2004年11月24日

福岡県福岡市 西岡一正 2日目

22日(月)の記録です。

 この日も小倉から。というのも、前夜、東京から出張してきた職場のM先輩と久しぶりに痛飲、電車もなくなったため、そのまま小倉に止まってしまった次第。この時期、例年なら冷え込みが厳しいそうですが、今年はまだ陽気がよく、この朝も快晴。
 ホテルの窓から北九州の街を眺める。港湾地区には煙突が立ち並んでいます。業種はわからないけれど、やはり北九州は生産の街。対する福岡は商業の街。昨日話題にした演劇に関しても、北九州は劇場や演劇祭によって演劇を産み出そうとし、福岡は東京や大阪から面白い舞台を仕入れてきて売る/消費する――、乱暴な言い方ですが、そんな対比ができそうな気がします。
 (ホテルの窓から撮った写真がなぜか消えてしまいました。写真がないとさびしいので、代わりに、小倉でみかけたイルミネーションの写真を添えます。街はいずこもクリスマス気分ですね)
 午前8時から取材というM先輩たちと別れて、新幹線で博多に戻る。


福岡は地方都市とはいえ、エンターテインメントには恵まれた街。東京で単館ロードショーになるようなアートっぽい映画も、短期間とはいえ劇場公開されるし、来日ミュージシャンもかなり高い確率でツアーでやってきます。演劇でも小劇場系の舞台もやってくるし、商業演劇は博多座という劇場で、それこそ東宝、松竹から宝塚、歌舞伎まで月替わりで公演しています。
 ただ、個人的にすごく寂しいのは文楽が見られないこと。月に1度は東京の自宅に帰りますが、週末はなかなかチケットが取れないし、文楽を見るためだけに大阪に行くほどの余裕はないし……。
 と嘆いていたら、12月に22、23日の2日間だけですが、文楽公演が博多座であります。演目は昼の部が「菅原伝授手習鑑」で、夜の部が「曽根崎心中」。それも文楽の人間国宝5人のうち4人がそろうという豪華な顔ぶれ。本拠地の大阪や東京、京都以外では、これほど本格的な公演は初めてとのこと。福岡や九州の文楽ファンにとっては、思いがけないクリスマスプレゼントになりそう。



北九州で仕事を終えたM先輩が福岡にやってきました。実は5年ほどまで、福岡に勤務していたことがあって、とても懐かしいのだとか。翌日(23日)は祝日なので、私のところに泊まっていくとか。
 夕刻、M先輩と同期入社で福岡在勤のAさんも誘って、3人で繰り出しました。
 Aさんは福岡勤務が3度目というベテランの博チョン。お酒は飲まないけれど、かなりのグルメとの評判です。
 そのAさんの案内で、ちゃんこ鍋の「千代の海」へ。元横綱・千代の富士の先輩力士だった人が店長で、時々千代の富士も現れるとか。この日も、ちょうど九州場所開催中とあって、若い力士が谷町筋と思しき年配者とともに鍋をつついていました。
 この店のちゃんこは、さすがAさんが進めるだけあって、絶品。つくねが肉と魚の2種類入っているのですが、肉は地鶏。魚のつくねといえば、普通は鰯ですが、ここはなんとアマダイ(!)と鯛と鯵。アマダイは、関西ではグジの名で知られていますが、関東ではほとんど見かけません。福岡ではスーパーでも普通に売っているので、ポピュラーな魚だと知ってはいたのですが、まさかつくねにするとは(絶句!)。

お酒を飲むのも忘れて鍋を堪能、這うようにして帰宅したら、M先輩は11時もならないうちに健やかな寝息をたてて眠ってしまいました。やはり、おいしいものは人を幸せにする!?
 ちなみに、写真は私が6月に釣った40センチのアマダイ。こちらはしゃぶしゃぶで堪能しました。




posted by LJ21 at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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