2006年02月01日

鹿児島県霧島市 千葉しのぶ 3日目

今日の事

今日は午前中は横川町(合併で同じ霧島市内に)の保健センターへ。8時半に出発し車で30分。
現在開催中の町主催「らくらくヘルシー塾」の準備で、参加者に記入してもらった「お食事メモ」を基に簡単なアドバイスをまとめていく、というもの。保健センターも今日は事業がないのでみんな落ち着いて仕事している様子、ここのセンターはいつもとても和やか。

12時過ぎにそこを辞し、いったん帰宅。入学試験の関係で在宅中の高2の娘と昼食。同じく在宅中の中2の次女は、鹿児島市内に友達と映画を見に行ったとのこと。

午後二時からは霧島町内の「神の湯」という温泉センターで「健康相談日」。毎週水曜日の午後に、看護師による血圧測定があり、隔週で私の栄養相談も。と言っても大体はそこに来るお年寄りとのサロンみたいなもの。

BTH2275356_0B.jpgTさんというお年寄りにとても人気のある看護師さんと一緒に、お年寄りと楽しくお話します。常連のお年よりは、この時間に合わせて、顔を出し、血圧や体脂肪をはかったりした後も、私たちの横に座って世間話に、歌にお茶に。一人暮らしの方も多く、たくさん話して帰っていきます。私はここに来るばあちゃん、じいちゃんたちが好きで、一番楽しい時間かも。「昨日新聞見たよー!」と声を掛けてくれたのもうれしいことです。
写真は常連の方。

霧島たべもの伝承塾の事

毎月1回のペースで開いている郷土料理の教室です。
今までに「あくまき」「豚味噌」「けせんだんご」「苦瓜料理」「へちま料理」「霧島の盆料理」「こんにゃく」「げたんは」を地域の方に教えてもらっています。

レシピを準備しないのが特徴。各自書き取りながら、わからないところは聞きながらの面白い教室です。

BTH2275356_1B.jpg今月が「こっぱ団子」の予定。さつま芋を切って干し芋を作り粉にして作った「芋粉」とさつまいもを使った昔ながらの霧島のおやつです。70代の方に教わります。その方が先月の「食の文化祭」に出されていた郷土菓子です。写真はその時のもの。

横川山ヶ野の盆・正月の覚書

昨年秋に横川町のKさんに、「ちょっとみてください」と、ある巻物を渡されました。
そこにはこの方が体験した、50年前の盆のしたくの様子が3メートルの巻物に8月7日から8月15日まで順をおって、お母さんのつぶやきと共に描かれていました。

「すごさ」を感じ「正月の準備も描いてください」と、その場で頼み込みました。
出来あがった巻物は4メートルになっていました。

BTH2275356_2B.jpg「貧乏だったから思い出がたくさんある」とkさん。女手一つで5人の子を育てたお母さんへの感謝の結晶のようでした。写真は正月の朝枕元にそろえてあった「まり・赤い鼻緒の下駄・田尾」



BTH2275356_3B.jpg大晦日の台所の様子「近所から匁単位でわけてもらった豚肉に薄塩をしてつるし」「すり鉢には塩数の子が戻してあり」「ざるには一週間前から仕込んでおいた大豆もやし」。

「一夜飾りはするもんじゃなか」と言いながらも、ギリギリまで仕事をして30日にしか餅をつけなかったため、まだ柔らかいお供え餅を床の間に飾る様子も描かれています。

ちょうど今夜Tさんより電話がありました。今年の食の文化祭にもお願いしますと言ったら、「子どもの頃の遊びをかいてみようかなぁ」とのこと。楽しみです。



ラベル:食育 霧島市
posted by LJ21 at 21:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 鹿児島県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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