2006年06月15日

福岡県 宗像市 鐘崎漁協の安永 4日目

今日は、6月15日。平成17年の第8回魚まつりの話です。
私は、前年の16年の鐘崎漁協総会で非常勤の顧問を拝命していました。
また、前回7回の魚まつりに水俣市の吉本哲郎さんが来場され、その後民俗研究家の結城登美雄さんなどを紹介していただいていました。
当然、気合充実。とことん全力投球で魚まつりに挑みました。
「鐘崎ふれあい食堂」と「宗像の海と暮らし展」を深化(進化)することに努めました。
よりたくさんの外の風を鐘崎に呼び込もうとしました。

まず、まびき(シイラ)漁師さんと福岡県水産高校を繋ごうと試みました。
私は、まびき漁を体験し伝統漁法のすばらしさ、まびきの美味しさに反比例した市場評価のギャップを何とか出来ないかと考えていました。そのためには、広く一般の消費者(魚まつりの来場者)に、まびきを食べてもらうことが一番と考えました。



3日目の日記で登場した職員のY君は、水産高校出身です。彼から水産高校に流通加工コースがあることを聞き、早速彼と水産高校に協力のお願いに行きました。当然、この企画は彼に任せることにしました。水産高校の調理実習に、まびき漁の船頭さんや奥さんがまびき持参で数回出向いて、魚まつりの準備に協力してもらいました。
魚まつり当日は、揚げたての「まびきの丸天」が大好評でした。
いつか、鐘崎で地元の人が「まびきの丸天」を販売する日が来れば幸いです。



次に、福岡教育大学の学生たちの力を借りることにしました。「宗像の海と暮らし展」での取材とパネル作成と「鐘崎ふれあい食堂」での地元の出店者との共同作業を提案しました。
「宗像の海と暮らし展」では、鐘崎以外の調査を頼みました。大島漁協青壮年部の活動、神湊の老舗旅館の仲居さん体験、地島の地引網などのパネルを作成しました。
魚まつりには、2日間で数万人が鐘崎を訪れます。来場者には、鐘崎以外の宗像の海や暮らしを、また鐘崎の人には、意外と知らない隣の漁村の風景を知ってもらえばと考え企画しました。



「鐘崎ふれあい食堂」は、組合員さんの奥さんたちの店の手伝いをすることになりました。
単なる調理や販売補助ではなく、学生たちは数回自宅を訪ね、いろいろな鐘崎の話や料理の話を台所や居間で聞きました。その結果も「宗像の海と暮らし展」のパネルにしました。
日ごろ家族や乗組員のために作っている料理が、学生たちには新鮮で素晴らしい感動だったようです。「鐘崎ふれあい食堂」のメニューは多様で多彩な普段着の食卓に近づいたようです。
(写真は、水産高校の調理実習、好評の水産高校、地島の地引網後飯場での朝食、教育大学生のふれあい食堂営業)





posted by LJ21 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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