2006年03月04日

近畿大阪・京都 小沢晴司 6日目

国立公園にかかわる仕事が多い私達の職場も、通常は暦どおり平日勤務、週末休暇です。が、このところ週末に行事や会議があり、なかなか休みをとれませんでした。
先週は吉野熊野国立公園大台ケ原の自然再生に関係した会議が日曜にありました。
国立公園内で入場者数を制限し、地域の自然保護とよりよい利用を目指そうというものですが、自然公園法に基づくものとしては、日本で最初の関係する協議会の設定となりました。
ニュージーランドに世界で一番美しいハイキングルート「ミルフォード・トラック」という道があるといいます。一日の利用者数を厳しく制限しながら、世界中に知られていて、入場許可を得るためには、3ヶ月程前から予約が必要とのことです。
日本でもそのような地域を設定できれば、今後山の利用を様々に考えていく検討材料の一つになることでしょう。


話はかわりますが、私が仕事にむかうときいつも心に留めていることがあります。

それは、自分が不完全で弱さを伴った存在という認識です。
何度目かの転勤先でそれを教えてくれた先輩がありました。
「たとえこれまでの経験があっても君はここでは新参者。ここは若手新人や体調不良な者が多い職場。頑張りすぎるやり方は合わない。力まず無理せず仕事をしたまえ。」
その職場への私の歓迎時の先輩の言葉から感得したことは、社会はそのような弱者によって作られ、職場や仕事も、そのような弱者間の助け合いで作っていくという認識の大切さでした。その中にはもちろん自分も含まれるということも。

自分はいつまでも完璧ではないから失敗を免れることはできず、常に理知的かつ理性的では勿論なくて喜怒哀楽の感情の起伏もあり、何がしか、心の弱さをもっている。
そのような気持ちでいると組織の中でシニアになっても、スタッフの様々な試行錯誤には寛容になれますし、ピリピリした気持ちで仕事に向かうことの無意味さや弊害を理解できます。
まして、自分が事故にあうことなどで長く仕事に出られないこともそれほど荒唐無稽の想像ではありませんから、そのようなときでも仕事はスタッフの手により一定回っていくことを考えれば、廻り合せで同じ職場で時間を共有することになったなら、愉快に仕事を進めていくことが、弱い心を付随させる私達の健康には何より大切なことでありましょう。



読み返せば日記から思いきり脱線してます。
4日目の記事にコメントしてくださった朝田さんとのやりとりから調子にのってしまい、ついペンが流れて(タイプ打ちの場合は別の表現ですね)しまいました。ご容赦ください。




posted by LJ21 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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