2004年10月18日

福岡県大野城市 竹島真理 10月第3週(一日目)

はじめまして。竹島真理と申します。フリー記者として「増刊現代農業」などに記事を書かせて頂いています。
 私が住んでいるのは福岡市の隣の福岡県大野城市です。今日の福岡は残暑を思わせる陽気で、朝10時に干した洗濯物がお昼にはパッと乾いていました。家事を済ませた後、午前中は女声アカペラサークルの練習に行き、その帰りに春日原商店街の豆腐屋さんで豆腐を買い、午後は車で20分前後のところにある筑紫野市針摺の直販所「むすび庵」に野菜を買いに出かけました。この豆腐屋さんと「むすび庵」のことは後日、詳しく紹介させて頂くことにして、まず、自己紹介を兼ねて私の郷里、大分県日田市のことから話させて頂きます。


日田市は大分県と福岡県の境にある、人口約6万4000人のまちです。甲子園に何度か出場した「日田林工高校」を覚えておられる方も少なくないと思いますが、日田は周囲を山に囲まれた盆地のまち、基幹産業は林業です。私は3年半前まで、郷里の日田で地方紙の新聞記者として働いていました。
 上段、中段、下段と、似たような写真が並んでいるでしょう。ここが私の生まれ育った日田の農村です。上段は6月初め、中段は9月初め、そして下段は10月の初め。私はこの風景が大好きで、通勤の途中、朝な夕なに眺めては「美しいなあ」と思ってきました。ここは日田盆地の端にある、小さな盆地のようなところ。周囲の台地には弥生時代の集落跡「吹上遺跡」や弥生時代の環濠集落跡である「小迫辻原遺跡」があります。
 この田んぼはきっと弥生時代からずっと耕され続けてきた田んぼだ、と私は思っています。



今月初め、実家の稲刈りを手伝いに帰省しました。自転車で行く田んぼの道には、柔らかな匂いが漂っていました。刈り取った稲の匂い―「ああ、この匂い!」と、私の体内時計が稲刈りのころの時間にきちんと巻き戻ったような気持ちになりました。どんなに映像や通信が発達しても、この匂いばかりは田んぼのあるところでしか味わえません。
 太陽の温もりを感じさせる、収穫の喜びの匂いが集落全体に満ちています。




posted by LJ21 at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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