2005年12月26日

熊本県菊池市 武藤計臣 六日目

24日(土)の日記

今日はやっと午前中から晴れ間が覗いてくれる様になって、
一安心。スェーデンとスロバキアの友人から“メリークリスマス
&どうぞ良い新年を”と云うメールが届いていたので 
ありがとう、あなたもね。という返事を送り、早速この大雪が
残してくれた余計な仕事をしに外へ。
わが村の放牧場の要は何と言っても電気牧柵にあります。
この牧柵はなんの変哲もない2本のアルミ線を張りまわしている
だけの簡単なものなのですが、これが無ければ豚君たちの居住
テリトリーは無法地帯と化してしまいます。もっとも、それは
人間から見たらの話で、豚君たちからすれば“完全に自由に
なる”という事を意味するのですが・・・。
アルミ線の全長は約4km、これに直流の電気を断続的に流して
いる訳です。 この線に触れると軽い電気ショックを受けて、
以後3〜4日くらいは近づかないというのが電気牧柵の原理で
あります。ただ、この電気がなんらかの要因で地下に逃げて
しまうことがあります。これをアースすると言いますが要する
に電線と大地が触れる事なのですね。その媒体としてはまず一番
目に電線の下から生えてくる雑草があります。それから豚君が誤
って杭ごと倒してしまったとか、勝手に盛土をして電線を埋めて
しまったとか、そして今回のように積雪で埋まってしまった
とかです。
放牧場というとなんかこう、牧歌的で聞こえは良いのですが
事、豚に関しては管理がなかなか大変なのが実情なのです。
そんな訳で雪国のような仕事を今日は余儀なくされている訳で
あります。





それからもうひとつ、今回の寒波が残していった置き土産、
水道の凍結、破損があります。
非常に強い寒波が来て長く居座ると2日も3日も水が出ない
という非常事態に陥る事になります。そしてやっと融けた
後に今度は破損した箇所から水が噴き出すという、まさに踏ん
だり蹴ったりの、泣き面に蜂。という事になります。
今回もこの写真がその良い例です。





この日はわが村のアイドル、ヤギのあいちゃんも欲求不満な
のか、自己主張なのか、脱走して近辺の畦道を優雅に散歩。
と決め込んでおりましたがすぐにお縄となり、とりあえず納屋の
中のトラクターにつながれているところです。






ビニールハウスの鉄骨も物干し竿に早変わりです。







畑の人参たちもやっと顔が出せました。




posted by LJ21 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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