森下ことみ 1日目

こんばんは
広島県東部地区出身のMです。
柑橘酢の話題で、去年の暮れから年明けにかけて、ちらと登場いたしましたものでございます。
私は、広島県芦品郡というところで生まれ育ちました(市町村合併により現在は広島県福山市)。今は、東京都内に在住し、風土倶楽部さんのお店がある三鷹で仕事をしています。

子どものころ、鍋と言えばそれは「水炊き」で、鶏の骨付きぶつ切り肉と冬野菜(白菜、ネギ、春菊など)を土鍋で煮て、橙(だいだい)と醤油で食べるものだったなぁ〜。
橙と言えば、冬の夜、母が橙を搾ってお湯で割り、お砂糖を入れて作ってくれた「だいだい湯」も懐かしい。
てなことをお昼休みの話題にすると、「えー、だいだいってミカンなのぉ〜」と。
まあそういえば、もう何十年も、正月の実家の鏡餅の上でしか橙を見たことがない。
そこで手当たり次第調査!!
朝田さんから、「今週の私」を書くようにとご指名を賜ったおりから、本日のお題は「日本列島柑橘酢分布報告」と決めていました。
が…
畏れていたとおりというかやっぱりというか、聞くだけ聞いてみたものの、それは整理されることもなく、私の中ですでに散乱しつつあります。
日に日に薄くなる記憶をたどり、完全に消えてなくならない間に、これまでにわかったことをここに記します。(ばっちり報告するつもりがメモ書きになってしまいました、スミマセン…アサダサン…)

◇ 私の実家より西の人はほぼ100%、橙を知っているようだ
(ただし、調査対象は30歳代以上、最近の若いモンのデータはありません)
◇ さらに南に行けば行くほど、柑橘類の種類が多くなります
◇ 東京の人は、ほとんど橙を知りません(時々、知っている人がいますが、その場合、母親が関西以西の出身だったりします)
◇ 会津若松あたりから北になると、ミツカンのポン酢の出現まで、柑橘系の酢を使った料理はなかったらしい
◇ 徳島県は柑橘酢の宝庫らしい

これくらいのことはどうも言えそうです。
しかし、肝心なことがわかっていないのです。
「橙分布の境界線」はどこかということです。
ただ、この調査の欠点と関係がありそうなことは推測できます。
北は北海道から南は沖縄まで、津々浦々の人々が混じって暮らす東京ですが、どういうわけか私は愛知〜岐阜の人に行き当たりませんでした。
そのあたりが、謎を解く鍵だと考えています。

というわけで、

「だいだい知ってる?」調査、継続中!!

情報をお寄せ下さいませ〜。
(特に、愛知県・岐阜県・静岡県西部の方、情報をお待ちしております!!)


小学生のころ、近くの備後一宮神社の植木市に父と出かけたとき、「好きな木を買おたる」と言われ、ちょうどテレビか何かで見たりんごの木に花が咲いたり、赤い実が付いたりした写真がかわいらしかったのを思いだして、「りんごの木がええ」と言うと、「ここでりんごを植えても花も実もつかんで」と言われたのを思い出します。

だから、どうした!?


「明日の私」は、現在の私の仕事について書こうと思います。
では、一週間、よろしくお願いします。
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2007年02月25日

沖縄県那覇市 眞喜志敦 7日目

7日目、最後の日記です。
今日はあいにく雨でしたが、本島中部のうるま市というところにある、安慶名(あげな)市場のイベントの応援に行ってきました。

agena1.jpg

ちょっと寂しく見えますね、、、
安慶名市場の周辺は、かつては那覇にも劣らないほどの賑わいを見せていたそうです。

ここ安慶名地区(旧・具志川市)は、戦後、米軍に土地や家屋を強制的に接収され、移り住んできた人たちが作った町です。人口が膨れ上がるにつれて、自然に市場が発展してきたそうですが、やがて別の場所に新市街地ができるとともに人口も減りはじめ、一時はこの地区に8000人いた人口も現在は半分以下になってしまったとのこと。

