2006年07月25日

埼玉県所沢市 待井 聡 1・2日目

いま私は伊豆諸島の一つ、式根島に来ています。
きっかけは6月中頃、島のおばあ (おばちゃんと呼ぶと怒られるらしく、名前で呼ぶ。) たちが大変そうに木の刈り込みをしていたのを手伝い、さらに島内清掃まで駆り出されたことが始まりです。
今回は、そのつてもあって一週間だけ島の店で働かせてもらっています。現在、私が働かせてもらっているのは、『奥山商店』という食品・雑貨・お土産を扱うお店です。



島の商店といっても都会の商店と扱っているものはそう異なるわけではないのかもしれません。例えば切手からカップラーメン、あるいは魚・名産品などなど・・・。ただその扱っているものに違いを見出すなら、その商品を誰が買ってゆくのか、あるいは誰が作ったのかを想像することが比較的容易なのだということです。特に弁当はその代表と言えるように思います。弁当は朝、パートのおばあたちがやって来て多くの商品を作り、店頭に出され、昼にいくつかの食卓へと提供されてゆきます。それは島の誰かが忙しいとき、食事を作れないとき、あるいは作った本人たちの食事として弁当作りの名人たちから店を介して島の人の手に渡ってゆくのです。
島の商店は、その店数や流通環境から都会の商店と比べて、その選択肢が少ないものの、扱う商品の中に、こうした個人と個人の補い合うような関係が成立しているように私は思うのです。こうしたことは都会の商店では難しいことでさえも容易に乗り越えた出来事が起きたりもしています。
例えば、オリジナルブランド発祥の店となったり、飲みの場となったり、はたまたタクシーもどきが出たりと、場に遭遇した個人と個人との間で成立した交換が、とても心地よく、また自然におこなわれています。島の人に言わせれば、もちろん不思議がられるかと思いますが、そんなことが何故、都会ではおこなわれないのかを考える人は少ないように思います。
と、まぁ、こんなよく分からないことを考えながら、式根島に来て4日が経ちました。私が帰るのは28日。帰りたくないなぁ。。




posted by LJ21 at 23:39| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
式根の面白いところ、いっぱい教えてください。是非今度遊びに行きたいです。
Posted by ヨウ at 2006年07月27日 16:45
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。