新規就農数年目の友人たちも「腰が痛い」と言いながら有機栽培のお米づくりを頑張っています。(手伝いに行けなくてごめん!)
5月に地元の子どもたちを連れて田植えに行った東京都町田市にある田んぼも明日が稲刈りです。
そこでは住宅街の真ん中に残っている田んぼを近隣の小学校の先生とPTAが協力して借り、生き物のすみかを増やす「不耕起栽培」に挑戦しつつ、子どもと大人の環境学習、体験の場として保っています。
徐々に農家や近隣の方の理解と協力も得られるようになり、お母さんたちは体を張って「生きがい」のように日ごろの田んぼの管理も行っているようでした。
目黒のエコプラザでは、今年は「お米」をテーマに、プランターでも「陸稲」を育ててみたり、いろいろと企画を行っているのですが、その中で先日、「かかしづくり」に挑戦しました。
今や、鳥除けには銀色のテープなどが当たり前ですが、ひと昔前までは本当に「かかし」が頼りでを心を込めて作っていたのだろうな〜などと想像したりしながら・・。
(ちなみに「かかし」が「かがせる」から来ているって知ってました?)
ともあれ「生きた素材」を使ったものづくりってやっぱり良いですね。参加した大人たちのほうがはまっていたようです(^^)v