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2007年02月24日

沖縄県那覇市 眞喜志敦 6日目

今日もきれいに晴れました。
日記6日目。今日の日記は早めに書き始めています。
出勤は遅めですが、土曜も事務所で電話番です。

風は冷たいですが、日差しは春らしくなってきています。
桜はすっかり葉桜になってしまいました。
頂いたランを植え替えて事務所で育てているのですが、つぼみがだいぶ膨らんできました。

orchid.jpg

支柱を添えてないので曲がってます。
花が咲くと重くて倒れてしまうので、そろそろ支柱をつけてやらないといけないですね。
こちらではランも、種類によっては屋外でも十分育って花をつけたりします。さすがにコチョウランは夜、冷え込みそうな時は事務所の中に入れておきましたが、昼間の直射日光の方が気をつけないといけないですね。

ちょっと分かったふうな書き方をしてますが、実は以前、川崎の植木屋で働いていたことがあって、今でも「本職は植木職人です」と言うことにしています。
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ラベル:沖縄県 那覇市
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沖縄県那覇市 眞喜志敦 5日目

昨日、今日と、日付をまたいでしまいました。
その前も毎回ギリギリでしたけどね。

今日は暖かい一日でした。
だいぶ日が伸びました。
調べてみると那覇の日の入りは午後6時27分でした。
7時前まで明るい感じです。

今日、生産者グループの土の会さんが事務所に野菜を届けてくれたので、全国の読者の皆様に何か沖縄らしいものを紹介しようと思って覗いてみたんですが、ニンジン、大根、ジャガイモ、パセリ、キャベツ、ブロッコリー、玉子、、、
沖縄っぽいもの、ないですね。

yasai3.jpg

何となくカレーの材料を思い出してしまったので、今日は「買い物ゲーム」の紹介をすることにします。


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2007年02月23日

沖縄県那覇市 眞喜志敦 4日目

もう、というか、やっと日記も4日目。
沖縄はまた曇り空に戻ってしまいました。

毎週木曜は、ウチナー芝居塾「ばん」の日。
夜7時から始まるので、那覇の事務所を閉めて、高速で沖縄市に向かいます。

ウチナー芝居とは、ウチナーグチ(沖縄方言)で演じられる大衆演劇です。
この塾にいる方々は、みなさん普通の素人です。
もちろん私も。
プロの俳優を目指すのではなく、方言で語り、方言を学びながら沖縄の文化や歴史を勉強しようという塾で、今年で設立6年目。
塾長は、ウチナー芝居の名優北村三郎氏

banjuku

今日の稽古の様子です。
毎年4月には、一年間勉強してきたことの集大成として、お客さんもちゃんと呼んで公演を行います。
週に1回しか集まれないので、昨年暮れ頃から、すでに公演に向けての稽古が始まっています。


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2007年02月21日

沖縄県那覇市 眞喜志敦 3日目

今日の沖縄は、久しぶりの晴れ間でした。
気温も23℃くらいあったようです。

沖縄らしい話題って何だろうと考えたんですが、沖縄といえば、やっぱり豚ですよね、ブタ。
ということで豚の話をします。

私はNPO法人エコ・ビジョン沖縄というところで、くいまーるプロジェクトという循環システム構築事業に関わっています。
くいまーるプロジェクトとは、分かりやすくいうと、事業系の生ゴミを畜産飼料として活用するしくみを作ろうというプロジェクトです。

kobuta

昨年、全日空ホテルズ沖縄ハーバービューホテル(沖縄でもトップクラスのホテルです)もプロジェクトに参加して、くいまーる豚を使った特選メニューなんかも出してて、日経エコの「エコプロダクツ2007」にも紹介されたんですよ!
でも説明しだすと長くなるので、詳しくはリンク先をご覧ください(^^
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2007年02月20日

沖縄県那覇市 眞喜志敦 2日目

旧暦の正月3日。
今日の那覇は朝から曇り。
午後には雨に変わり、まだ降っています。

ヤンバルの桜は先週末あたりが見頃だったようですね。
沖縄の桜前線は南下するので、南部ではお花見に間に合うでしょうか。
私が行けるかどうかは別ですが、、、

夕方、事務所のシャッターも下ろした頃、
滋賀県の八日市図書館のSさんから、
「写真展の準備が無事整いました」
というお知らせ。
そうです。
なんと共同売店の写真展が、明日から滋賀県で開催されるんです!

shashinten2.jpg

「沖縄の共同店 写真展」
2/21(水)〜3/4(日)
東近江市立・八日市図書館

http://www.library.higashiomi.shiga.jp/

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2007年02月19日

沖縄県那覇市 眞喜志敦 1日目

今日は旧暦の1月2日。
那覇は一日どんよりとした曇り空でした。
少し肌寒い、といっても気温は20度近くあります。

皆さん、初めまして。共同売店ファンクラブの眞喜志(マキシ)と申します。
どういうめぐり合わせか「今週の私」を書かせていただくことになりました。
1週間、沖縄からいろいろお伝えしますので、よろしくお願いいたします。とはいうものの、「今週の私」の読者の皆さんが期待するであろう「青い海、青い空」のことは書けそうにないので、最初に謝っておきます。スミマセン!

