2005年02月04日

往復220km、軽トラックの旅

今日は、熊本大で非常勤講師の日。「主題科目」という昔の教養課程に当たる部分で、「地方自治の展望と課題」というでかい名前の授業を毎週(同じことを違う学生相手に2回繰り返す)しています。後期の授業も終わり、今日は試験でした。

相手はほぼ1年生なので、まずは全体的な心構えとして、「人の話はしっかりと耳を傾けて、理解して、疑え。特に偉そうな人、権力、マスコミを疑え。」といったことを言いまし
た。次に、地方自治も国政も、主権者は国民であること。大学1年生は選挙権がない半人前ですが、選挙の棄権は何をされても文句は言いませんという白紙委任だから、絶対にいかんぞ、とも。あとは、なるべくタイムリーな話題を取り上げました。1週間の新聞記事を教材にして、新潟の地震、三位一体改革、市町村合併、水俣病、川辺川ダム、地域通貨、グリーンツーリズムなどを話題にしました。ちょうど知り合いの若者が新潟の被災地にボランティアに行ったので、そいつをつかまえてしゃべってもらったのですが、印象に強く残ったようです。

さて、試験問題は次の通り。
1:あなたの出身地の市町村名と、今回の市町村合併でどのような動きがあるかを書いて下さい。
2:あなたの出身地では、今回の合併(または合併しないこと)でどのようなメリットがあ
るかを書いて下さい。
3:あなたの出身地では、今回の合併(または合併しないこと)でどのようなデメリットが
あるかを書いて下さい。
4:2025年に、あなたはどのような地域社会で生活をしたいですか? 個人的なこと、
地域とのつながりについて、あなたの考える理想像を書いて下さい。実現可能性は無視して、とにかく理想を考えて下さい。
5:その理想をかなえるためには、どのような問題を解決する必要がありますか?

熊大の後は、私の故郷である西合志町の「独立行政法人九州沖縄農業研究センター」にN氏を訪ねました。耕作放棄された棚田の除草試験のために、山羊をお借りするためです。今回お借りするのは何回かお産をしている雌で、現在も妊娠中。お腹が大きいので双子かも、ということでした。

山羊の運搬のために、今日は往復220km(5時間)を軽トラックでドライブ。高速もど
うにか80kmで走ってくれて助かりました。2/12に車検が切れたらもう捨てることに
なっている車なので、ちょっと心配でもありましたが、無事帰りました。ラジオが壊れているので、一人無言でのドライブはヒマで困りますね。。。

山羊は、夏の間は順調に草むらを退治してくれましたが、冬は餌をやらねばなりません。昔は常緑樹の枝や竹をやっていたという話を聞いていたので、誰にそれを頼もうかと気が重かったのですが、N氏に聞いたところ、干し草を買えばいいということでした。買うなんで考えたこともなかった!素人の取り越し苦労でした。今回は急遽なので輸入干し草で間に合わせることになりますが、来年は国産でどうにかするよう考えてみます。




posted by LJ21 at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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