2005年02月20日

七日目 松本里実 熊本県水俣市桜野園

春はドキドキの季節です。

 今日は、最終日ということで、何を書こうかずっと考えていたのですが、梅の花ももう終わりかけ、春が近づく今日この頃の、私の心境でも書いてみようかと思います。

そう、春が近づくというと、お茶の木も冬眠から目覚め、新しい葉を出す準備をしているのではないかと思います。となると、お茶摘みも近いわけです。お茶時期は、昔手摘みでしていた頃に比べればその比ではないでしょうが、とても慌ただしく過ぎていきます。お茶の葉の出方や大きさ・色が摘み時を決めますが、摘期を逃してはいけません。協同で使っているお茶工場の段取りも考えつつ、とにかく体調を崩さないように、摘んでいきます。
 お茶園は3町歩(3ヘクタール)あって、何ヶ所かに分かれているので、順々に摘めるようにはなっていますが、急に暖かい日が続いたりすると、次々と葉が大きくなり、徹夜になったり、雨でもお茶摘をしたりします。
・・・と、お茶のつくり方はご存知ない方が多いかと思うので簡単にご説明すると、摘んできた新芽を、葉の中の酸化酵素の働きを抑えるために熱を加えます。蒸して針状に揉み乾燥させれば煎茶、丸い形にしあげれば玉緑茶、釜で炒れば釜炒り茶になります。また、酸化酵素の働きを生かすようにすれば、葉をしおらせたり、揉んだ後静置したりして発酵させ、ウーロン茶、さらに発酵が進めば紅茶になります。
 今年はどんなお茶がとれるだろうか、虫や霜は大丈夫だろうか、様々な心配がありますが、新芽の萌黄色に包まれたお茶園はとても美しいものです。そして、その茶園の合間からのぞく不知火海が、なんとも言えずまたきれいで、この景色が大好きです。
 今日は、内容とは異なりますが、娘が箸で一生懸命ご飯を食べている所の写真です。一週間お付き合いいただいた方、どうもありがとうございました。今は育児でなかなか外に出られませんが、早く皆さんにお会いできることを、楽しみにしています。





posted by LJ21 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 熊本県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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