参加予定者のリストでは「NPO法人エコ・ビジョン沖縄」の眞喜志と紹介していただいていますね。
エコ・ビジョン沖縄は、沖縄リサイクル運動市民の会という沖縄で20年以上活動してきた環境NPOを母体とするNPO法人です。
私はそこで主に、くいまーるプロジェクトという食品残渣の飼料化事業の担当としてお手伝いさせていただいていますが、実は今回、ローカルジャンクション21とのご縁のきっかけである「共同売店ファンクラブ」は、それとは全く関係がありません(^^

沖縄県の本島北部や離島を訪れたことのある方はご存知かと思いますが、集落ごとによく「○○共同店」「××共同売店」という名の店を見かけます。
今から101年前の明治36年、本島北部の奥という名の小さな集落で、地域住民の出資により共同で運営される店ができました。
それが共同店の第1号といわれる「奥共同店」です。

oku for web.jpg
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徳島県上勝町 藤本延啓 7日目

いつのまにか一日飛んでしまいました(^_^;)
更新も翌日朝になってしまっていてごめんなさい。
今回で私の投稿は最後になります。

さて、もはや昨日になってしまいましたが、田中さんちでごはんをいただいた話です。
今回のおよばれは、なんだかすごくごちそうでした!
別にここに書くからってわけでもないんですが…

わさびの葉と大根の千切りを添えた太刀魚の刺身、イカとネギのぬた(和えてないから「ぬた」とは言わないのかな?)、エビの天ぷら、ふきのとうの天ぷら、カブとニンジンの酢の物、イノシシ肉とダイコン・ハクサイの煮込み すごい!
IMG_9883.jpg

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2007年02月17日

徳島県上勝町 藤本延啓 5日目

3日目に少し触れましたが、ゼロ・ウェイストアカデミーが今力を入れている活動のひとつに「くるくるショップ」があります。
今日はその「くるくるショップ」についてお話しします。

くるくるショップとは何か?単純に言ってしまえば「不要品交換所」です。ある人にとって「いらなくなったもの」を並べ、他の「ほしい」と思った人がそれを無料で持って帰るシステムです。
とはいえ単に不要品を並べているだけではなく、「おしゃれな雑貨屋」を目指して女性スタッフが日々手をかけているところ、上勝の「ごみの34分別」の先にあるところが、くるくるショップのこだわりどころというか、いわばアイデンティティーです。

上勝町はごみを出す場所が1ヶ所しかありません。その「日比ヶ谷ごみステーション」に町民は自らゴミを持ってきて、34種類に分別します。
IMG_9817.jpg
上勝町民の努力の甲斐あって、上勝町のリサイクル率は70%後半にも達しました。
しかし、「分別によるリサイクル」には限界があります。

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2007年02月16日

徳島県上勝町 藤本延啓 4日目

今日は上勝の一人暮らしの男の食がどういうものかお話ししましょう。

上勝はいわゆる「田舎」です。
スーパーもコンビニも町内にはありません。
農協や食料品店はありますが、仕事が終わって家に帰るころにはたいてい閉まってしまっています。

ではどうするか。
知人からのいただきものと、近隣の市町に買いに行ったもので料理をする、ということになります。
上勝町は徳島市から車で一時間程度の距離です。
徳島市内から少し南下すると小松島市に入り、勝浦川があります。直角に曲がってこの川を遡るように西へ進んでいくと勝浦町、そして上勝町になります。
町内のどこに住んでいるかによってもかなり変わりますが、私の家から車に乗っていくと、勝浦町のスーパーまでは20分程度、小松島市のショッピングセンターまでは45分程度でしょうか。
コンビニもない「田舎」とはいえ、街からそんなに遠く離れていません。なので、忘年会・新年会などの会を徳島市内で開くことも珍しくありません。帰りはタクシーや代行の乗り合わせで帰ってくるのです。

