2004年11月17日

宮城県仙台市 学生 シブヤクミコ 3日目

今日の仙台は,今年としては貴重な秋晴れです。
今年の秋は,からっとした秋晴れがあまり無かったので,
このまま冬に突入かな,と思っていたのですが…。

個人的には,
仙台で過ごす上で,一番,季節を感じるのは,
夏から秋への移り変わり,だと思っています。
ずーっと夏が続いていたのに,ある日突然秋風が吹く。
気温が下がる,というのではなくて,
風の匂いが変わる瞬間があるように思っています。

さて,今日は,そんな仙台の話ではなくて,
私が今年の3月までの4年間を過ごした,別府について少しだけ…。
別府は,仙台とは正反対で,
冬から春への移り変わりが,なかなかの場所です。
2月の下旬頃,突然春風が吹く。
この春風の匂いは,私が別府での生活を始めたばかりの頃を思い出させます。

別府での4年間は,私にとって,
トクベツな時間です。
なので,別府は,トクベツな場所です。
初めて別府へ足を踏み入れたときは,
只の寂れて廃れた観光地(失礼)にしか感じられなかったのに,です。

丁度,3年前の今頃でしょうか。
獅子座流星群を肉眼でかなりの数を見ることが出来る,
というコトで話題になったのは。
私は,生まれて初めて,流星というものを,
別府湾の堤防で見ました。
親しい人たちと3人で,コンビニでおでんを調達して…。
学生にありがちな(と,一応恐縮してみます),
浅薄な感傷で(という自覚は無いのですが…),
「あぁ,ちっぽけだなぁ…。」と思い,
ぼけーっとしながら語らい,
次の日のインドネシア語の授業をさぼって,
骨抜きになってました。
「これからどう生きていこうか」なんてことに,
ただひたすら心を砕いて,現を抜かしていた時間を別府で過ごし,
そこで時間を共にした人々は,私にとってとてもトクベツな存在です。
盆・正月と仙台に帰郷し「ほっ」として,
別府に戻っても「ほっ」として…。

今でも,ネットを介してチャットをしながら,
「帰りたいよねぇ。」とコトバにしてしまう程の場所にはなっている模様です。
そういう場所が,誰にでもあるのではないかな,と思います。
私にとっては,3か所程あり,そのうちの一つが「別府」です。

そろそろ核心を突いても良い頃かな,と思っています。
私がひたすら追い求めて止まないモノ,
それは「生きていて心地よい場所」なのだと思います。
「場所」とは言っても,きっとそれは物理的な空間ばかりを指しているのではなく。
「人に纏わる物語」というモノがあってこそ,
その物理的空間は,トクベツな「場所」になる。
何も,特別な話ではなくて,
誰でも「そんなの当たり前じゃーん。」と言ってしまうような,
それこそ言葉にしてしまうと途端に安っぽくなってしまうテの話です。
それを敢えて言葉にしてしまう。
恥ずかしいですね。でも,やっぱり言ってしまいます。
何故か。
皆が当たり前と思っている,むしろ無意識で了解しているコトなのに,
こと「まちづくり」「地域づくり」なんて言葉を冠してしまうと,抜け落ちてしまう。
それに対して,この青二才は,「勿体無い!!」と思ってしまうのです。

さてさて。
今日もなかなか長くなってしまいました。
でも,ちょこっとだけ,核心に触れることが出来ました。
読み返してみると,抹消したくなってしまうんですケドね。
少しずつですが,パーツが揃ってきました。
明日も,もう少し浮遊してみようかな,と思ってます。では。



 シブヤクミコ





posted by LJ21 at 15:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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