2005年12月22日

熊本県菊池市 武藤計臣 二日目

送信の不手際等もありましてこの日記は20日(火)のものです。

今日は久し振りの超、快晴です。
ここのところずっと曇りがちで12月としては珍しく異常なほど
低温が続き、連日の様に小雪が舞い、時には猛吹雪だったりで
水道は凍結するわ道は凍りつくわで一応、南国?の熊本の12月
としては誠に不本意な気象だった訳でありまして突然、やって来た
冬将軍にわが村の家畜たちと一緒に震えあがっておりました。
そんな訳で今日のこの貫ける様な青空と暖かい太陽の日差しは
ひときわ、有りがたいものに思えたのでした。
従いまして、今日は延ばしに延ばし、遅れに遅れてた仕事を“何が
何でもやらねばならぬ”ということでして大忙しの一日でした。
まず、午前中に家畜の餌やりはただ今、わが村にホームステイ中
のイスラエルのファミリーとオランダの青年に任せて大豆と蕎麦
(まだ畑に立っておりました。)の刈り取りや午後から予定して
いる作業の準備やもろもろ等など・・・。




そして午後からはこれも少し、遅ればせながらの椎茸原木の伐採
です。原木はブナ科の木でクヌギと呼ばれているものです。
今年の伐採予定本数はおよそ100本。 一般の椎茸栽培農家の
約10分の1程度です。
この木を一本一本、同じ方向に切り倒してゆくわけですが、木に
もそれぞれに個性がありましてなかなか同じ方向には倒れてはくれ
ません。そこで素直に倒れてくれそうにない木にはカーボイよろし
く、ロープを高い枝に引っ掛けて引き倒したり、人力で押し倒し
たりしながらの伐採作業となります。
こうやって倒した原木を2月頃に短く玉切りして椎茸菌を接種して
仮伏せ。この作業を3月中くらいまでに終わり、それからまる1年半
ねかせた後でホタ場と呼ばれている主に杉の林の中に移して椎茸の
発生を待ち、収穫ということになります。
この一連の作業は口で言えば簡単そうですがとても大変です。
なによりも体力と勤労が要求される作物です。(私は失格?かも)
そんな訳で年々、椎茸を栽培する農家が減って来ているのが現状
です。 その多くは老齢のためでもあるのですがあと、10年もすれ
ばおそらく・・・(予想デキマセン、なぜかオソロシクテ。)
ちょっと横道にそれましたが原木の伐採を終わり、夕方、日が落ちて
冷えびえとした中でかじかむ手をもみながら畑に干していた大豆と
蕎麦を納屋の中に取り込み、今日の作業を終えたのでした。

なんか全体的に暗〜い日記になってしまった様ですね。でもご心配なく。
そんな農作業のなかに“キラリ”と光るものをいつも感じながら過ごしてお
ります。 そんなものを表現することができたら良いなぁと思うのですが
なかなか難しいですね。
ま、明日もがんばります。




現在のわが村の強力な"助っ人”たちです。




posted by LJ21 at 05:22| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。