これは昨日の夕食。
いただいた野菜をたっぷり入れた焼きめしです。
yakimeshi01.jpg

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2007年02月15日

徳島県上勝町 藤本延啓 3日目

今日はひさびさの雨。
これだけまとまった量が降るのはいつ以来でしょうか?
そして異様な暖かさ。朝「寒っ!」って思わなかったのは久しぶりです。

このところゼロ・ウェイストアカデミーで特に力を入れている活動は、リユースを進める取り組みの「くるくるショップ」、そして生ごみのリサイクルを考える取り組みの「チーム・堆肥の楽校」です。
これらは、1日目に少し触れた「ごみの34分別」をより有効に発展させるための取り組みなのです。
「くるくるショップ」については別の日にご紹介することにして、今日は「チーム・堆肥の楽校」についてお話しましょう。

ちなみに、これはシマミミズで堆肥をつくる「みみ蔵」です。
IMG_8933.jpg

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2007年02月14日

徳島県上勝町 藤本延啓 2日目

昨日の夜遅くに上勝に帰ってきて、今日は普通に出勤でした。

私が働いている「NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミー」は、上勝町の介護予防活動センター「ひだまり」に事務所をかまえています。
ひだまりは上勝の間伐材でつくられたなかなか気持ちのいい建物です。今の仕事をはじめる前、上勝に通っていたころは、ひだまりに来るたびにちょっとしたジェラシーを感じていたものです。(当時の私は、香川県豊島で「廃棄物対策豊島住民会議」の事務局をしていました。豊島は産廃不法投棄で有名になってしまった島です)
IMG_9745.jpg

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2007年02月13日

徳島県上勝町 藤本延啓 1日目

みなさんはじめまして! NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミーの藤本延啓(のぶひろ)と申します。

現在私は、徳島県の上勝町(文末の「上勝町について」参照)に住んでいます。
上勝に住んで1年半が経ちましたが、今日から私が書いていこうと思っているのは、ひとことで言えば「私が日々感じている上勝」です。
一週間その日その日に私が出会う上勝を、特に「人」と「食」の視点から、徒然なるままにつづっていきたいと思っています。よろしくお願いします。

ちなみにこれは上勝の各家庭でつくられている「干しいも」です。さつまいもをゆでてから薄く切り、干します。
k_hoshiimo01.jpg
この時期の味覚ですね。

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2007年02月11日

群馬県片品村 キリヤマ ミチコ 7日目

今年の冬から畑が始まるまで横浜にて、フリーマーケットに出店している。

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商材は、炭アクセサリーと木酢液!

このフリマ出店には目的があります。
こんな生活をしていると、付き合う人も同じような人ばかり。
でも、それでは広がらない気がする。

フリマには一般的な人がほとんどなので、炭を知ってもらう、片品村を知ってもらう、私のような生き方があることを知ってもらう、コミュニケーションの場。

200702111040000.jpgもう一つは、私の作る作品が一般の人にどんな反応をうけるのか。
お金をだして買ってもらえるのか試したかった。

これが、とても好調で炭の知識のない人のほうが(オシャレ好き)抵抗なく買ってくれる!

率直にアドバイスをいただき、次回から活かすとどんどん売りやすくなった。

片品村に行ってみたい!と言ってくれる人もいて、予想外に意味深いフリマになっている。

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ラベル:群馬県 片品村
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群馬県片品村 キリヤマ ミチコ 6日目

片品村から横浜に戻りました。

今日は片品村で出会った、横浜ゆめファーマーのトキチャンに誘われ、「食と現代美術」のイベントに行ってきました。

桜木町に古い銀行を改装したBANK ARTというスペースがあり、定期的にアートイベントを開催している。
今回で3回目となる、「食と現代美術」はBANK ARTをレストランに変身させるという企画。

200702101536000.jpg今日は、さまざまなワークショップから出来上がった、レストランにて横浜市環境創造局と生産者、野菜ソムリエの三人のトークが聞けて、地場産食事がついて1500円といった内容だった。

