2004年11月18日

宮城県仙台市 シブヤクミコ 4日目

もーぅ…してやられたという感じです。
この日記,
知人にはバレないだろうと思い,名前を出していたのですが,
見事に見つかってしまいました。
よく見つけたよなぁ…,はい,後輩にバレました。
この上無く,好き勝手に,脈絡を無視して,
それこそ「つれづれなるままに」書いているので,
知り合いにバレるというのは恥ずかしいです。
だって,日記ですよ,日記。
でも,深く考えてしまうと,何も書けなくなってしまうので,
今までどーり,書いていきます。
(ちょっと,見つけられてしまった逆襲=やつあたりで,ネタにしてしまいました…。)

さてさて,今日は海を越えた話をするつもりです。
海を越えるといっても,
津軽海峡とか関門海峡とか,瀬戸内海のレベルではなくて,
本当に,ひとっとび,
ヨーロッパはケルトの国,アイルランドの話です。
ここで一応大前提としてあるのが,
「シブヤクミコはアイルランドが大好き」という点です。
何故,アイルランドか,というのは,
この前提の前には愚問なのです。
小学校2年生の時,本でこの国を知って以来,
行きたくて行きたくて,そこで生きたくて,憧れつづけた国に,
2001年2月に,ついに行くことが出来ました。
そこでのエピソードを少しだけ…。
あぁ,写真が無くて残念!!

枝葉末節は,ばさっと省略してしまいます。
さて,アイルランドで私は,とある集会に,数回ほど参加しました。
「アイリッシュ・ダンス」の集会です。
最近では,ショーとして日本でも知られていますが,
ここで話そうとしているのは,
「セットダンス」という社交ダンスの集会です。
週末の土日なんかに,小学校の体育館や公民館を借りて,
そこにバンドも呼んで,みんなで社交ダンスをしよう!!という集会です。
その名も「ケーリー」という集会です。
だいたいは近所に住んでる人が参加するのですが,
「ケーリー」の情報はネットなどでも得られるので,
遠くから参加するダンス好きも結構いたりして,
老若男女,初心者から熟練者まで,みんなで社交ダンスを楽しむ,
そんな集会があるのです。

参加費として500円ぐらい徴収されます(場所によりけりですが…)。
それは,ケーリー・バンドの人達への謝礼だったり,
ブレイク・タイムのお菓子代なんかに使われます。
そう,踊り狂って,ティータイム,そしてまた踊り狂うのです。
ティータイムのお菓子は,
有志の女性陣が家で作ってきたクッキーやスコーン,サンドウィッチ,
ブレイクタイムには,それらを手際よく並べて,温かい紅茶を淹れて,休憩します。
一人分はこれだけですよー,なんて,みみっちぃコトはしません。
思う存分,こころゆくまで,ティータイムを楽しめます。
まるで,ティーパーティー。
そう,「ケーリー」は,ダンス・パーティーとティー・パーティーを同時に楽しめる。
そんな楽しい集会です。
ケーリーのダンスは,社交ダンス,
ペア(2名1ペア×4組=8人で1グループが基本。)で踊ります。
「社交」ですよ,ポイントは。「社交」。
社交ダンスといっても,ハイソな宮廷文化に根ざしているわけではない,
むしろフォークダンスのようなモノ。
ペアで踊るんです。ペアで。だから,
極端に言ってしまえば,嫌でも(嫌な人は来ませんけど…)「交流」しちゃうんです。
みんなで踊って,みんなで食べて,みんなで喋って…。
楽しい!!んです!!!

楽しいからみんな来る。結構な人数。
だから,「一人参加費500円」という形式で運営。
聞くだけなら微妙な形態ですが,原型を考えてみましょう。
誰かのおうちに集まって,
そこでみんなで飲み食い宴会して,
楽しいから歌って踊って…。
楽しいから人が集まる。だったら大きい規模でやろうか。
それなら,週末に体育館・公民館を借りて,
演奏出来る人も呼んで(この,生バンド,ってのがすごい!),
「参加費500円」みんなから回収して費用に当てて…,
うん,出来るね。じゃぁ,やろっか。
という流れでしょう。
何か交流イベントをやらなければいけないからやってるわけではないのです。
「楽しいからやりたい!」だから,やる。
「材料費さえ何とかなるなら,スコーンぐらいなら作ってもいいわよ。」と,
言って,作ってくれて,本人も踊って楽しんで,
という人のなんと多いことか!!
規模が大きくなろうと,原型の「楽しさ」は健在。
みんなで踊って,みんなで(以下略)。

本日の言いたいこと⇒「これ,私の理想の原型なんです。」

もうちょっと考えるなら,
昨日の末尾と,少し重ねて頂きたい。
「まちづくり」「地域づくり」なんて冠する必要,無いんじゃないかな。
というのが,最近の私の所感です。
なんか,もう「まちづくり」「地域づくり」は,満腹です。
何に対しても,そう呼んでしまうのって,都合の良いスローガン。
私にとって「まちづくり」「地域づくり」と呼びたいものは,
<住んでいる人たちが住みたい=心地よいと感じる場所をつくること>です。
超理想主義なキレイゴトですが,これ↑なのです。
実際に住んでる人たちが,日常生活を満喫できるように,
楽しいことをしようと思う。
自然なことです。誰かがやってあげる種類のものではなくて。
有史以来,人間は,そうやって文化をつくってきたのだから…。

研究上・論文上,私も言ってきました。
「行政主導」だとか「住民主導」だとか。
なんか,そういうレベルのことでは無いんじゃない??って,
最近は,自問自答の毎日(ちょっと誇張)です。
だから,<私の純然たる理想>を再考してみました。
<純然たる理想>そのものではないけれど,
「これだよ,これ!!」と言えるエピソード,
紹介してみました。

というか,小学2年生の私のセンス…,よくやった!
って感じです。




posted by LJ21 at 20:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮城県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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