2005年05月16日

栃木県日光市 小沢晴司 1日目

はじめまして。現在、日光市内にあります環境省北関東地区自然保護事務所で仕事をしている小沢と申します。今週は日光国立公園からレポートをお届けいたします。よろしくお願いいたします。


昨日、某新聞子供記者取材班の取材があり、小沢さんはレンジャーになって何が目標なのかという質問がありました。
日本で「レンジャー」とは、環境省の現地事務所で自然保護分野の業務に携わる、主に技術系職員についての通称となっていますが、アメリカやカナダのような森林警察のようなイメージの仕事とは少し違っています。
先の問いに私は、広大な森林や野生動物の保護というより、どちらかといえば、住む場所が美しいふるさとであるようであればと答えました。
国立公園の中には様々な集落があります。美しい町並み、心和む佇まいや風景はどのように作られるのでしょう。自然公園法に基づく基準で、それに反するものを正していくという手法だけに頼るのでは、気持ちのよい町作りの手段としては、反感を伴い逆効果になる場合もあります。その町に住む人たちが協力して美しい町を作りたいと願い、関係する機関が同調するようなステップが必要なのだと思います。
毎週月曜朝は事務所の定例会です。現在14名のレンジャーが日光の事務所にいます。昨日の今日ではありませんが、早速、本日の会議で、日光の風景について、関係する機関も誘って勉強する機会を作ることを提案しました。上司の了解もあり、これから市内のいろいろな機関に呼びかけてみようと思います。


そろそろ本日も終わりに近い時間です。今日はアクティブ・レンジャー募集について所内で打ち合わせがありました。
環境省のレンジャーは全国28の国立公園管理を含め地区事務所全体で230名程度、アメリカのイエローストーン国立公園一つで100人以上という数に比べ少ないため、日本では職員が屋内での事務作業に追われ、現地でその姿を見かけることがほとんどないといわれます。
このため、6月から、現場の自然の中で活躍できる非常勤の職員としてアクティブ・レンジャーを募集していました。全国で60人の強力な応援団、私たちの事務所管内でも4人が採用予定で、先週までに面接を終えたところです。
アクティブ・レンジャーと一緒にすぐ活動を始められるよう、今週は私もできるだけ現地の自然の中にでかけて、皆様へもレポートをお届けできるようにしたいと思います。では、おやすみなさい。




posted by LJ21 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 栃木県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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