皆さん、こんにちは!
高安です。今日でこのコーナーの担当も最終日です。
今日は、28日(土)に開催した「第二回、玄米を食べる会」をご紹介します。
前回と同じで表参道の有限会社フィッシュグローヴさんでの開催でした。
1枚目の写真、後列左がフィッシュグローブ代表取締役の織田匡一さんです。織田さんはIT系のお仕事をしています。私とはやまけん(山本謙治さん)の就農塾の仲間です。就農塾のWebの管理は織田さんがしています。シャッター係のため写真に写りませんが、田舎時間の中山セイキさんもいます。
(セイキさん、写真紹介できなくてゴメン! 彼も男前です。)
織田さんたちとは「野菜大学」を結成し、美味しいお米や野菜、その料理方法を皆で研究していこうということになりました。最初の企画がこの「玄米を食べる会です。」

4種類の玄米食べ比べ! どれが一番美味しいでしょうか?</>b>
今回は、玄米を@IH炊飯器、A土鍋、Bカムカム鍋の3通りの方法で炊いて食べ比べをしました。
また、発芽玄米との比較という事で、CIH炊飯器で発芽玄米も炊きました。
お米は、写真の山形県産のコシヒカリで炊き比べをしました。JAS有機認証の有機栽培米です。
前回は、アグリクリエイトの無農薬米を食べ比べましたが、今回はナチュラルハウスさんで購入しました。
また、発芽玄米は、就農塾の仲間、秋田県で米作りをしている伊藤裕樹さんこと、ひろっきぃの自信作、温泉発芽玄米を食べました。このお米は地元の温泉を利用した発芽玄米で、かなり人気のお米です。しかも超レアです!

食べ比べの結果は・・・?
まず始めに、IH炊飯器で炊いた発芽玄米を食べました。驚くなかれ最新のナショナルIH炊飯器には、発芽玄米というモードも付いています。香ばしくて、硬さもちょうど良く美味しく炊けていました。さすが、人気のひろっきぃの温泉発芽玄米です>。◎です!
次に、土鍋で炊いた有機米を食べました。今回は2時間半、玄米と同量の水に浸して、天然塩を少し入れて炊きました。担当の石坂さんも前回の教訓を活かし、今回は自信があるといっていた通り、こちらも美味しく炊けています。ただ、ほんの少しぬかの臭いがするかな?硬さも、前回よりはやわらかく、噛みしめると、発芽玄米より甘みが出る感じです。 ○です。
そして、3番目が、カムカム鍋&圧力鍋です。みなさんカムカム鍋はご存知ですか?これは、オーサワジャパンさん自信の商品で、圧力鍋の中に、このカムカム鍋をいれてご飯を炊くと美味しく炊けるというお鍋です。さらに、カムカム鍋&圧力鍋の場合、玄米を長時間水に浸さなくとも、すぐに炊飯出きるのでとても便利です。炊き上がりの味はというと、歯ごたえがある中にも、お米はふっくらで美味しく炊けていました。こちらも○です。

そして、いよいよ最後は、IH炊飯器で炊いた玄米です。こちらも浸し時間はとらず、すぐに炊飯に入りました。ただし、炊き上がりまで約2時間かかります。
そして、食べてみると「やわらかく、それていてベトッとしてない。香りも良く、おいしい〜!」
歯ごたえのある玄米を三種類食べた後なので、このやわらかさには安心しました。思わず、もう一杯! これは◎です。さすがナショナルIHです。
全体の意見として、IH炊飯器で炊いた玄米が一番人気でした。ただし、今回はどれも甲乙付けがたく美味しく炊けました。みなさん、有難うございました

料理も玄米との相性は最高でした!
料理を担当してくれたのは、3人の美女たちです。
きんぴらゴボウ、大根の葉と昆布とシイタケの和え物、ニンジンと大根の胡麻和え、大根とニンジンのサラダ、デザートはキューイフルーツでした。
『玄米を食べる会』は、来月も企画します。
よろしければ皆さんもご参加ください!!
1週間、お付き合い有難うございました。
では、またお会いしましょう!!
