2005年06月05日

国際協力機構(JICA、ジャイカ) 小林英里子 6日目

1日目の日記にも書きましたが、7月から西アフリカのガーナという国に3年間ほど赴任する予定です。ガーナはアフリカ西海岸沿いに位置する国で、首都はアクラ、公用語は英語(何百もの現地語もあります)、政治は共和制、国土は日本の3分の2ほど、人口は2千万人という国です。
「ガーナ」と聞くと、多くの方がチョコレートを連想されるかと思いますが、実際ガーナの主な輸出物はカカオ豆で、ガーナの経済を大きく支えています。ただし、ガーナ人の子どもがいつでも美味しいチョコレートを食べているかというと全くそうではなく、1年に1度食べられるかどうかという高級品であるというのが皮肉なところです。
また、野口英世が黄熱病研究のためガーナに渡ったものの、わずか半年後に自らが黄熱病にかかって亡くなった地でもあります。

JICAではガーナに対し、教育、保健、農業、貧困対策等様々な支援を行っていますが、その中で私は主に教育と保健分野の事業を担当する予定です。
教育分野では小中学校の教員を対象にした理数科教育の研修を行うプロジェクトや、産業人材育成のための技術教育プロジェクトがあり、また青年海外協力隊の理数科教師隊員も高校30名ほど派遣されています。保健分野では、エイズ、寄生虫対策、地域医療プロジェクト等が行われています。
私はそのようなプロジェクトで活動している専門家を影でサポートする役割で、裏方仕事という意味では日本での仕事と同じですが、現場にいる立場を最大限有効に活用して、ガーナ人や専門家の方々の意見によく耳を傾け、現地に根ざした協力ができればと思っています。

*写真はアクラにある野口英世記念病院にある彼の銅像です。
 また、昨日掲載した写真は、”フーフー”というガーナの伝統料理です。
 キャッサバ(芋の一種)とヤム芋を粉にして蒸し、臼でついたもので、日本のお餅によく似ています。これに唐辛子とトマトベースの辛いスープをかけて食べるのですが、とっても美味しいです!




posted by LJ21 at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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