2005年11月16日

11月16日(水) 新潟県新潟市 「福島潟の一日」 小松隆宏 三日目

オオヒシクイの横顔 今日は、福島潟の野鳥を紹介します。第1回で紹介したオオヒシクイの横顔です。大好物は、ヒシの実です。皆さんはヒシの実をご存知でしょうか。池や沼に生える水草で秋に菱形の硬い実をつける植物です。福島潟にはたくさんヒシが生えています。そのヒシが大好物なので「ヒシクイ」という名前がついています。


正面の顔です。今度はオオヒシクイの顔の正面です。福島潟には遠隔操作があるカメラが設置されているので、ドアップで写真がとれます。くちばしのオレンジ色がオオヒシクイの特徴です。このくちばしで噛まれると青あざができるくらい強い力を持っています。




オジロワシ 今日の朝初飛来したオジロワシ。羽を広げると2mにもなる猛禽類です。福島潟ではカモを襲って食べています。今日はテレビ局の方が福島潟に大勢訪れ、夕方のニュースで新潟に冬の訪れを伝えるオジロワシの飛来が放映されました。通常オオヒシクイは、オジロワシに狙われませんが、弱って単独でいるとオジロワシに襲われることもあります。家族の絆が強いオオヒシクイは、猛禽類を警戒するためにも家族が集まって行動しています。




ヘラサギ 白い鳥はヘラサギです。ヘラのようなくちばしが特徴です。ヘラサギは「サギ」という名がついていますが、「トキ」に近い鳥です。東日本では珍しい鳥です。オオヒシクイたちも珍しがっているのでしょうか。


今日は、オジロワシの取材対応で一日中、福島潟の観察をしていました。朝から曇り空で雨が降ったり止んだりの天気でしたが、雲の切れ間から日が射したときには、きれいな二重の虹を見ることができました。夕方は、オレンジの光の中に、ハクチョウやオオヒシクイが佇んでいました。今日は、オジロワシやヘラサギ、そして虹と夕景と素晴らしい一日でした。




posted by LJ21 at 18:56| Comment(1) | TrackBack(1) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
小松さま、再開をありがとうございます。<BR>オオヒシクイの食べる菱の実はごつごつしていて、茹でてこそ皮も剥きやすくなるのかなと思うのですが、鳥たちは嘴で中の白い部分だけ食べているのでしょうか?<BR><BR>菱の実は、LJ21事務局ドタバタ日記の方で画像を出しています。時折「菱の実」を検索して、訪問される方がおられます。今では珍しくなってしまった菱の実ですが、先日、そちらを訪問させていただいたときに、食べることまでできました。
Posted by LJ21 あさだ at 2005年11月18日 08:10
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