私は常日頃、野菜ほどアートなものはないと思っている。

なのでこの企画、興味深く参加した。

だが。。。

結局、生産者の話とお役所のデータと普通においしい野菜料理をいただいた。


これが野菜ソムリエさんの料理。


正直いうと、腑に落ちない。


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2007年02月10日

群馬県片品村 キリヤマ ミチコ 5日目

日本の大豆、97%が輸入と知り、日本料理にはかかせない、醤油・味噌・豆腐・納豆は引き継いでいけるのだろうか。。

片品村には、昔日本一と称された大粒で甘味のある「大白大豆」という地大豆がある。

戦後輸入大豆におされ絶滅寸前のところ、村のお母さん達は自家用の味噌を作るために、この大白大豆を作り続けた。

運良く、師匠の奥さんが村で味噌加工所の許可を取り毎年、米麹から味噌を作っている。

去年、私もお手伝い&カタカタハウスの資金を稼ぐため。
240キロもの味噌を仕込んだ。

200702081205000.jpgグットマザープロジェクトに賛同してくれる人を集め、味噌会員として、まだ味噌ができる前に資金を集めたのだ。
半年寝かせた味噌を12月に一度配ったが、まだ若いのに大好評!!
本当にうまい!

今朝、味噌会員からリクエストがあり、味噌を久しぶりにあけました。

そんなことをしているとお客さまが。。

カタカタハウスは道路沿いのため、私が居るといつも誰かが尋ねてくれる。。


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2007年02月08日

群馬県片品村 キリヤマ ミチコ 4日目

片品村に住み始めて4年目。

私はある答えに辿り着いていた。

片品村以外にもいくつか土地をまわったが、いつも私のような女の子に会う。

誰かが言った。
「女性は本能で地球の危機を感じている、だから動くのだ」

片品村に来て、生活の大切さを知り、その基盤は家族であり一番大切なのは、お母さん!

片品には素敵なお母さんがたくさんいる。

太陽みたいな笑顔で明るいお母さんが増えれば、社会は変わるかもしれない!

私も含めそんなお母さんになりたい、お母さん予備軍の女の子を集めて片品の素敵なお母さん達から生活を学ぼう!

「グットマザープロジェクト」

この構想から、みんなが集まれる場所を作りたいと思った私は、居候生活を卒業し、一昨年の冬20年誰も住んでいなかった空き家を借りた。

無知とは恐ろしい。。

雪国を何も知らない、私に神様は試練を与えた。

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ラベル:群馬県 片品村
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2007年02月07日

群馬県片品村 キリヤマ ミチコ 3日目

片品村へ来て驚いたことがたくさんある。

その一つが「何でも買う前に考えて工夫する」こと。
何でも作ってしまいます。

だから、いざ壊れても直せちゃったりして。
都会とは違った頭の使い方をしている。。

200702071448000.jpg今日はその手作りのヘンテコリンな小型の窯で片品にたくさん落ちていた「くるみ」を炭にしました。

写真、手前がくるみです。

私が頭を使うのはここから。

片品の人が見向きもしない、言わばゴミのようなものが私にとっては宝の山。

都会で培った感性で、アレンジするのが楽しい。

くるみだって炭にすればアクセサリーになったり、フォトフレームになったり。
キーホルダーにしてもかわいい。

師匠の炭のかけらもこんな風に変身です。

200702071452000.jpg

200702061204000.jpg炭のこたつに入りながらおいしいご飯をいただいて、幸せ〜


ラベル:群馬県 片品村
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2007年02月06日

群馬県片品村 キリヤマ ミチコ 2日目

群馬県 片品村 下小川という部落に炭焼き歴70年のベテラン職人がいます。

今日は、10日に一度の炭の入れ替え日。
片品村は去年の大雪が嘘のよう。
暖かく、穏やかです。

2年前から冬は炭焼きのお手伝いをしています。

私の師匠、須藤 金次郎さん(83才)は、黒炭でも白炭のような特徴をもつ炭を焼き、「尾瀬備長炭」とよばれ料亭や旅館から人気の炭です。

今日もいい炭がでてきました!

