2004年08月18日

滋賀県近江町 廣瀬正明 3日目 8月18日(水)

例によって、昼休みはお弁当屋さんの弁当を食べ、歯磨きをしに給湯室へ向かいます。
この4階給湯室からは県庁本館の中庭がよく見えて気持ちがいい。
木を真上から眺めるというのはとても新鮮な感覚です。
歯を磨きながらいつもぼんやりと中庭を眺め、脳を弛緩させています。
開けはなった窓からは熱風が吹き込んできており、
その閉ざされた空間の中をたくさんのアキアカネがふわりふわりと漂っている。
水辺もなく、木が茂っているだけなのですが、なぜこんなにもたくさんいるのか。
えさになる虫を捕らえようとしているのかもしれない。
それとも、飛びながら脳を弛緩させているのかもしれない。




今夜は月に1回行われている「しが協働モデル研究会・幹事会」に出席。
行政はこれまでもNPOとの協働をすすめようとしてきました。
しかし、NPO側からは
本当の意味での協働は行われてきていないのではないかという問題提起がされたり、
NPO・行政双方にとって使い勝手のよい協働のルールや仕組みをつくることで
協働を促進しよりよい社会を築いていきたいという思いから、
今年の春、NPO側と行政側の双方が議論する場をつくり、
新しいルールづくりについて研究・検討していこうということになりました。



月1回の幹事会は研究会への題材提供や議論の整理などを行い、
よりよい協働のルールや仕組みの骨格を一から作り上げていくための知的作業を続けています。
こうして膝をつき合わせて議論すること自体がまずは協働だということです。
スタートに際して、行政側の委員公募があり、応募したところ選ばれました。
私は行政としての仕事上の視点とNPO法人やまんばの会の活動の視点の両方を使いながら、議論に参加しています。
写真の右は、NPO市民熱人の阿部圭宏さん。そして、左側が私です。

*しが協働モデル研究会 幹事会 
 http://www.npo-shiga.net/working/syousai.php?WORKINGID=kanjikai

*協働ネットしが:滋賀県のNPO活動促進の状況
 http://www.npo-shiga.net/



幹事会はこれで4回目となりました。
今夜のテーマはこれまで議論してきたことを整理し、どんな項目で協働モデルを作成していくかということを議論しました。その結果、11の項目が出されました。特筆すべきは、滋賀独自の全く新しいモデルです。現時点で、NPO側がやりたいことが行政側の複数の課にまたがるときに、横断的につなぐしくみがないのです。実際に縦割り行政の中で対応に困っているNPOが存在しておりその壁を破れないかとの思いからです。今後具体論を詰めていくとき、行政・NPO・県民が実際に使えるしくみづくりをしていこうと意気込んでいます。





posted by LJ21 at 12:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 滋賀県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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