2005年11月17日

11月17日(木) 新潟県新潟市 「滝澤さん」 小松隆宏 四日目

滝澤さん 今日は、NPO法人ねっとわーく福島潟の滝澤美枝子さんから「食」についての原稿をいただきました。今年9月23日に福島潟で開催した自然文化祭では、シンポジウムの担当をしていただきました。このシンポジウムは「潟の食文化」をテーマに開催し、ローカルジャンクション21の朝田くに子さんにコーディネーターを務めていただきました。滝澤さんは、水の駅「ビュー福島潟」内のミュージアムショップ「ビューショップ」の担当もされていますのでブログをご覧いただいている皆様もぜひお越しください。水の駅「ビュー福島潟」の1階で滝澤さんの笑顔に出会えるかもしれませんよ。
では、滝澤さんの原稿を紹介します。


潟の恵み 「食と花の新潟」をきっかけに、私の「食」はと考えてみました。若いときは何も考える事無く美味しいものが食べたい、ただそれだけでした。そして結婚して子供が生れてからは、子供の成長に合せて、子供が喜んで食べてくれるものそんな単純なことしか考えていませんでした。
最近は、報道の影響と思いますが、身体に良いもの悪いものなどなど考える事を覚え、自分に合った良い食生活をしたいと思いつつ、まだ美味しいものが食べたい自分がいます。
 ここ2年ほど前から「ねっとわーく福島潟」に関わってからは、50有余年生きてきて初めて口にした食べ物「潟の恵み」がたくさんあります。
ヒシの実・ハスの実・オニバスの茎、それにマコモの通称クロンボー(黒穂菌)とかいうこれが意外と美味しい。(マコモの茎に出来、見た目ゴマ入りのチーズのようなもったりとした菌なのです。)



モクズガニ・ザリガニ これは私にはちょっと食べられませんでした。(残念!)
ハスの実は見た目蜂の巣のようで、蜂の子のような種を食べるのです。これは疲労回復、滋養強壮に効くと言う事で美味しくいただきました。
ヒシの実は、私を食べないでとでも言わんばかりに、トゲトゲの硬い鎧のような殻に覆われていますが、軽く塩茹でをして食べるとこれは栗かと思うばかりの美味しさにビックリ。
そして、オニバスの茎を食べるには大変、これも自分防衛でしょうか、これでもかと言わんばかりにトゲトゲが痛い、ゴム手袋をして蕗の皮をむくようにしてむきます。火を通すと生の時とはうって変わって鮮やかなグリーンに変身します。
こんな楽しい「潟の恵み」を知らなかった私が、今経験した食味は良い意味でかなりのカルチャーショックでした。



オニバスの花 「食と花の新潟」のもうひとつの“花”も、私の知らない花が潟の中にたくさん咲いていました。代表的な花がオニバスの花、薄紫とピンク色の入混じった小さく可愛いのにトゲトゲの花、葉の大きさに比べて小さくてちょっと物足りなさを感じるのは私だけでしょうか。


ガガブタの花 花びらが白くてギザギザがありフワフワした感じの、名前がちょっと気の毒なガガブタ。オモダカとヘラオモダカややこしい。水辺に咲く花は白い花が多いのかしら、白い花は、なぜかはかなく淋しく思えるが、潟の中ではしっかり自己主張して咲いているのです。
 これからも、自分流のアンテナを出し、福島潟を楽しみ、そして、いいなーと思うその時をつかまえて絵を描き、福島潟に来てくれた方に、“又来たいわ”と言っていただける会話をしたいと思っています。





posted by LJ21 at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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