2005年03月25日

神奈川県湘南台 乗竹 亮治 5日目

時差ボケがなかなか抜けなかったこともあり、朝の4時頃目が覚めてしまった。

 適当にやり過ごしてもよかったのだが、朝の4時に目が覚める機会なんて滅多にないので、朝の4時にしか行けないところに行った。

 そう、ニューヨークの「築地魚河岸市場」、フルトン・マーケットである。へい、らっしゃい。

 大きさは築地と比べてしまうと、見劣りするのだが、大西洋に上がる魚たちが売られていくさまは、まさに初体験だった。また、建築的にも、最近のサウス・シーポート一帯の再開発で、古くからのレンガ造りの建物をうまく残しながら、市場が立っているので、趣深い。巨大工場のような築地市場も活気があっていいが、この雰囲気も捨てがたい。

 魚の種類では、淡水魚か海水魚かわからないのだが、フナのような姿で、50センチくらいある魚が、わりとよく揚がっていた。フナのようにウロコが大きく、灰褐色でつや光りする。日本料理ではまず使わない素材だろうが、チャイナタウンでは見かけてもおかしくなさそうだ。

 日本料理で使いそうな食材といえば、マグロが揚がっていた。しかも、切り身のことはここでも「サク」というようだ。これは築地でも使う言葉で、料理人が買うくらいの大きい切り身を「サク」といい、1サク、2サクと数える。きっと、「one saku」「two sakus」と数えるのだろう。

 思わぬところで、ボーダレス時代が進んでいる。

(全く知らなかったのだが、フルトン・フィッシュ・マーケットは6月を目処に、ブロンクスに移転するらしい。ちょうど、23日付けのNY Times電子版に記事が出ていたのを、帰国後に見つけた。そういえば、築地にも移転問題があった。最近はどうなっているのだろうか。 http://www.nytimes.com/2005/03/23/dining/23fult.html )





posted by LJ21 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | N.Y | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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