山口県、周防大島の大野圭司と申します。
去年の夏に東京から島にUターンし”島スタイル”という
フリーペーパーの編集長を、ひとり気ままにしています。
それと、実家が大野工業という土建屋もしていますので、
そこの従業員でもあります。
先週の「増刊現代農業」甲斐良治さんに声をかけて頂き、
今日から一週間つらつらと書かせて頂きます。ていうか、
昨日の文をまだ書いていないので、今日は2連発!
まず今日は、大野圭司とは何者であるかという事を皆さ
んにお伝えできたらいいなあと思います。そもそも、周防
大島という島は、瀬戸内海で3番目に大きい島で、全周
160kmもあり、僕の暮らす旧東和町は高齢化率50.6%
の日本一高齢化した島です。ちなみに、本土から橋が
かかっているので離島ではありません
同級生は13人中3人しか島内で暮らし働いていない。
そんな島に、ひとりでも多くの同級生が帰り、島で暮ら
し、昔のように、夏になると夜、全裸で海に飛び込むよ
うな僕らの物語の続きをしたいと思っています。ちょっぴ
りでもキラキラした未来をつくるために去年、東京から
帰って来ました。そもそも中学生の頃は、周防大島で
リタイアメントコミュニティづくりによる、島おこしビジネ
スをしたいと思っていました。
島に足りないものはたくさんあるけれど、その根源は、
自らが新しい事にチャレンジしようとする”ココロ”を持
つ人が少ない事。であれば、まずは自分自身が、自分
のできる事からチャレンジしてやろうと日々、島を歩いて
います。
