2006年04月08日

千葉県松戸市 賀屋直美 6日目

おいしいキャンパス

BTH2463246_0B.jpg今日は土曜日、
人通りの少ない大学に、毎年恒例の「竹林管理」に行ってきました。
(携帯の前にちょこっと出てるのがタケノコです)

私の通うキャンパスは、
上野から常磐線に乗り約20分、江戸川を渡って進行方向右側を眺めていると家家ビルビルの街の中から突如出現する緑の丘、それが千葉大学松戸キャンパスです。
BTH2463246_1B.jpg緑地・植物系の大学なので、先生方が日本各地から持ち帰ったとされるかなり珍しい植物なんかもあり、また茂り過ぎているために、大学キャンパスとしては雑多な印象も受けますが、
芽吹きも桜も紅葉も・・四季折々。


さて、そんな緑の中には当然、食べられる緑も多々あるわけです。

地産地消、食費節約、単なる趣味の立場から、私がこのキャンパスで食べてきたものを挙げると、
春 タケノコ/ノビル/アシタバ/ヨモギ/お茶
夏 ウメ/ビワ/友人が研究で作ったトマト/研究作られた余剰の野菜・果樹
秋 クリ/マテバシイ/キクラゲ/ギンナン
等々、があります。
他に不定期で、参加している畑のサークル(→)からの収穫物があったりなんかします。
ちなみに千葉大学の本キャンパス(千葉市)にも食べられるものはたくさんあり、ビワやサクランボ、ギンナン、また夏みかんなんかも収穫できて、マーマレードを作ったこともありました。

そんな学校食趣味の友人Kと共に、昨年の文化祭では「どんぐりケーキ」を出店して一儲け(笑)しちゃいました。
「どんぐりケーキ」とはその名の通り、どんぐりマテバシイを使ったケーキです。
FI2463246_3E.jpgちなみにどんぐりとは、ブナ科(ブナ、シイ・カシ類)の堅果の総称です。一般的にどんぐりはアクが強く食べにくいとされていますが、マデバシイはアクが少なく、アク抜きなしでも食べられます。そしてまた、このマテバシイは大気汚染に強い木として都市の公園や街路樹としてもしばしば植栽されており、とても身近などんぐりなのです。

珍しがったお客さんから「これってどこにあるのですか?」と聞かれ、
「あそこです。」
と、店の裏の林を指差すことがとても心地よく、
また、説明すると早速マテバシイを拾いに行かれた方もいらっしゃって、まさに『してやったり!』大成功(自画自賛・・・)な出店でした。

お気に入りの沖縄(西表?)の言葉
「いただきます」として使われる(ていた?)「バーミートーリヨウ(=私のぶんも分けて下さい)」が意味するように、自然の一部でしかない自分が食(自然)に対して謙虚な気持ちに慣れる直接的な行為、それが採取なのではないでしょうか。
食への感謝の気持ちとは、自分の食べ物がどこから来ているのか、繋がりを知ることから生まれるものと思います。

採取って大切。

BTH2463246_4B.jpgといっても、単に原始時代からの血がうずうずと、私を採取に駆り立てているだけかもしれませんが・・。
(ちなみに、ニライカナイの神様が降りられたと言われている場所@沖縄)




posted by LJ21 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 千葉県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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