昨日、ローカルジャンクション21代表 朝田さん、そして養蜂家 藤原さんのラジオ収録が行われたので、そのレポートを皆さんにお届けしたいと思います。
朝田さんとは、エフエム世田谷のスタジオがある東急田園都市線「用賀駅」で待ち合わせ。
養蜂家 藤原さんとは、スタジオから世田谷〜盛岡を電話でつないで録音を行うことになっていました。
この日の朝、電車のダイアが乱れていたので心配していましたが、朝田さんが無事駅に到着しホッ!
すぐに、二人で事務所に移動しスタジオで打ち合わせ。

録音がはじまる前に、大きな紙袋からなにやらゴソゴソと荷物を取り出す朝田さん。
紙袋からは、干しりんご、熊本県のさくら紅茶、一福ほうじ茶のサンプル。そして、ハチミツの話のときには、実際スタジオでハチミツを試食しながら話そうと、サンプルを持って来てくださったのでした。
荷物になるのに、わざわざ持って来てくださるなんて・・・。う、嬉しい!
ありがとうございました。
気づけばスタジオの机の上は、お茶、干しりんご、ハチミツのサンプル、そして録音のための資料でいっぱいになりながら、どんなお話が飛び出すのかワクワクしながら打ち合わせを済ませ録音を開始。
☆1回目/ローカルジャンクション21について
・ローカルジャンクション21はどんな団体なのか?
・現在の活動をひとつずつ紹介、説明。
・この活動のきっかけや、以前のお仕事なども聞かせていただきました。
○録音がはじまるまえは、うまく話せるかなぁ〜と話していた朝田さんでしたが、熊本県 水俣市、お茶と、次々とお話が飛び出してきます。画一的なお茶の味を消費者が求めた結果、土壌汚染につながっているという、お茶の話にはこちらも身を乗り出し聞いていました。
☆2回目/ローカルジャンクション21 風土倶楽部の紹介
・風土倶楽部の活動
・風土倶楽部で扱う商品の紹介
・販売ショップの紹介
・新しい企画などの紹介
○干しりんご、パッケージデザイン、お味噌を仕込んで来たことなど、朝田さんのお話に引き込まれていきます。あ〜、私もお味噌のメンバーに入れていただきたい。
さて、ここで・・・
事前に連絡していた時間になったので、養蜂家 藤原さんの録音を先に行うことになりました。
☆3回目/ローカルジャンクション21
東京はちみつクラブ 顧問 藤原 誠太さん電話インタビュー。
・ローカルジャンクション21に関わるきっかけ
・千代田区永田町、世田谷区 食と農の博物館の屋上でのみつばちの飼育
・世田谷区 食と農の博物館のイベント
・メルカード東京農大、世田谷区民祭りの大学ブースでの藤原さんのハチミツ販売
・東京はちみつクラブ、今後の新しい企画
○東京の4ケ所の屋上でのハチの飼育について、またそのきっかけ。
東京でとれるハチミツ種類、木の種類も教えていただきました。
藤原さんにお礼を述べ電話を切った後、再び朝田さんの録音を再会。
☆4回目/ローカルジャンクション21 東京はちみつクラブ
・東京はちみつクラブの活動について
・朝田さんとハチミツの出会い
・ニッポン食育フェア
・過去のイベント紹介
・新しい企画などの紹介
○ここで、持ってきていただいたハチミツの臭いをかいだり、地域ごとや花の種類別に食べ比べにチャレンジさせていただきました。みんな微妙に味が違います。しかし、この深みのある味を何と言葉で表現したらいいのでしょうか?自分のボキャブラリーのなさに落ち込みながら、ハチミツの奥深さを堪能させていただいたのでした。

さて、録音が終わったときはすでにお昼を過ぎていました。
なんとか、時間内に無事4回分の録音が終わりました〜。お疲れさまでした!
あっ、そうそう、忘れてました。朝田さんの声は普段から可愛い声なんですが、マイクを通すと一段と可愛い声になるので、世田谷近辺のお住まいの方がいらっしゃればリアルタイムで放送聞いてみてくださいね。
放送予定日は、
朝田さんの放送が、5月13日(土)、20日(土)、27日(土)、
藤原誠太さんの放送は、6月 3日(土)
コミュニュティ放送局なので、全国のみなさんに聞いていただけないのが残念ですが、ブログでの音声配信を一部行っていますので、またそちらをお聞きいただければと思います。
また、朝田さん、藤原さん、このたびは、お忙しいところご協力いただき誠にありがとうございました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
つづく〜。
