2006年02月25日

宮崎県川南町 河野秀樹 4日目

川南町の中央を流れる「平田川(へだがわ)」支流のひとつ、「黒鯛川(くろたいがわ)」の清掃活動を昨年5月から、職場の同僚である、渡部好文君、甲斐玲君たちとやるようになりました。

毎週土曜日の朝6時から約2時間。
最初はこの3人でやっていたのですが、趣旨や目的(後ほど説明)に賛同した他の役場職員(米田正清くん、谷講平くん)や認定農家(日高昭彦さん、橋口裕二さん)をはじめ、友人や川南ラグビークラブのメンバー、周辺住民の渡辺さん(元郵便局の職員)などと協働して取り組むようになりました。
また、この活動が新聞に紹介されてから、町内に流れる別の川「高森川」でも周辺住民による清掃活動が行われるようになりました。

この清掃活動をやろうとしたきっかけは、地元学の「あるものさがし」をしている中、私たちが子どものころ毎日遊んだこの川で、今の子どもたちがまったく遊んでいなかったことに気づいたことからでした。
なぜなんだろう?とその様子を見に行ったところ、子どもが(人が)寄りつける状態でありませんでした。
雑草や樹木が生い茂っていたことに加え、川の水がお世辞にもきれいだとはいえませんでした。だから自然と、人が川から離れて行ったのではないか・・・?
であれば、再び子どもたちが川に近づける環境を、ここで昔遊んでいたいた先輩(私達)が整えてあげるべきではないか、と考え行動しました。
さらに、多くの住民が川に近づきはじめることで、自分たちが出す生活排水に注意するようになったり、家畜糞尿を適正に処理しないまま川に放流する悪質な畜産農家の行為を撲滅させることができるのではないか、とも考えてのことでした。
これらが少しずつでも改善されていけば、「清らかな川が流れるまち川南」が生まれるのではないでしょうか。
効果は少しずつですが現れてきています。

町内を流れる川がきれいになれば、それだけでも地域のイメージづくり、イメージアップが図られるはずです。清らかな川の水で育つ安心安全な農畜産物の生産をはじめ、「川が育てたおいしい海の水産物」などの山、大地、川、海をつないだ地域全体のブランド化ができてくるのではないか、と信じて私達は川に寄り添い続けています。
今はとても寒いですが。

BTH2342481_0B.jpg写真は、やっている川掃除と関係ありません。
町内の山手にある集落(旭ケ丘)の渡辺さん(みかん生産農家)のお宅です。
山から湧き水を引いてつくった食材などの洗い場です。


「地域のイメージをつくる」ために急がず休まずボチボチのことしかできていません。
が、必ず30年先には「あーー!あの川南!!」と言われるようになります。

由布院でも、黒川温泉の南小国町にしても、大山町や小布施町も、すぐ結果が出たわけじゃありません。
本物のもの、人、をじっくり磨きながらあそこまでなったはずです。
川南の住民が元気に、住んでいることに誇りが持てるように努力します。

BTH2342481_1B.jpg写真は川南地元学の第一人者「米田正清」くんです(写真左、右は私の住む集落の村田のおばちゃんです)。

彼は、毎週土曜日の朝8時30分から「商工会青年部の中村昭人くん」と<商店街の地元学>を行っています。
これから川南が熱くなります。要チェック!!



ラベル:川南町  宮崎県
posted by LJ21 at 08:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 宮崎県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。