2005年09月03日

東京都港区 甲斐良治 6日目

これまで高千穂、周防大島での夏休みのことを書いてきましたが、私にはもう一カ所、「おかえりなさい」と言ってもらえる場所があります。それは、千葉県鴨川市の「鴨川自然王国」。故・藤本敏夫さんが1981年に開設した農事組合法人で、02年、藤本さんが亡くなる一カ月前にインタビューさせていただいたことがきっかけになり、03年から王国で開かれている「里山帰農塾」に通わせていただいています。

「里山帰農塾」には、2泊3日の「入門コース」、4泊5日の「里山専科コース」があり、座学と実技で農的ライフスタイルへのアプローチ法を学びます。一回の受講者は10名前後ですが、この3年の卒業生は100名を超え、8月6日には「帰農塾同窓会」も盛大に開催されました。

写真のカレーは王国の名物で、屋外のテーブルで棚田をわたる風に吹かれながらの食事は最高です。最終夜の飲み会では、藤本さんと加藤登紀子さんの次女・Yaeさんが、カエルの声をバックにアカペラで歌ってくれることもあります(オジサンは毎度のことながら、不覚にも涙してしまいます)。


翌8月7日は大山不動尊の夏祭り。塾長のインサイダー編集長・高野孟さんや塾の同窓生もおみこしをかつぎます。私はこの夏、はじめての見物だったのですが、意外に多くの若者や子どもたちが参加していることに胸を熱くしました。


どうですか、この子どもたち。まるで昭和30年代のようです。


一心不乱に太鼓を叩く女の子。子どもたち一人ひとりのこころに、「ふるさと」が刻み込まれていくようです。


「里山帰農塾」は、たんなる「田舎暮らしのすすめ」というより、仕事(労働)や遊びも含めた自然と人間のつながりを見直す試みです。

最近では、LJ21の「事務局ドタバタ日記」でもレポートされているように、YaeさんプロデュースのEn祭りが広尾の天現寺で開かれるなど、鴨川の若者たちによる都市へのライフスタイル提案のような動きがはじまったり、それを帰農塾の卒業生たちがサポートしたりしています。

次回の「里山帰農塾」は9月21〜25日。あなたもぜひ、参加してみませんか。
▼鴨川自然王国

この一週間、おつきあいいただいて本当にありがとうございました。




posted by LJ21 at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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