2006年10月31日

山形県長井市 遠藤孝太郎 その2

みのりの秋 馬のかみしめ

 この変な名前の正体は豆である。この得体の知れない豆が我が家に持ち込まれたのはちょうど田植えが終わった6月の始めだった。名前の由来はこの豆の肌についている模様である。ちょうど馬が咬んだような跡が付いているところからこの名前になったようである。
06.10.2〓????〓??????〓〓?? 005.jpg この豆を長く栽培していた近所の人が亡くなり、栽培する事が困難になった事からその家族が私のところに持ち込んだものである。その時の話ではおいしい豆なので数の子豆用に重宝されていると言うことだった。
 帰ったあと大豆だろうと思って調べてみたのだが見あたらない。農業試験場に電話して聞いてみたところ、私たちの住む山形県置賜地方、特に長井市、川西町を中心に作られていた絶滅したはずの枝豆だという話だった。さっそく枝豆で調べてみると山形の作物図鑑に載っている。この図鑑には枝豆は4種類しか載っておらず、そのうち2種類が今ではとても有名になった「だだちゃ豆」であるからこの豆もそれに負けず劣らず評価された枝豆である事は間違いないようである。早速話しを持ち込んでくれた知人に電話し種をもらうことにした。
 作ってみると大変生育旺盛な豆で、いかにもおいしそうな枝豆になった。晩生の枝豆なのでほかの品種の収穫が終わった10月始めに食べ頃を迎え試食会を行った。「馬のかみしめ」の名前のように咬めば咬むほど味が出てきて参加者からの評判はすこぶる良かった。
06.10.2〓????〓??????〓〓?? 019.jpg 枝豆の試食会から約1ヶ月が過ぎ、今日、大豆としての収穫を行った。今度はこの大豆を豆腐や伝統食材の打ち豆にしてまた試食会をやろうと計画中である。


posted by LJ21 at 21:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 山形県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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