農業は蚊に食われるのです。
僕の蚊に食われた足です。
そんなに僕の血は蚊にとっておいしいのでしょうか?
でも僕のいけない血をすってくれているいい虫と思うことにしています。
(なんてカイイのなんのって)ぼりぼりしています。
田舎は本当に余分なこと考えませんそれは人間にとって必要です、
わからないことはかっこつけずに「わかりません」っと素直に言う必要があります、
素直になればいろんな事を教えてくれます、それは田んぼ・畑・夜空・鳥の声・
虫の鳴き声・風の音・何かの臭い・
そう本来持っている五感がよく働きます。
おなかも好きますご飯はうまいです。
都会では味わうことできません。

僕はMCの時にいくつも新店舗を任されました。
とっても楽しくやりがいがありました。
その中で信州のことは忘れることが出来ません。
もともと下町で生まれて自然がありましたので、
その自然が信州は偉大で日本人に生まれよかったと思いました。
MC時代からOUT DOORをしており、
カヌ−はよくしていました、
飯山に自然体験施設「森の家」があり、そこでカヌーにインストラクタ-
をしていました。
その仲間達もしばらしい人です。
松本時代(MC)でもよく一緒に飲む仲間達がいます(農家・畜産かなど)
そんな仲間はMCとは違いました。
友人とはすばらしいですね。
もちろんMC時代の素敵な仲間もいますが。

雪はその白い世界が一度すべてをリセットしてくれます。
の一度やり直しが出来るように感じられます。
信州の方言で「あるを尽くす」という言葉があります。
食事の時にそのテーブルにある料理すべてを食べようという言葉です。
いま、環境の事・食の事・福祉の事などいろんな人と会い一緒に食事をしますが、
ちょっと疑問に思うことあります。
今そういった仕事のことなど話しながら食事しますが、
「いただきます」「ごちそうさま」と言う言葉は聞きません、でも環境・食のことを話しています、そして食べ残しをしています。
本当にいいの?
田舎の人は知識はなくてもみな「いただきます」は言います。
大事なことは何ですか?
以前イラクにて民間人が殺されました。
自己責任だ!という言葉がありました。
でも、みんなやたらに信号無視をしています。
そして子供の教育は○○が悪いといいます、
それって?です。
僕はMCで大量消費大量生産を確かにしていました、
時代が許してしまってました。
MCの利益は大量消費を抑えるためコントロ−ルをしました。
大量生産をオーダー性にして利益をあげました、
それにはマニュアルが必要でもありました。
こっれって環境問題でもいえることだと思います。
マニュアルって人間性がないって思っている人多いとおもいます。
今みんなビジョンだとかミッションって大事にしますよね、
バランスです、利用する部分は利用しておかしい点は直すこと必要です。
UP TO YOU!というMCでよく使う言葉があります。
これは あなた・君次第ですと言う言葉です。
いろんな面で一面真っ白くする信州は好きです。
キャンパスは白いです、そこからまた始まるのです。
失敗は成功につながりますし。
僕は今の自分が好きです。楽しいです。
でも過去があったので今があります。
MCがあったから今の自分があるのでMCをしていてよかったとはっきり言えます。
そして、今ハンバーガーを売らず野菜を売ったりしている自分が好きです。
