2006年03月20日

群馬県地域創造課 熊川拓也 1日目

みなさんはじめまして!群馬県職員の熊川拓也と申します。
これから1週間、「今週の私」を担当いたします。どうぞよろしくお願いします。
…まずはじめに。
管理人さん、トップページの私の名前が…
よく間違われるんですが、私、バレーダンサーじゃないんですけど〜
ここ10年来、かなり高い確率で「哲也」さんと誤って名前を書かれるんですが、一応「拓也」というふうに両親から名付けられております。
実は、このネタから入ってやろうと考えていたのですが、仕掛ける必要もなかったですね(笑)
ところで「熊川」って珍しい名字でしょう?
私は生まれも育ちも群馬県の県庁所在地・前橋市なのですが、父の実家が嬬恋村という高原キャベツでちょっと有名な山村で。そちらのほうに多い名字なんです。
ちなみに哲也さんは東北?北海道のご出身だったかな?
あまり詳しくは存じませんが、彼はまた別の熊川さんの一系なんですね(もちろん知ったかぶりの情報)。

さて、今日は私のふるさと、前橋市の風景…とくに私の心象風景をお伝えしてみたいと思います。

まずはこちら。「裾野は長し赤城山」―これは群馬県人がよく使う手なのですが、「上毛かるた」というご当地かるたがありまして、その読み札を時折混ぜながら群馬県のいろいろな話を御紹介していきます。これも読み札の一つです。
BTH2410532_0B.jpg写真を御覧ください。本当に裾野が長いんです!最高峰の黒檜山(1,828メートル)をはじめとする6つの山の総称が「赤城山」で、榛名山、妙義山とともに「上毛三山」と呼ばれ、群馬県のシンボルになっています。
そうそう。群馬県人の中での話題ばかりで恐縮ですが、「どこから見た赤城山が一番美しいか?」という話がよく出ます。私はもちろんこの写真の位置!
写真じゃ小さいのですが、真ん中に「鍋割山」という山があり、これがど真ん中に来ている姿です。
毎日毎日、学校帰り、家のそばの河原を歩きながら、夕日に染まるこの山を見ながら家路についていました。また、学校行事とも切り離せない山で、この山頂の赤城大沼のほとりで林間学校に行ったり、節目節目で必ず登ったりする山です。その数だけ、何かしらの思い出があります。



BTH2410532_1B.jpg次の写真はこちら。「利根は坂東一の川」。
利根川は全長322キロメートル、関東一の大河「坂東太郎」の名高い川です。
様々な役割を担っていて、最も重要なのは関東平野に住まう皆さんのノドを潤す役割かと、勝手に考えておりましたが、最近は水道水を飲む方は多くないでしょうね。
前橋市民はそこらの蛇口を勝手にひねって美味しくごくごく戴いてますが…
手前の連なるトラスが美しい橋は群馬大橋。昭和28年に建設され、今も現役で前橋の玄関口の役割を担っています。
そしてひときわ大きなレンガ色の建物が群馬県庁です。平成11年9月に竣工、「開かれた県政」のシンボルとして親しまれています(親しまれているものと理解しています、というほうが行政としては正しい?)。大学卒業後平成10年に県に奉職し、その2年目が新庁舎への引っ越しでしたね。なにせ33階建て、2千人もの職員がここに移るわけですから、そりゃえらい騒ぎだったことを覚えています。32階125メートルからの展望は素晴らしいですよ!是非一度足をお運びください。

BTH2410532_2B.jpgそれから3枚目の写真。中央児童遊園地の木馬です。
群馬にはこれといったアミューズメント施設はありません。
しかし、小さな遊園地や動物園がほうぼうにあって、小さなお子さんをお持ちの家族連れが憩うスポットになっています。
その中の一つ、「前橋中央児童遊園地」―今は「るなぱーく」という愛称を持っていますが、この遊園地も私にとっては切り離せない場所です。
その中でも、なぜこの木馬か。
この木馬、実はこの遊園地が出来た昭和29年からこの場所にあって、なんと今も現役で活躍中の遊具なんです!
今も当時から変わることなく「10円」でトコトコと働き、そして変わることなく子供達を楽しませています。

BTH2410532_3B.jpg4枚目は敷島公園です。写真はボート池(慈光池)と松林。
36.6ヘクタールの広大な敷地に、約2,700本の松林。
松林周辺は、もともと利根川の中州で、古くから小出河原や敷島河原と呼ばれていたそうで、大正11年に郊外公園となり、同14年に公募で「敷島公園」と名づけられました。
桜の名所としても有名で、園内には約300本のソメイヨシノなどがあるそうです。
写真の左にある松林に入っていくと、なんともいえない音と光の世界に引き込まれます。郷土が生んだ現代詩人、萩原朔太郎の世界がなんとなく理解できるような…。
ベンチにポツリ腰掛けると、松が奏でる、その静かなざわめきに浸ることができますよ。
子どもの頃の遠足といえば、敷島公園でお弁当を広げる、っていうシーンが必ずあったものです。そして…たぶん前橋在住のカップルたちは、一度はここをデートコースのルートに選んでいるはず(笑)まぁ、私も然り。
園内にはバラ園あり、そして昨年からJ2チームとなった「ザスパ草津」のホームグラウンドにもなっている前橋陸上競技場があり、市民、ひいては県民の生活に切っても切れないスポットになっています。

BTH2410532_4B.jpgそして最後は…これはとても残念な写真ですが、前橋の中心部にあった映画館「オリオン座」が壊されているところ。今日の昼休みに撮影に出掛けたところ、正面からの写真は収めることができず、裏手に回って解体作業中のところを撮ったものです。
私が子どもの頃は市街に5館あった映画館も、今年の1月に最後の1館が閉鎖され、全国で唯一、映画館のない県庁所在地になってしまいました。
このオリオン座は数年前に閉鎖され、跡地利用のメドが立ったため取り壊されることになったとか。
ここもいろいろな場面での思い出があります。最後に入ったのはいつだったか…大学4年の冬かな。そのころの彼女とロングラン「タイタニック」を観に行ったことを思い出しました。あ、それから暖房機がちゃんと効かないうえに、その音がうるさかったのを思い出しました(汗)今更ですが、この映画館のことを振り返ったのはそれ以来でした。

振り返らなくなれば忘れられ、気づいたときには去らざるを得ないものたちが街中には沢山ありますね。上州弁をちょっと使ってみるとまちなかの小さなお店だって「あそこんちは、てーんでだめなんだいね。買えるようなモノなんかさ、ありゃしねんだ」なんて言わずに、風の人として積極的に活用してあげる努力を私達もしないと、「自分の心象風景」は守れないわけです。
ちょっと最後はしんみりしてしまいました。

さて、ずずずっと私のふるさと、前橋を紹介してみました。
とりとめもない風景写真ばかりでスイマセンm(_ _)m
ここまで全く仕事の話は書かずに来ましたが、そうですね、ネタ切れしたら書きたいと思います(笑)とりあえず地域づくりのお手伝いをしています。
それではまた明日!



ラベル:前橋市 群馬県
posted by LJ21 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 群馬県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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