2006年07月12日

東京都杉並区 楊英美 2日目

今年の4月から、ビオアイランドネットワークという会を立ち上げました。島と島をつないで、島だからこそできる取り組みを提案していくことを目指しています。立ち上げメンバーは5人で、これまで御所浦島で一緒に活動してきた人たちです。

BTH2621947_1B.jpg6月25日にはビオアイランドネットワーク第1回シンポジウムを東京で開催しました。スピーチは飯田哲也氏(エネルギーの研究者)、谷口正次氏(資源の専門家)、長嶋俊介氏(島の専門家)、石川直樹氏(冒険家)ら4名が行い、ディスカッション登壇者には実際に島の方が参加してくださり、御所浦島から三宅さん、崎田さん、瀬戸内海白石島からは原田さんが参加して下さいました。

実際にスピーチで話されたこと、ディスカッションで話されたことは、あまりにも多岐に渡り膨大な容量を必要とするので、ここでは省略しますが、シンポジウム開催の初めの目標として考えていた、島のことを、島の人と、島の外の人と、島に関心がある人とが、話をする場を作る、というのが達成できたことに、強い意味を感じました。島の外の人でありながら、島が好きになり、島で起こる問題を自分の問題として考え、何かしたいと思っている方がこんなにいらっしゃったのか、と驚きました。

島の方の話を、生で聞くことで、観念的になり過ぎず、本当に必要とされていることを、島の方と協力してやっていくべきとの思いに至りました。パネラーの長嶋氏がその場でご提案してくださり、第2回目のシンポジウムを、今年の秋に東京池袋で行われる「アイランダー2006」の前夜に開催しようという計画も持ち上がりました。第1回目のシンポジウムにもかかわらず、多くの方が聞きに来てくださり、終了後の懇親会でも引き続き熱い討論が繰り広げられ、内心わくわくしていました。

私は風を起こすことはできても、土になることはできないが、そのどちらもが必要なのだと、常に思っています。今は、シンポジウムの開催を経て、実際に御所浦島で、新しい事業モデルになりうる取り組みができないだろうかと、検討している最中です。

「今週の私」ということから、今週何をやっているかということを、書こうと思います。
先週や来週なら東京にいないところですが、今週は東京で生活しています。先月いっぱいでこれまで務めていた美術館を退職し、フリーター?ということでしょうか・・・。1日のほとんどは事務的な作業をやっています。急遽もらったデザインの仕事もこなしつつ。

島ではありませんが、御所浦と同じ天草市に昨年から住んでいる仲間の加藤笑平君が、「天草在郷美術館」を8月6日にオープンさせるので、DMデザインを請け負ったりしています。美術館といっても個人経営のギャラリー併設アーティストインレジデンスです。加藤君の場合、東京で育ち、フリーターをしながらアーティストとして活動していましたが、昨年秋にIターンして天草市佐伊津町というところに家を借りて、作品制作をしています。そして、家を開放して、美術館とすることで、ご近所の方に気軽に立ち寄ってもらったり、島外のアーティストを招いたり、天草の物産をふるまったりできる場を作ろうと思いたったということです。もうすぐオープン。うまくいくと良いな、と思います。

御所浦で予定している、会議、ワークショップのことについて、島の方にいろいろと相談の電話をしました。私は島の方と世間話をしている時が1番好きです。
※写真はシンポジウム。長嶋氏提供


posted by LJ21 at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京都 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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