2005年11月09日

青森県青森市 上野茂樹 3日目

こんにちは。

青森は初雪がありました。
昨日から風雨強く、大荒れの日となっています。台風が来ているような感じです。
そして、急に寒くなりました。一挙に最高気温が10度ぐらい下がっています。

そんな季節になると、新酒の仕込みが始まります。

独断と偏見に満ちた、青森のお酒の紹介。本日は、弘前市の「豊盃」。津軽地方のお酒です。
「豊盃」は、もともと酒米の名前です。酒米の名前を酒の名前につけたので、他の蔵では「豊盃」を使ったお酒を造らなくなったそうです。

さて、この「豊盃」は、「菊駒」とちがって、濃厚というか、芳醇というか、でも飲みやすいお酒です。ただ、私としては、飲み続けることができない。美味しいけれど、飲み飽きしてしまうお酒です。強いお酒という人もいるかもしれません。
でも、先日飲んだ「豊盃ひやおろし」は、私が知っていた「豊盃」とは異なり、まっすぐな酒というか、一定の太さを持って口に入り、そのまま入っていってしまうお酒です。飲み飽きしません。そのため、4合瓶を飲み終えたあと、1升瓶を購入しました。ひやおろしは、蔵で一夏越させたお酒のことをいいます。
時間がたつと、お酒は変わりますが、うまく変わる場合とうまく変わらない場合があります。この場合、とてもうまく変わったというか、熟成されたというか、とにかく、久々に感動しました。

この蔵は、兄弟で杜氏を務めています。まだ若いので、これからにも期待できます。上手になっていくのが、手にというか、口で感ずることができます。
お酒は毎年違います。成長している作りもあれば、堕落していく作りもあります。
成長していくのは、蔵の努力もありますが、飲み手の方もしっかり見つめていかなければなりません。

さて、「豊盃」にもいろいろな食べ物があいますが、「菊駒」と比べると、濃い味のものがお酒と戦うようでおもしろいと思います。津軽地方のは濃い味つけが多いのでこのようなお酒が出てきて、県南は薄味なので「菊駒」のようなお酒がでると感じています。こんなところにも、青森県内の地域差が現れていると言えます。

ではでは、また明日。

写真がなくてすみません。




posted by LJ21 at 17:46| Comment(1) | TrackBack(0) | 青森県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
上野さま、ありがとうございます。<BR>初雪ですねぇ。当方、この2日間、岩手までは北上していて、2℃にちょっと震え上がりました。<BR>お酒の話を読んでいると、青森に行く楽しみが倍増、いや、百倍増した気がします。次回、行くのが楽しみー。青森でご指南ください。
Posted by LJ21 あさだ at 2005年11月09日 21:37
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