2004年10月01日

第2回 全国GTみやぎ鳴子大会事務局 早川真理さん 4日目

宿みやまと風の道のおはなし

私の拠点は現在、宮城県南の丸森町という所にあります。鳴子までの距離約120km。毎日通うわけにいきませんから、ここでは温泉旅館に下宿(居候?)しています。

私がお世話になっている「山ふところの宿みやま」は、鳴子温泉郷の5つの温泉地では最東に当たる川渡(かわたび)温泉に区分されますが、宿自体は温泉街から少し離れた山ふところの一軒宿です。
板垣家はもともと農家で、現在も米と野菜は自給しています。山菜やキノコも板垣さんのお母さんが山に入り集めたものです。
町内でも珍しくなった登録有形文化財である茅葺の母屋と湯治宿の本館、総金山杉づくりの新館の3つが、みやま(三山)のように並んでいます。裏には古墳の森があり、石を割って生えている「石割の梅」が地名にもなっている、静かで趣のある場所です。

みやまのラウンジです。吹き抜けの空間がとても心地よく、ときどきコンサートなどが開かれます。 ↑

やまふところの宿みやま
http://www.tabier.com/yado-miyama/index.html


風の道

宿みやまから川渡温泉街方向へ一本の田んぼ道が延びています。名付けて「風の道」。基盤整備されていない、自然のままに緩やかに弧を描いたその小道は、季節ごとにいきいきとその表情を変えてゆきます。

風の道を撮り続けている澤口琢磨さんは、温泉街で「銀の匙」という小さな洋食屋さんを開いています。どのお料理も、この写真のようにやさしい味がしますよ。
「風の道写真館」、しばしお楽しみください。

田植えの時期ですね。田んぼのむこうの茅葺屋根がみやまの母屋です。隣のりっぱな瓦屋根の家は、登録有形文化財の遊佐家です。本大会の第5分科会の会場にもなっています。重厚な古民家で、景観について語り合う、粋ですね〜 ↑





→風の道には樹齢約300年のスギと約200年のエノキが立っています。その株元には薬師様を祀る石祠があります。慶応元年10月8日“湯殿山”と刻まれた石碑は、風の道の風景に溶け込み、やわらかな空間を作りだしています。

ほら、風の道、歩いてみたくなってきたでしょう?




→稲穂が色づいてきました。もうひとつ小さな神様が風の道にいます


→稲刈りが始まりました。杭掛けする昔ながらの風景も、あまりみられなくなってきました。この風景を、いつまでも残しておきたいものです

鳴子にいろんな風が吹いてくればいいなぁ…


澤口さんにも会いに行ってみてください。
銀の匙
http://www.jalan.net/kanko/SPT_167417.html

追伸:朝田さん浦嶋さん昨晩企画委員会で更新遅くなりました〜。スミマセン...




posted by LJ21 at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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