2006年11月04日

山形県長井市 遠藤孝太郎 その6

みのりの秋 デジガモ

 昨年から地元の工業高校と一緒に水田の全自動除草ロボット「デジガモ」の製作に挑戦している。挑戦していると言っても私はネタの提供と激励だけなのだが。
2gouki.JPG 「デジガモ」の名前は「アイガモ」のデジタル版ということで私が付けたものである。
アイガモ除草を始めてから7年ほどが経過した。除草の効果は非常に良いのだが問題点も様々感じていた。アイガモは除草する生き物と思っている方がたくさんいるのだが彼らはたんぼの中で遊んでいるだけで、嫌いなところには行かないし、好きなところには稲が無くなるほど通ってくれる。たんぼの中に虫や水草など食べ物が無くなると稲まで食べてしまう。と言った具合である。何よりもかわいそうなのは天敵にやられたときである。最後は私たちのおなかの中に収まるとは言えども道半ばでタヌキなどにやられるとこちらまで元気がなくなってしまう。
 こうした、不具合を克服しようと言うことでアイガモと同じように全自動でたんぼの中を動き回るロボット目指している。完成すれば有機稲作の大きな助っ人になること間違いなし。
1&2.JPG 1号機(左)と2号機
 昨年はたんぼの中をなんとか動くところまで到達した。今年はたんぼの中の安定走行とセンサーによる障害物(稲)を避けて走ること、自分の向いている方向を認識することが目標となっていた。
hashiru.JPG 今日の試験走行ではたんぼの中の安定走行は十分に成功した。センサーも感知したんぼの端に張ったロープを感知して旋回した。泥の中を動く前代未聞のロボットをわずか2年でここまで持って来れたことは素晴らしいと思っている。
あとは実際のたんぼでの検証、改良が来年行われることになる。
seito.JPG 製作にあたった生徒たちと先生。
来年、稲の中を自由に走り回る姿が実現することを夢見ている。
houdou.JPG
このとおりマスコミが押しかけ昨日の夕方からテレビ、新聞は「デジガモ」だらけです。


posted by LJ21 at 12:09| Comment(1) | TrackBack(0) | 山形県 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
これがウワサのデジガモですね。面白すぎます。今度の東京でのコンサートのときに実物を見てみたいなあ。もしくは動きまわる映像とか。
Posted by LJ あさだ at 2006年11月04日 19:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。