200702060937000.jpg

ゴーグルとマスクをしても、顔が黒くなってしまう。。

「みっちゃん、化粧にはいろんな種類があるんだよ。」と奥さん。

炭だしが終わると、今度はクヌギ・ナラの炭材を3トン入れます。

重いし、窯にうまく並べないと、崩れる〜。

都会ではカヨワイ女の子だったはずが、今では薪を片手でヒョイと。。

炭材を3トン入れても炭になるのは300?`。
ほとんどが灰になってしまう。

高温でじっくり焼くのが師匠の炭の特徴。
ガスがでなくて、火はつきづらいが長持ちする。

師匠の家に修業に来る男性はいても、女性は初めてで、最初は話もあまりしてもらえなかったが少し前から、刺身やピザが食卓に並ぶようになった。。

少しは認めてもらえるようになったかな!

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2007年02月05日

群馬県片品村 キリヤマ ミチコ 1日目

みなさん初めまして。
キリヤマミチコです。

今日から一週間よろしくお願いします!

私は生まれも育ちも横浜、はまっ子。しかも元コギャルです。

都会で5年間働いていましたが、ストレスによるアトピーから生活を見なおそう。
そのためには、まず自分の環境を変えることから。。と4年前に円も縁もない群馬県片品村に住み始めました。

片品村は見ず知らずの私を受け入れてくれて、ここへ来て、生き活かされる「生活」の大切さをしりました。

土いじりもしたことがないのに、夏は農業をしています。

冬は畑も終わり、実家横浜に帰ることが多いのですが、一昨年から「炭焼き」に出会い、炭焼きのお手伝いをしています。

たまたま居候していたお家の前に83才のおじいちゃんの炭焼き窯があり、ユンボにのってロープを上げ下げしているのを見て、手伝わずにはいられなかった。。それがきっかけでしたが、炭と出会い、今まで悩んでいた環境問題がすべて繋がった気がして。。

浄化・電磁波・癒し・間伐・循環。。炭はもしかして地球を救う?

またまた偶然にもそのおじいちゃんは、林野庁から「日本の森の名手100人」に選ばれるほど有名な人だった。

炭焼き2年目の今年は、週末に炭を使った「炭アクセサリー」を横浜にてフリマ等で販売し、10日に一度の炭の入れ替えの時、片品へ行ってお手伝いをする。

明日はその入れ替えの日。
湘南新宿ラインで片品村へ向かいます。
ラベル:群馬県 片品村
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2007年02月04日

東京都新宿区 大江正章  7日目

 家でゆっくり朝昼兼用の食事をしました。ご飯3杯、味噌汁(白菜・大根・水菜入り)、たらこ、納豆、お漬物(沢庵と赤カブ)。休日の定番です。
 お米は自分でつくっています。筑波山麓の茨城県八郷(いまは石岡市)に仲間と36アールの田んぼを借りているのです。もともとは、日本の有機農業運動のリーダーであった高松修さんが始めたもので、ぼくは90年ごろからお手伝いし始めました。2000年に彼が亡くなってからは、10人ほどが中心となって、コシヒカリともち米をつくっています。もちろん、無農薬・無化学肥料。収穫後にレンゲを播いて春に漉き込んだり、なるべく深水にしたり工夫はしていますが、雑草は出ます。
 6月下旬から7月は毎週末、草取りです。初めは草取りは大嫌いでしたが、最近ではきれいになった田んぼを見ると、稲が喜んでいるような気がして、いい気分。大汗をかくけれど、その分お昼と終わったあとのビールが最高に美味しいです。収量はこのところだいたい10アールあたり6俵から6俵半。素人集団としてはまずまずだと自負しています。お米は基本的に買いません。最近10年間では買ったのは1度だけです。

 きょうの沢庵は練馬大根です。1日目で紹介した白石さんの家の手作り。歯ごたえがあり、塩加減が絶妙で、ご飯によく合います。野菜は、生活クラブ生協や大地を守る会で買ったり、近くの無人販売所を利用したり、田んぼ仕事の帰りに仲間の畑で収穫したり、いろいろ。新鮮で美味しいのですが、家で食事をする回数が多いとは言いがたいので、ときどき悪くしてしまい、ひどく落ち込みます。

 きょうは仕事はメールの返事以外はせず、別府大分毎日マラソンをじっくり見た後、これから3時間、走ります。18日のフルマラソンに向けての最後の本格的練習です。
 本当は仕事の時間をもっと減らしたい。でも、零細出版社なので人手がなく、なかなかそうはいきません。本を読んだり映画を観たりする時間がとれず、あさってもいます。ただ、本を創るという仕事は大好きなので、これからも少数派の意見を含めて多様なメッセージを発信していこうと思います。1週間、お付き合いいただき、ありがとうございました。
ラベル:農業
posted by LJ21 at 15:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月03日

