2006年03月02日

近畿大阪・京都 小沢晴司 4日目

昨日は、私たちの事務所の担当する近畿圏のエリアデザインについて考えていきたいと書きましたが、一方で、昨年10月にできたこの新しい事務所の業務に関するデザインも考えていくことが大切ではないかと思っています。

私たちの事務所のホームぺージをご案内いたします。
ページの右袖下の方に、アクティブレンジャー日記というのがあります。二日目の日記で触れました国立公園アクティブレンジャーが、ほぼ毎日記事を書いていますので、お時間がありましたら是非ご覧いただければと思います。

大阪の事務所内には、現在5課34人がおり、国立公園の現地には、鳥取県岩美町、兵庫県神戸市、同豊岡市、奈良県吉野町、和歌山県新宮市の各所に自然保護官事務所が設置されレンジャー等12人の職員が勤務しています。
私の関わる自然系の仕事は国立公園と野生生物の2課に分かれていて、国立公園分野では、エコツーリズムや地域の自然環境の再生や整備、風景管理等があり、野生生物分野では、鳥獣保護や希少野生動植物保護、外来生物、動物愛護等があります。

特に、野生生物分野の仕事は希少野生動植物保護や外来生物対策等新しい業務が増えてきていて、これからどのように仕事を進めていくのか、各担当者は日々勉強し、関係する自治体や団体と連絡をとりながら毎日遅くまで仕事をしています。
国立公園関係でも施設の整備に関する計画作りや、風景管理のための地域での開発計画との調整に関する事務処理もたくさんの件数があり、各担当者は毎日終電近くまで残っています。

事務所内にある廃棄物・リサイクル分野や環境対策分野の仕事との連携も大切です。二日目にご紹介しましたメールマガジンは、一つの業務連携の成果になっていると思います。

振り返れば今日も含めてこれまでの4日間の日記には、天気に触れるでもなく、季節感もない内容になってしまっていることを反省しています。
このところ雨や曇り続きだったこともあり、ビルの中で打ち合わせばかり続いていました。

皆忙しく仕事をしていますので、十分な情報共有ができないときも時にでてきます。が、それぞれ担当業務にあたっている職員を信頼して、仕事が進みやすい雰囲気作りにつとめていくことが重要ではないかと思います。


posted by LJ21 at 22:57| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪府 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自然環境を保全する仕事は本当に多岐にわたっているのですねぇ。
それだけ自然がシンプルだけれど、精緻に仕組まれたものということでしょうか。
ちょっとバランスが崩れれば、穴が開いた舟のようにどんどん水が入ってきます。
都会で暮らしていると、バランスの崩れた自然のことを頭でしか理解できません。暮らし方は相変わらずでゴミもぜんぜん減る気配もない。
ハードに勤務されているようすをうかがって、ちょっと反省モードです。でも、都会暮らしには本当に選択肢がないんですよね。
Posted by あさだ at 2006年03月02日 22:53
私も都会生まれ都会育ち。でも、振り返れば今、人生の半分以上は海外を含め都会以外での生活になりました。
近畿圏の自然環境分野を担当する事務所は約3年程前まで新宮にありました。憧れの熊野の中核にある町でしたが、今、その事務所が大阪に移り、そこで仕事をする廻り合せです。
日本人の7割以上が都市等市街地に住んでいるといいますから、今後大阪という都会から市民との情報交流等を進めやすい職場の立地条件をうまく活用することが大事なのでしょうね。
朝田さん、是非、引き続きアドバイスをお願いします。
Posted by 小沢 at 2006年03月03日 22:54
アドバイスだなんて。
最近、無力だとは思わないですが、極微力だと感じています。
でも、一人ひとりの微力を寄せ集めるしかないのですよね。

そう、国民の80%が都市部に暮らしています。過疎と過密。過疎地での仕事が多いのですが、過疎の方が豊かだと思えてしまって仕方がありません。都市に暮らす「ないものねだり」でしょうか。

Posted by あさだ at 2006年03月04日 00:55
都会でない土地での暮らしの豊かさを指摘されていることに共感します。少し違うケースかもしれませんが、インドネシアで暮らしていたとき、用を足したあと紙を使わず水を用いるやり方が気に入ってました。
慣れたら缶ジュース1本程度の水を少しづつ左手にとりながらお尻をすっかりきれいにできるので、水の節約、紙の節約の両面でよい知恵と思いました。

戦後日本の市民・平和運動をリードされた中野好夫氏も、将来の日本の未来には悲観的な考えだったというどなたかのコメントを本で見た記憶があります。

私達の子孫に残される未来の世界が、たとえ苦しみや悲しみから解放されない辛いものなのだとしても、朝田さんがおっしゃるとおり、今の私達の微力を持ち寄りながら、今後の世界(もちろん今も含めるべきでしょうし)の中で絶望せずに生きる知恵や経験を培っていくのがよいのでしょうね。
Posted by 小沢 at 2006年03月08日 16:56
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