2005年07月11日

青森のおとっとき紹介 柳沢泉 1日目

皆さん、はじめまして!

企業組合 あっぷるぴゅあ 代表理事をしております柳沢泉です。
面白そうだな〜と思って丸の内カフェで開催された「はちみつワークショップ」へ
ふらりと参加したのが、ローカルジャンクション21さんとの出会いでした。
そんなご縁で今週1週間、日記を書かせて戴くことになりました。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

ちょっと自己紹介
東京生まれの東京育ち・・・・なのに、なぜか今は青森県民です。
東京駅からも程近い、日本橋の某証券会社に勤務しておりました。
昔は株を売っていましたが、今は蕪のタネを売ってます。

青森といえば、りんご・ねぶた祭り・三内丸山遺跡・白神山地・ほたて・
大間の黒まぐろ・そして温泉・・・・と、見どころも沢山、美味しいものも沢山。
そんな中で、昔から地域の人の手によって連綿と作り続けてこられた地域の
「宝物」を全国の皆さんにご紹介したくて、企業組合を設立しました。

もともと家業が種苗店なので、作物の種蒔きの段階から収穫までの全てを
日々目にしております。天候不順や輸入野菜の増加など、農業に従事することは
リスクばかりが目立つ、現代の農業事情です。
そんな中でも、「みんなで農業をつくろう」を合言葉に、青森県の鯵ヶ沢町
(日本海側)で、青森県の在来種「毛まめ」の産地化に取り組み始めました。

毛まめ・・・・・って?


青森県の津軽地域で昔から愛されてきた枝豆です。
田植えが終わる5月の中旬頃に、農家のかっちゃ(お母さん)たちがタネを
蒔きます。なぜかとっちゃ(お父さん)は何もいたしません。

右の写真をご覧下さい。
全身が赤い毛でビッシリと覆われているのが、わかると思います。
これが「毛まめ」の名前の由来なのです。
大粒で栗のようにホクホクして、甘〜い「毛まめ」
これは青森県に昔からある、代表的な地域の宝ものです。
剛毛なので虫もあまり近寄って来れず、うまくいくと農薬をかけずに作れます。
口の中に直接入れて、じゅじゅ〜っと吸い出しながら食べるわけですから、
農薬をほとんど使用しないて栽培できるというのは、ポイント高いです。
青森に来て、この毛まめを初めて食べた時は、あまりの美味しさに唸って
しまいました。寒暖差のある青森だからこその味だと言えます。

鯵ヶ沢町には大きな風車が回っています。
この風車は、青森県民だけでなく全国の人たちが出資をして建設した
風力発電機で、名前を「わんず」と言います。
「わんず」とは、津軽弁で私たちのもの、という意味です。
私たちの風車の麓で、みんなで新しい形の農業を作っていこう!と昨年度から
毛まめに「風丸〜かぜまる〜」という名前をつけて、ブランド化に取り組んでいます。


日本全国には、それぞれの地域の宝ものがいっぱいあります。
そんな宝ものを少しずつ、手に入れることができたら・・・・
お金だけでは得られない、豊かさや幸せを感じることができるのではないかと
思っています。





今日の青森は、曇り空。
気温も17℃くらいと涼しいです。

来月の2〜7日に開催される「あおもりねぶた祭り」の準備で、夕方になると
岸壁沿いの倉庫や公民館などから、お囃子や太鼓の音が聞こえてきます。
跳人(はねと)といって、お囃子や太鼓に合わせて跳ねるのがねぶたの
楽しみ方ですが、私は一年ごとに足腰が弱ってきており、跳ねた翌日は
下半身がガクガクです。
7日の最終日は、夜になると海上運行といって、青森湾の中を船に乗せられた
ねぶたがゆらりゆらりと進む光景が見れます。
とても幻想的で、素敵ですよ。

皆さんもぜひ一度、お出かけください。
では、津軽弁でご挨拶・・・・・・・

まだ、あすた書ぐはんでおろ〜
月曜日だばって、けっぱれや
へばな




posted by LJ21 at 09:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 青森県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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