東京都新宿区 大江正章  6日目

 12時まで寝ました。1週間分の寝だめですね。二度ほど途中で目が覚めたけれど、起きる気にはなりませんでした。
 14時に千葉駅へ。きょうは1年前に脳出血で倒れた明石書店の友人のお見舞い。彼の同僚や業界の仲間7人で行きました。倒れてから半年以上も意識不明で、正直もうダメだろうと思っていたのですが、少しずつ呼びかけに対して反応があるようになり、奇跡的に意識回復。声が出づらいそうで、しゃべるのはなかなかむずかしいものの、ぼくたちが誰かはちゃんとわかりました。左手は動かせるようになり、食事も自力でするように努め、リハビリも少しずつ始めているとのこと。なんとか、元気になってほしいものです。
 彼と出会ったのは アジアの本の会。 

 アジアに関する本を出版している出版社10社で94年に結成されました。現在の加盟社は16社。大半が従業員10人以下の小・零細です。バブル期から90年代なかばまでは、業界には多少のアジアブームがありました。東南アジア関係の本が増えたのもそのころです。最近はなかなか売れません。それでも、地道にこだわりの本や全点リストを創り、大型書店でのフェアや中規模書店での長期セット(1年間、本を委託して並べてもらう)を行ってきました。

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ラベル:アジア 本づくり
posted by LJ21 at 21:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月02日

東京都新宿区 大江正章  5日目

 きょうは、朝10時から、日本有機農業学会の編集会議が、都心部の半蔵門でありました。この学会は99年12月にできた新しいもので、研究者のみならず、生産者、農・食・環境に関心をもつ生活者や自治体職員などを会員としています。コモンズは2001年の第1号から、その学会誌『有機農業研究年報』を発行してきました。学会誌と言っても、専門性という名の下にタコツボ化した研究を発表するのではなく、農業界以外の人びとが大きな関心を農にいだく現状を反映した内容とすることを意識しています。関心のある方々、ぜひご入会ください。

 ご存知の方も多いでしょうが、昨年12月に有機農業推進法が成立。これまで、農水省や農協、そして農業学者から異端視されてきた有機農業をめぐる状況が変わっていきます。国レベルでは「有機農業推進基本方針」の策定が開始され、それをうけて都道府県では「有機農業推進計画」の策定作業が行われる見通しです。こうした状況のもと、今年の12月に出す第7号では、有機農業の技術開発をどう進めるかをテーマにすることに決定。細分化された近代技術的発想ではなく、現場が積み上げてきた技を反映させた内容としようと話し合いました。
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posted by LJ21 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年02月01日

東京都新宿区 大江正章  4日目

きのう書いた『幸せな牛からおいしい牛乳』の装丁のラフデザインを見に、デザイナーの斎藤芳弘さんの事務所へ出かけました。山手線の原宿駅から約5分。ふだんめったに行かないお洒落な街の一角、静かな場所です。斉藤さんとは初めての仕事。著者・中洞さんから「自分たちのやっていることを理解してくれているので、ぜひ斎藤さんにお願いしてほしい」と頼まれてのことです。なんと10点近いラフを創ってくださり、どれもなかなかの出来栄えで、選択に迷いました。そのなかから2パターンを選び、細部を詰めていくことに。ふだんは、もう20年近く仕事をしている二人のデザイナー(装丁家)に頼んでいます。お互いわかりあっているので楽なのですが、ときには新しい人と組むのも、またいいものです。

 仕事場では、生活クラブ生協の『本の花束』(共同購入で取り扱う本を紹介するタブロイド版4ページ)と『ふぇみん』に出す広告の文章をつくり終えました。どちらも、読者層がコモンズの本の読者とマッチしているので、定期的に出稿しています。これらの定価はリーズナブルなのですが、新聞広告(なかでも朝日新聞)は異常に高く、一面に並ぶ小さな欄で100万円、日曜日の書評欄下で45万円! 零細出版社では、なかなか出せません。それでも、小社は書評欄下には年3回は出しています。決して元は取れませんが、「がんばって本を発行しています。資金繰りも大丈夫ですよ」という、アピールという意味もあるというわけ。
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posted by LJ21 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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